2014年09月19日

太陽が沈んでも

15日に遠出してきました。
総走行距離653.3km!翌日は右腕が筋肉痛でした。
ルートはちょっとした仕事で10:00頃に静岡県立美術館に立ち寄ってから、天竜川をさかのぼって長野の伊那周辺で東に進んで帰るという感じです。

その前に、前回のフォークブーツ交換時に同時に交換しようとしたけど行方不明だった車高下げリンクが見つかったので交換します↓
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下がシート高を約3cmダウンさせる車高下げリンク(4,000円の中古を2008年に購入)。
赤矢印部分のシールの縁が欠損してますが、3年使用していて問題は起きませんでした。
過去使用していた時はリアサスのイニシャルを緩めて、かなり車高が下がってましたが、今回はかなり締めてるのでどのくらい下がるのか吟味しようというわけです↓
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またしても難易度の高い間違い探しみたいになってしまいましたが、またがってみると今までバレリーナ立ちだったつま先が、指を曲げて接地するくらいに下がりました。
で、なんで車高下げたのかというと、やっぱり長距離は少しでも疲れない方がいいだろうということなんですが、カッコ悪くはしたくないので、乗車&空車状態両方でカッコ悪いくらいの下がり具合だったらこのリンクは使わないつもりでした。
しかし、イニシャルの締め込みのおかげか全然カッコ悪くないどころか、以前より程よい前後バランスになったような気がするので、このままずっと使い続けようと思います。
ただやはりXL250Sシートの幅がありすぎて足つき性悪し(座り心地は良いけど)。いずれなんとかしたいとこです。

そして遠出当日。
天気予報では前日まで晴れで信頼度Aだったのに、直前に曇り多めに変更されてたのがカチンときましたが、降水確率は低いままだったのでまぁいいかと出発。ていうか仕事が絡んでるので今更変更できないし。
今回は東名高速の横浜町田インターからスタート↓
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目指すは静岡県なので名古屋方面へ入ります。
ちなみに今回、スナップ写真は全てSONYのRX100で撮影して、要所要所でPanasonicのGM1+OLYMPUSの単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 を使用して撮り比べしてみようと思います(RAW現像はLightroom5)。
※スナップ的な写真は小さめにリサイズして圧縮もかけてますが、いい感じの写真は未圧縮でかなりデカいサイズですので、古いパソコン等で画像を開く際にはご注意ください。

とりあえず朝から何も食べてなかったので、海老名SAで軽く食事↓
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黄金餅2個入り400円(税込み)也。
五平餅みたいな感じですが、ちょっと味が濃くてご飯が欲しくなるなぁと思ったけど、これがすでにお米なんすよね…。
売店のオジサンは「単車はもう寒いっしょ?」と気さくに死語を交えて話しかけてくれるナイスガイでしたが、今回は以前にも増して準備万端な装備だったので「いや〜まだまだ平気ですよ〜」と答えました。
でも季節はもうTシャツ1枚で走れる時期を過ぎてるんすね〜。

この日は祝日(敬老の日)だったこともあって車もバイクもたくさん来てました↓
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しかしオフ車いねぇ〜(笑)。
仕事の日程と天気予報で一番降水確率が低い日を選んだ結果がこの日だったのですが、晴天がもっと続いてくれたら平日にしたんだけどな〜(バイカーがたくさんいるのは楽しいけど、車がねぇ〜)。
空模様もイマイチです。
雲があってもいいとは思うんですが、全面鉛色で雲のモコモコすら見えない空ってのは好きじゃないんだな〜。
…と思ってたら先を進むごとに次第に空が明るくなって、清水インターを出た頃には青い空といわし雲になってて爽快な空模様に↓
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時間的に30分くらい遅れ気味だったので、海老名SAを出た後は速い車のペースで走行してたんですが、どうも長時間エンジンブン回すのが気になっちゃって結局後半は80〜90km/hくらいで巡航してました。
ちなみに高速料金は2,800円也。

予定の時間より30分ほど遅れてしまいましたが、静岡県立美術館に到着↓
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この看板にある「美少女の美術史」展(青森・静岡・島根の3美術館で連続開催。青森は9月7日に終了。静岡は9月20日から11月16日まで。島根は12月13日から2015年の2月16日まで)にぼくの作品が出品されてるのですが、この日はその作品の設営等の注意事項を担当の方に詳しく説明するために来ました。

とりあえず職員用通用口に向かい、受付でバッジをもらって中へ。
スタッフの方に話しかけるとすんなり事が進んで早速設営開始↓
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実際に美術館なんて来るのは人生で2度目くらいだと思いますが、実に立派な施設で恐縮しちゃいます。
こんなとこに展示していただいて大変光栄でございます。
ぼくの作品展示場所↓
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等身大ヘッドの方は上からアクリルガラスの箱をかぶせるシンプルなものですが、小さいフィギュアを展示する台は下から手動エレベーターで展示スペースを上下させる仕組み↓
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微細な振動すら与えないようにギア比がかなりロー気味で、台をこの位置まで下げるために担当の方はクランクをかなり長い時間回してました。
やるべきことを終えると約1時間ほど経っていたので、慌ただしく遠出に戻ります(お騒がせしてスイマセーン)。これからもどうぞよろしくお願い致します。

静岡県立美術館は、閑静な住宅街の奥に広がる緑豊かな敷地にありまして、実にキレイなとこでした↓
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この奥地には緑いっぱいに囲まれた道が美術館まで続いているのですが、写真撮ってなかった…。

さて、仕事も終えたのであとは自由な時間をたっぷり満喫するとしまして、ここからまた高速道路(新東名)を使って天竜川の近くまで行く…つもりだったのですが、道を間違えてこんなとこに出てきちゃいました↓
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でも今回初のヒト気の無いとこで、静かないい場所でした。

道は間違えましたが新東名の入り口の方角は大体把握してたので迷うことなく新静岡インターに到着↓
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インター周辺は妙にだだっ広い土地で、いかにも「新」が付きそうな場所でした。
高速を走ってる最中に「そういやガソリン大丈夫かな?」と思い出したのですが、最後の給油可能なSAをパスしても降りるとこまでは行けるような気がしたのでそのまま進みましたが、降り口の浜松浜北インターを出たとたんガス欠症状が出たので毎度恒例タンク傾け作業。高速代は1,490円。
インターから離れる際にあたりを見回すと少し離れた場所にGSを発見。早速給油に向かいました。
結果家から224.6kmも走ってました。気になる燃費は…33.6km/l。なかなかよろしいんではないでしょうか。
やはり加減速の少ない高速走ったからかな?

ここから次第に街を離れて山方面へ向かいます↓
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なんか川沿いの土手道を彷彿とさせますが、近くに川があるわけではありません。この辺は直線道路が多いみたいです。

少し進むと交差点の角にポツンとこのような公園がありました↓
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静岡についてからは汗ばむくらいの陽気になったので、それまで着ていた装備を薄着に着替えてたのですが、ここら辺から標高が高くなってまた涼しくなりそうな感じがしてきたので、この公園で1枚着こみました。

この後、車が少なそうだな〜と予想した天竜川の西側にある山道(細かい道順も家で計画した)を進みましたが、さすが祝日なのかいつもそうなのか、けっこう車が普通に走っててイマイチ貸し切り感がありません。
10年以上前に天竜川沿いを諏訪湖あたりまでセローで北上した時はそんなに車がいた印象は無かったのになーとこの文章書きながら思い出してたら、そういやあの時はホントに川沿いギリギリの道とか土手とか林道ばっか通ってたような記憶が蘇りました。そりゃ車なんていないわな。あの頃はヒマを持て余してました。
そんな道でも風景は非常にいい雰囲気↓
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なかなかいい感じの橋です。でもやっぱりこの撮影をしてる時も数台の車が通っていきました。
この橋の横を覗くとこんな感じ↓
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下を流れる川はかなり澄んでいてキレイでした。
この川は天竜川に合流する阿多古川という名のようです。

その橋からもう少し進むと、またいい雰囲気のお社が現れました↓
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中には赤子を抱いた金色の仏様が鎮座しておりました。いつくらいの時代のもんだろか?

阿多古川のこの辺は、どうやらウチの地元周辺で言うと道志川とか浅川の上流みたいな感じなのでしょうか、河原でバーベキュー的なことをしている人々がけっこうたくさん見受けられました。
細かい箇所は地方風情を感じますが、そういや風景はなんとなく似てるな〜。
ちょっとした直線がいい景色だったのでパチリ(死語)↓
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そこから進み、ちょっとした村のような集落に差し掛かった所ですごくいい風景を発見↓
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田んぼの間を通る小道です。遠くから見るとこんな感じ(この写真はデカいです)↓
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これはRX100で撮影。ほとんどデータ圧縮せずに、画像サイズだけ約半分にしてあります。
※2016年11月21日訂正:サイズはアップロード時に自動的に1920pxに縮小されているので、半分ではないです(今まで気づかなかった…)。

ここはGM1でも撮影といきましょう↓
P1010259-1 のコピー 2.jpg
ちょっと位置がズレてますが、25mmレンズなのでRX100より少し望遠がかった視界になります。
Lr5でRAW現像すれば色味や解像感はある程度調整できてしまうので、どちらも非常にキレイで細か〜いとこまでよく写ってますが、元画像の等倍拡大で見ると、確かに解像度が違うのがわかります。
なので解像度に関しては、かなりの大画面で見るとか、デカい印刷でもしない限り大きな差は感じないかと思います。

次もGM1による撮影↓
P1010268-1 のコピー 2.jpg
GM1は全て画面比率4:3で撮影しましたが、こうやって見比べると、3:2の方が広がり感があっていいなぁと思いました。
ではなぜ3:2にしないのかというと、RX100だと3:2で一番大きいデータサイズになるので問題ないのですが、GM1だと3:2より4:3の方がデータサイズが大きい、つまりGM1の3:2は4:3画像をトリミングして3:2にしてるわけです。
というわけで、センサーをフルで使わないと損な気がするので4:3にしました。
トリミングして3:2にするのもなんだかもったいない気がするしな〜。

ちなみにカメラと全然関係ありませんが、前回の遠出で履いてたEDWINの防風ジーンズは今回は履きませんでした。
何度もまたがったりキックスタートすることを考えると、もっと柔らかい生地のズボンの方が疲れなくていいなと思ったので、所持してるズボンの中で最も履き心地の良い物を探したら、数年前にユニクロで買ったこのジーパンが第1位になりました(笑)。
防風ジーンズはストレッチ素材なんですが、防風素材がゴワゴワしてて硬くて重い感じなんすよね〜。
グローブは前回、青い革グローブしてて手が真っ青になったことを考えて、夏用のFOXグローブにしようかと思ったんですが、一部指先に大きな穴があいてるので却下して、手首まで覆う形だけど程よく薄くて丈夫な米軍のグローブを選択。
ズボンもグローブも、寒くなったらモンベルのインナーを仕込むことで乗り越えようという算段。
トップスは、インナーにモンベルの厳冬用(もはや遠出時の定番)、暑い時はその上にTシャツ、少し涼しくなったらTシャツを脱いでこの写真に写ってるパーカー。
寒くなったらその中にモンベルの防風ジャケット、さらに寒くなったら一番上にモンベルの毛足の長いフリースジャケット。
仕上げにメーカー不明の毛足の長いフリースネックウォーマー、という装備を持ってきました。
この写真の時点ではまだポカポカ陽気だったのでインナーにパーカーのみ。
ズボンのインナーは未着用。
苦労して改造したバッグは実に機能的に活躍してくれました。いいもん買ったわ〜。

そんな感じで田んぼの真ん中で三脚立てて撮影してたら、背後から軽トラに乗ったオバチャンがなにやら言いながら(よく聞き取れなかった)ぼくの横を通り過ぎ、すぐ先で農作業を始めました。
「やっべ、失礼だったかな」と思ってすぐ三脚を片付けて「おじゃましてスミマセンでした。しかしここはいい風景ですね〜」と話しかけたら照れくさそうに「そうですか〜」と笑ってました。
まぁ毎日見てたら見慣れちゃうんだろうけど、東京郊外の団地で生まれ育った身にとっては羨ましい環境としか言いようがないっす。ガレージも余裕で作れちゃうんだろうな〜いいな〜。

田んぼ地帯からしばらく進むといきなりこんな巨大構造物が現れました↓
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このパイプが折れて、中から大量の水が道路にドバドバ降り注いでいる様を妄想すると、恐ろしくもあり、たまらなくもあり。
もしくはこの用水の源流からカヤックに乗って流されてパイプの中を通るとかもタマラン。

この後「大ナマズ神社」という非常に魅惑的な場所もあったのですが、夕暮れ時間が気になってパスしてしまいました。道沿いにチラッとなにかで作られた大ナマズが祭ってあったのは見えたんですが…。
そのまま進み、ひたすら続く情緒的な山道を走ります↓
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その途中の景色のいいところ。

その後また集落が現れ、そこに「水車の里 かあさんの店」という道の駅がありました。
時刻はすでに14:30頃でしたが、やはり祝日とあってたくさんのお客さんが来てました。バイカーもたくさん。
朝の黄金餅しか食べてなかったぼくは即決で入って山菜の天ぷらそばを注文。
お店のかあさんは忙しそうにテキパキと動いておりました。
そしてRX100とGM1でブツ撮り比べ。
まずRX100(以下2点の写真はそれほど大きくないです)↓
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次にGM1↓
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GM1はちょっと奥行きのボケが大げさ過ぎる気がしますが、色味やアングルが落ち着いた雰囲気があっていいなと思いました(色味は現像の範疇なのでカメラの性能はあまり関係ありませんが)。
ちなみに絞り値はRX100が2.275、GM1が2.644(Exifデータより)。
GM1の方が絞ってるのにボケが強く出るんすね。焦点距離とかレンズ径とかも関係してるのかな?シロウトなので全然わからん。
そういやこの日、両方共絞りをずっと自動にしてたのが悔やまれます。
いろいろ試してみりゃよかった。
そばは山菜(きのこ?)がかなりデカくて衣サクサクで美味かったです。ごちそうさまでした〜。

店を出る直前、なかなかお目にかかれないXR650Rに乗った人が来たので思わず声をかけてしまいました。
やっぱ650は車格も音もデカい!強大なトルクがうらやましい。
世間話もそこそこに650の人に別れを告げて先を急ぎます。
一応このカメラ2種とも、日が暮れてもフラッシュ無しで面白い写真が撮れそうなので、夜でも撮影するつもりでしたが、気軽なスナップは撮れなくなるし、なにより走行中に周りのいい風景を探せなくなるのがつまらないので、やはり出来る限り明るい内に進みたいのであります。
↓トンネル。
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ダート林道にあるような素掘りトンネルのようなワイルドさも風情もない一般的なものですが、寂れた感があっていい雰囲気。
そういえばかあさんの店を出てから急に他の車やバイクを見かけなくなりました。
みんなUターンしたんでしょうか?

トンネルからしばらく快適な山道を走り抜けると、こんなものが鎮座してました↓
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貨車ですかね。なんか北海道を思い出します。
近寄ってみました↓
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うお〜なかなかいい廃テンションじゃないっすか〜。
マーキングを確認↓
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郡山工とか釧路区ってなんだろ?どっちも走ってた場所でしょうか?どっちにしてもなんで長野のこんな線路も無い山中に?ここに運ぶだけでもけっこうな運賃かかったろうに。

貨車ポイントからさらに進むと道の上に線路の陸橋がまたぐ場所があって、ものすご〜く写真に撮りたかったんですが工事区間だったようで、警備員さんが「バイク1台通りまーす」みたいなこと無線でやってたので断念。
そこから国道に入り、先程より多少賑やかになった峠道を走っていくと次第に涼しさが増してちょっと寒くなってきました。
「そろそろどっかでフル装備しとこうかな〜」と思いつつ走っていると、峠道の両脇に古い廃道がチラホラと見え隠れしてきたので、少々長めの廃道に入って着替えました↓
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ここもなかなかいい具合の廃テンションだったので、ついでにGM1でも撮影↓
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しかしよく「緑を大切に」という言葉を見聞きしますが、放っといてもこんなに緑が侵食するんすね…いかに人間の伐採の威力が凄いかがわかります。

装備しなおしたおかげで全然寒くなくなり、快適に走行しているとこのようなカーブミラーを発見↓
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こりゃ〜面白いアングルで撮れるカーブミラーじゃないすか!
↓アップ。
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ミラーが汚れててよく見えませんが、カメラは左手に持ってます。
ちなみにこの時点での気温は17.6℃(ハンドルに取り付けた腕時計計測)。時刻は16:30頃。

そこからまたひたすら走り続けていると、左にチラッとダムが見えたので早速寄り道して行ってみました↓
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和知野ダムだそうです。ウエザリングが怖カッコイイ。
ここでRX100でピントをバイクとダムそれぞれに合わせた写真を撮りました。
まずバイク側にピント合わせた写真↓
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ダムのフリンジ消すの忘れた…。
次にダム側ピント↓
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GM1でも撮りゃよかったな〜。

ダムから元の国道に戻ってさらに進むと謎の構造物が出現↓
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たぶん水路だと思いますが、地方情緒があっていいっすね〜。

次第にあたりが街っぽくなったなぁと思ったら飯田市でした。
キレイな直線とキレイな風景↓
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チラッと見える川は天竜川です。

そこから妙に広くてキレイな街を通りぬけ、あれよあれよと走り続け、少し田舎っぽい雰囲気が復活した感のある町に到着。喬木村(たかぎ村)という所でした。村という割にあまり村っぽくなくて「町」って印象です。
その喬木村で、夕暮れの空と相まってなかなかいい風景を発見したので、RX100で撮影↓
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前方には天竜川があります。
今までのコンデジだったらISOがかなり上がって、拡大して見るとかなりノイジーな画像になっていたでしょう。
背後はこのような風景となっております↓
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橋もなかなかいい味出してます。
ここで時刻は17:50分頃。もう日が暮れます。

喬木村からまた走り出し、豊丘村あたりで「そろそろ給油しとかないと、こういうとこのGSは異様に早く閉まったりするんだよな〜」と思い出し、タイミングよく開いていたGSで給油。
前回給油から128.2km走って、燃費は36.3km/l!やった〜かなり好燃費。

そこから数分進んだ所で、また良さげな景色が見えそうな場所を発見したので横道に入って行くと、このような絶景が広がっているのでありました(GM1で撮影)↓
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我ながら上手い現像ができた〜って感じ(笑)。
でも大げさな誇張や演出も入れていません。ホントこんな感じの美しい風景でした。
↓風景にピント(ちょっと圧縮入ってるので軽め)
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↓セルフ撮影
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ここで時刻18:07頃。もう手元がけっこう暗くなってきました。

そこから約1時間半ほど走り続け、伊那市に入ってから、少し予定の道から外れてしまいましたが、大体の方角や行き先の地名はわかっていたので、ヒト気の無い道を適当に走っていると、街灯も無い真っ暗な場所だけど非常に広大な場所だとわかる所に出まして、早速GM1と三脚で長時間露光してみることにしました。
設定をいじってる内に間違って三脚に固定する前にシャッターを押してしまい、せっかくなので手持ちでどんな風になるか1分ほどじっとしてたらこんな写真ができました↓
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バハのライトが縦長になっててなんか可愛い。
ちなみにこの辺りは街灯が1個も無く、遠くの明かりだけなので、手元もなんとな〜くしか見えません。
なので撮影時にはこんなに風景が明るく見えることはありません。
では改めまして三脚に固定して長時間露光↓
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またイイ写真ができた〜!ちょっと感動しちゃうレベルです。
この写真からはちょっと想像できませんが、これも実際の肉眼では遠くの街の明かり以外は真っ黒にしか見えないレベルの暗さなのです。
ただ、この長時間露光はシャッター開放1分、長秒時ノイズ処理に1分の計2分待たなくてはならないので、真っ暗な道のど真ん中で何をするわけでもなく佇む怪しい人物になる必要があります。
反対側の風景↓
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こちらはキレイな写真というほどではなかったので小さいサイズにしましたが、それでもこの明るさは驚異的です。実際は街の明かりもほとんど無い方角なので、ほぼ真っ暗で、向こうにこんなに建物があることすらわかりませんでした。

何枚か長時間露光撮影をしてほとぼりが覚めたので出発。
しばらく走ると前回の遠出でガス欠ギリギリで脂汗かきながら通過した場所に到着↓
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ここから前回ウロチョロした林道へ入るので、ちょっと前にカロリーメイトブロックを買ったのですが、水分を買うの忘れてたのでここで買い足し。
するとなんだかよくわからない羽虫がいました↓
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なんだこりゃ?と思い調べてみると「ウスバツバメガ」という蛾の一種のようです。
蛾というと鱗粉を撒き散らすフサフサしたやつをイメージしますが、けっこういろんな種類がいるんすね。
時刻は20時ちょうどくらい。

そして林道へ入ります。
その麓では前回「廃校の音楽祭」という看板が掲げられていた廃校がありましたが、今回は夜に訪れました。
やはり街灯なんて皆無なので、ちょっと霊的な怖さもありましたが「オバケなんてな〜いさ!」と歌いながら(ウソ)GM1で長時間露光にトライ↓
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夕暮れ時のような写り方ですが、実際は真っっっっ暗です。時刻は20:47分。
さすがにここまで暗くて補助光もほとんど無い場所(星の明かりのみ)ではかなりノイジーになってしまうようです。
ここでふと「家に帰って現像したら誰かが写ってたりして…」なんて想像したら、最近霊的な怖さをすっかり忘れてたぼくでもさすがに怖くなって「オバケなんてな〜いさ!」の効力も全く効かなくなって1枚撮るのが精一杯でした(笑)。
1枚といっても5分くらい(撮影と三脚セッティング)ここにいたので、けっこう久々の怖さに懐かしさすら覚えました。

林道を進んでいくとやっぱり出ましたオバケ…ではなく鹿↓
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ブラインドコーナーを抜けると(こんなタイミングが多い)数頭の鹿が路上に群れていたのですが、いつもならカメラを出したり向けたりしただけで逃げていく鹿が、今回は珍しく1頭だけじっとこちらを見ていたので撮影することができました。どうやら子鹿っぽいです。若いので好奇心旺盛なのでしょう。

せっかくこの林道に来たんだから、前回見つけられなかった「眺めのいい道」を探そうかと思いましたが、時間的にもうあまりのんびりしてられない(父の介護があるので朝までには家に帰らないとダメ)のですんなり進行。前回何度も通るハメになった交差点に出てきました↓
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ここでも長時間露光してみようかと思いましたが、今度はオバケじゃなくて熊が出てきたら物理的にヤバいことになりそうなのでやめときました。

夜の林道の雰囲気も撮っておこうと撮影↓
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そういや10年以上前にセローでちょうどこの辺(伊那市だったような記憶がおぼろげにある)の林道を真夜中2時頃走ってて、ものすごい濃霧(前に伸ばした腕が見えなくなるくらいのレベル)に囲まれたことがありましたが、あの時GM1持ってたらかなり幻想的な写真が撮れただろうな〜。

これまた前回この林道に入ってすぐ撮影した展望台のある場所に到着。
なんかここまで来たらあまり恐怖心が無くなったので熊が出ないことを祈りつつ長時間露光にトライ↓
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廃校の場所より背景が明るい分、そこそこ明るく撮れましたが、やはり補助光が足りなかったようでかなりノイジーです。
そこで今度はLED懐中電灯の一番暗い光を当てながら撮影してみました↓
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なんか普通のフラッシュ焚いたような写真になってしまいツマラン。
多少フラッシュよりは柔らかい光に見えますが、やはりさっき広大な場所で撮れた超美麗写真のような感動はありません。

そんなこんなで林道脱出↓
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ちょっとブレたのかピントが甘いのか、クッキリしない写りになってしまいました。
あとはここから高速のインターまで国道20号を通ってひとっ飛び。
ちなみに前回は寄り道しながら20号を通らずに行きましたが、今回はしばらくどうしようかと考えながら進み、結局20号で小淵沢インターまですんなり直行↓
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そして前回も行き帰りに立ち寄った双葉SAで遅めの夕食。時刻は23:24分↓
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前回は惣菜パンだけであっさり済ましましたが、今回はがっつり三元豚カツカレー。
店員さんに「外で食べてもいいですか?」って聞いたら「食べ終わった後、食器持ってきてくれればいいすよ」とのことだったので、またしてもバイクを真横に置いて眺めながら食す優雅なひととき(笑)。
このカツカレーがまた妙に美味かった!870円の価値ありまくり!
のんびり優雅な時間だったのでGM1でも撮影↓
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しかしやはり被写界深度が浅すぎてイマイチ。

優雅な食事が終ったらSAを出る前に給油。
前回給油から136km走って燃費は34.2km/l。さっきより落ちましたがけっこういい数値です。
帰りは行きの時のように時間にゆとりが無いわけではないので、ほとんど80km/hで巡航して、また塩山近くで降りて柳沢峠通って帰ろうと、勝沼インターで降りました↓
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高速代は1,400円。

インターから柳沢峠までの道も非常に空いてて快適。
気温も装備のおかげで全くもって快適。
そしてもはや恒例となった感のあるループ橋にて↓
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ところが、ループ橋を過ぎたあたりでなにかが橋の欄干に…いる…!↓
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近づいてみたらコレでした↓
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一瞬だけどビビった〜!
腰が欄干にめり込んでるのがまた怖い〜。

その後はいつも通りの道を進んだ…はずでしたが、途中の工事中の場所だかどっかで道を間違えたらしく「あれ?こんな風景だったっけ?」という感じで進んで行った結果、かなり大回り(恐らく50kmくらい)してしまい、しかも家の近所に来たら全ての信号で赤に引っかかるという地味にストレスの貯まる運命のイタズラも経験しましたが、無事帰って来れました。
最後の家の近所での給油は、双葉SAから164.5km走って33.5km/l。
やっぱり地元近辺は信号が多いからか、慣れてて飛ばしてしまうからか、ちょっと燃費悪化。といっても初回給油時の燃費とほぼ同じなので悪い数値ではありません。むしろ絶好調と言えましょう。

天気は最初どうなることかと思いましたが、静岡を越えてから非常に快適でいい天気に恵まれました。
装備もカメラも食事もチョイス大正解、といった気分です。
欲を言えばもうちょい林道(ダート)比率高い方がよかったかな〜。
さらに欲を言えば泊まりがけで、もっと遠くへ旅がしたい…そんな旅ができるのはいつになることやら。

本日の総走行距離:653.3km
所要時間:約20時間
平均燃費:34.4km/l
ベスト燃費:36.3km/l
ガソリン代合計(ハイオク):3,336円
高速代合計:5,690円
食費合計:約3,000円(自販機含む)
posted by 文鳥 at 04:30| 東京 ☁| Comment(0) | 遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

曇りも悪くない…けどやっぱ晴れがいい

前回、17mmサイレンサーで程よい排気音を奏でていたマフラーですが、タックインさんにてテールエンドの穴を削っていただいたので、早速どんなもんか試してみようと、前回アリが這いまわっていたバイクのところに行くと、今度はカマキリが上陸していました↓
02.JPG
どんだけ虫に好かれとんねんこのバイク。
もちろんご退場いただきましたが、久々にカマキリつまんだなぁ。

んで、テールエンドの装着↓
01.JPG
1:サイレンサーのテールパイプが入る、テールエンドの穴を削った状態。
2:削っていただいた加工担当の方が「テールパイプが真円じゃないからガタが出ちゃうけど…」と言うのでよ〜く見てみると、ほ、ホントだ…微妙に楕円になってる〜なんで〜。工場で誰かが踏んづけてすっ転んだパイプでも使ったんだろうか?
3:でもシリンダーやアクスルシャフトのような精度が必要な箇所ではないので、多少のガタは全然問題ないでしょ〜と装着!

早速エンジン始動!
ここ最近はちょくちょくバイクに乗る機会があったので始動もキック1発!リポビタン デー!!鷲のマークの大正製薬の製品です(早口)。
…動画撮り忘れたので以下文字だけによるインプレッションでございます…。

テールエンドが付いていない17mmサイレンサーがXLX純正だとすると、これはXLR純正くらい静かなのかな〜と思いきや、アクセルを開けてパワーが出始めると「ボタタタァ〜」という感じにこれまた程よい歯切れのいい鼓動音が出ます。
まぁよくよく考えたら17mmパイプの先端に穴を絞ったフタを被せただけだから、劇的に音質が変わるような物ではないわけですが、やはりアイドリング付近は17mmだけの状態より幾分静かです。

パワーフィールは、アクセルレスポンスが悪くなった時が1回だけありましたが、以降は低回転からの加速、高回転時の加速も試しましたが全く問題なし(なにがあったんだろ?)。
発進時のトルク感も17mmだけの時と同様、頼もしい感じです。
ただやはりピークパワー付近の暴力的なパワー感やレスポンスは若干スポイルされた気がしますが、それでも17mmだけの時とさほど変わらない感じで、カッ飛びも全然問題なし。
結局この日は街中と山道合わせて130kmほど走りましたが、何も不満に思うことはありませんでした。
まぁ厳密に加速時のタイムを計測すれば23mmより少し吹け上がりが遅いとかで差が出るかもしれませんが、レースするわけじゃないからねぇ。

というわけで気分も良く天気も良かったので、久々にいつものテストコースと勝手に命名した陣馬山周辺をウロチョロしてきました(ちなみにカメラはRX100で、現像はLightroom5)↓
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とある場所にある石碑。
天保十年ってとこだけ意味わかりました…けっこうな年代物じゃないすか!

ブラインドコーナーを抜けるといきなりネコが現れました↓
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停まって呼ぼうとしたら、しばらく警戒した目つきで凝視していたネコはすごい勢いで遠くへ逃げていき、また道のどまんなかで毛づくろいをしてました(写真の状態)。
今度はエンジン切って押して近づいて行ったら同じスピードで遠くへスタスタ歩いて逃げていき、コーナーを抜けたあたりで見失いました。
しかし、山ん中でネコってけっこう珍しいんでないかい?麓の家で飼われてるのかな?
その後、またブラインドコーナーを抜けた直後にデッカいツノを持ったオス鹿と出くわしまして、お互いビックリしてぼくは急停車、鹿はものすごい急斜面(ほとんど壁)を「サクッサクッ」と草を踏む軽やかな音を残して駆け上がっていきました。写真撮りたかった〜!

長年の昔から何度も撮影してる定番ポイントにて↓
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わざと青っぽい色味にして秋の空と山のひんやりした感じを…とか言ってて恥ずかしくなったので終わり。
でも今までのコンデジじゃこんな写真撮れなかったから嬉しいな〜。

定番撮影ポイントその2↓
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昼間はけっこう晴れてましたが、このへんになると一瞬雨が落ちてきたりするような天気になりました。
でもこの雲の立ち込めた空が妙にカッコイイ色だな〜と家で写真見て思いました(笑)。
カーブミラーが無ければかなり絵になる場所なんだけど、まぁ安全第一です。

別アングル↓
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いや〜写真もタンクも風景も綺麗だわ〜。
そこそこいいカメラとLr5のRAW現像のおかげで写真撮るのが楽しみになってきました。

更に別アングル↓
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今まで曇り空だと「やっべ〜雨降りそ〜」って不安しかありませんでしたが、この写真見てたら「雨降っても楽しめるんじゃなかろうか?」とすら思えてきます。

久々の100km超えで気になる燃費は…出発前給油で32.1km/l、帰宅時給油で31.2km/l。
まーこんなもんでしょ〜。

翌日、以前購入したフォークブーツを交換しました。
↓これが交換前の状態。
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な〜んも手入れしないまま(たま〜に濡れタオルで軽く拭く程度)で9年経ちましたが、まだ裂けたりはしてません。キレイにクリーニングして樹脂ブラック吹いたらまた復活するかな?

フォーク外したついでに、インナーパイプ上部の点サビをアシレックスで落としました(根深いヤツは残ってるけど)↓
10.JPG
過去にも何度かシャカシャカやってたので細かい傷ついてます…。
いつか再メッキ&チタンコートしたいっす。

新品フォークブーツ交換完了〜↓
11.JPG
取り付け前にクレポリメイト塗りこんどいたけど、付け焼き刃だろうな〜。

最後に虫達のバイク大陸への上陸拠点となっていた木(草?)をビニールヒモで何箇所か縛って立たせときました(笑)↓
12.JPG
明後日…いや明日は仕事も兼ねた遠出に行ってきま〜す。絶対晴れてくれ!ていうか夏よ戻ってこ〜い!
posted by 文鳥 at 04:11| 東京 ☀| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

田舎道に合う排気音

先日行きつけのバイク屋さんにて、ちょっとした部品を注文するついでに、ME06マフラーの中に入るインナーサイレンサー(パーツリストには「PIPE, TAIL」としか書いてないので勝手に命名)の、排気口が小さいタイプ(口径17mm)がまだ取り寄せ可能か聞いてみました。
というのも、今使ってるサイレンサー(口径23mm)は、さすがフルパワー仕様というだけあって、回した時にパワーが出るように非常に抜けの良い作りで、アイドリング付近ではそれほどうるさくないのですが、パワーがモリモリ出始めるあたりから、良く言えば「レーサーライクな歯切れのいいババババ〜!という音」悪く言えば「バイクに興味ない人にとってはガラの悪い印象を与えかねないうるさい音」になってしまうので、乗ってる方としても気を使ってしまい、気軽にマッタリという感じではなくなってしまうのがちょっと不満だったので、少し静かにできないかな〜と考えてたわけです。
ただ、性能的にはさすがレース用なだけあって高回転時には非常にパワフルでレスポンスも良く、実に気分よくカッ飛べます。故に毎回ついついカッ飛びモードになってしまうのがちょっと気になる点ではあります。

日本でXLRが全盛の頃は、各部をXRパーツに交換するのが定番改だったようなので、インナーサイレンサーなんてもう完売してるだろうな〜と思ってましたが、なんとまだ何個か在庫がありました。
しかもパーツリストによるとサイレンサーの先端(末端?)に取り付けてさらに口径を絞るパーツ(PIPE, TAIL END)まであるようで、こんなパーツは今まで知りませんでした。
メカニックさんによると恐らく音量規制の厳しいカリフォルニアあたりで使うパーツではなかろうか、とのことですが、これはなかなか興味深いパーツです。
ただ、そのサイレンサーの口径が大きいのか小さいのかがパーツリストの絵ではわからない。
でもそんなに値段も高くなかったので、インナーサイレンサーとテールエンドの両方注文〜(口径がデカかったら予備としてコレクションにするつもり)。
ちなみにサイレンサーが2,390円(税抜き)、テールエンドが1,380円(税抜き)でした。

そして届いたサイレンサーは…見事小さい口径の方でした〜やったね〜↓
DSC01334 のコピー.JPG
しかし、今使ってるサイレンサーはパイプが分解できるようになっているのに対し、これは完全に溶接だけで組み立てられていて分解することはできないようです。

テールエンドがこれ↓
DSC01337 のコピー.JPG
軽く仮付してみようとサイレンサーのテールパイプにあてがってみたんですが、塗膜が厚いのか、全然入る気配無し…無理やりハンマーで叩き込めば入りそうな気もしますが、テールパイプを傷つけたくないし、気軽に脱着して音やフィーリングを確かめたいので、これはタックインさんとこで削ってもらうことにします。

早速サイレンサーを交換↓
DSC03988 のコピー.JPG
一目瞭然ですが写真上が17mm(口径の小さい方)、下が23mmです。
エンジンをかけてみると、17mmはなかなかの静かさで、なんとなくXLXのノーマルマフラーの音に近い気がします。
まぁ百聞は一見に如かずってことで、音を収録した動画を掲載してみます(音の比較なので画質はかなり落としてデータを軽くしてます)。
まずは23mm↓

家の前だったのであまりブン回せませんでしたが、それでも少し吹かしただけで歯切れの良い音になるのがわかるかと思います。

17mm↓

まぁ中のグラスウールもしっかり詰まってることもあって、非常に静かですが、吹かすと程よくこもった心地よい排気音を奏でます。
やっぱバイクはこのくらいが一番気分いい音量じゃないかなぁ。最近の巨大で重たそうな純正マフラーをくっつけたバイクはなんだかかわいそうに思えます。静かすぎて鼓動感も得られない気がします。

そして音の次は乗車フィーリング。
ちょうどタックインさんとこに用事があったので、テールエンドの削り依頼も兼ねて向かいました。
このサイレンサーのフィーリングを一言で言うと「うるさくなくて心地良い!」の一言につきます。
XR系のカスタムで有名なヴァイタルスピリットさん曰く、この17mmサイレンサーは「ME06マフラーを付けている意味は無く、抜けが悪いので加速も悪くフン詰まり状態」とのことですが、恐らくこれは常にブン回してピークパワー付近だけを使うモトクロッサー的な走り方をする人の感想だと思います。
ぼくの感覚では排圧が抑えられて低速トルクも若干上がり、ノンビリと田舎道を流したり、トコトコ感を味わうには17mmの方がいいように思えます。
ブン回した際には若干暴力的なパワー感が影を潜めたような気もしましたが、ホントに些細なレベルで、街中をカッ飛ぶには申し分ないパワーが出てると思います(ていうか街乗りなんて10psもありゃいいような気もしますが)。

音量としてはXLRのノーマルマフラーより少し歯切れが良い音で鼓動感を感じやすく、適度な音量なのでエンジンのメカノイズも気にならない(笑)といった、ぼくとしては非常にお気に入りなフィーリングです。
心地よい排気音のせいか、以前ほどカッ飛ばなくても気分が良く(車のペースでも不満がない)、のんびり落ち着いて風景を味わうこともできそうです。
さらにテールエンドを付けたらどんな感じになるんだろ?
なんか楽しいマフラーだわ〜。
DSC03999-1 のコピー.jpg
↑帰り道。いい感じに撮れました。
posted by 文鳥 at 01:02| 東京 ☁| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする