2015年10月31日

コマーシャル

いきなりですが、VIZOR-VUレプリカのご紹介。
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なんでも、故スティーブ・マックイーンさんが映画の中でくっつけてたというバイザーで、実物は激レアアイテムらしいですが、オサレビンテライダー界隈で人気らしいです。
最大の特徴はバイザー下についてるミラー↓
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これでバックミラーがなくても…と言いたいとこですが、どうもマトモに使えないらしいです(笑)。
まぁ当時のアメリカン開拓精神的な「とりあえず試してみよう」という心意気を感じるポイントと言えましょう。
このヴァイザーヴュー、現在タックインさんで販売中ですが、もう残り僅かだそうです。
ちなみにセンターホックは、オリジナル同様袋ナット(ステンレス削り出し)で留めるバージョンもあるようです。カラーも白黒以外にも赤とか…何色かあったような。
ちなみにこれ、かなりこだわって作られてまして、裏面の金型によるパーティングライン(上の写真でかすかに見える)もオリジナルと同じ形になってますが、実はこれ金型ではなく、削りだし原型の型取り複製だそうです。つまり、このパーティングラインはわざわざ削り造形で作ったもの(笑)。でも実物と見比べても見分けつかないくらいクリソツでした。
たしかにこれなら高価な金型起こさずとも量産できますが、それでも原価はそこらで売ってるバイザーの店頭販売価格より遥かに高くなっちゃったようで…(笑)。
あとこんなシャレたエンブレムも入ってます↓
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そんなわけでお値段は…10,000円って言ってたかな?前述の理由からか少々値が張りますが、このロットが完売したらもう再生産しないらしい(店長さんが自分で欲しかったから作ったとのこと。ものづくりの原点なり!)ので、気になって夜も眠れなくなってしまった方はタックインガレージまでお問い合わせください。
ちなみにタックインさんのブログ、長いこと更新されてませんが皆さん元気に働いております(笑)。
ただ現在かなりご多忙なようで、昼間は店長さんが不在がちです。ご来店の際は前もって連絡しておくか、夜遅くに行くと会えるかもしれません(笑)。

それから、前回の記事でも書いたFOXブーツと入れ替えにタックインさんで委託販売していただいてるフランク・トーマスのブーツはこんな感じ↓
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ですが、実はこれ元の姿はこうなってます↓
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スネの部分にゴムのパッドが付いてたんです。
でもこれが見た目もかなりゴツくて動きにくかったので取ってしまったわけです。
そのパッドの重さを量ってみると↓
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2個(両足分)で366.5g。けっこう重かったです。
一応糸を抜いただけなんで、再び縫い付ければ元通りになるとは思いますが念のためご報告。
ベルトは高校時代に履いていたギューディッチ(友人曰くガエルネのニセモノ。OEMってことなのかな)と同じシステムで、非常に開け閉めしやすいです。この点は今回入手したFOXブーツより確実に優れてます。
サイズは27cm〜27.5cmくらいでしょうか。ぼくの足がそのくらいですが、そこらで買ってきた衝撃吸収インソール入れてもキツくはなかったです。
お値段は…いくらなのか聞いてませんでしたが、気になる方はこれまたタックインさんまでお問い合わせください。

以上、CMでした。
posted by 文鳥 at 05:58| 東京 ☁| Comment(6) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

山とバイクとカメラとブーツ

超絶久々にバイクをクリーニングして乗りました。
ワックスがけなんてひょっとして1年ぶりくらいになるんじゃなかろうか…。

ここ最近はゲーム脳から脱したと思いきや、大型アップデートなんて誘惑に負けて、またしばらくあの世を冒険してましたが、次第に単調でチマチマした内容に飽きてきて「そういやXL350のレストア&カスタム発注してからもう1年になるけど、まだかな…」と幸いにもゲーム以外のことに気持ちが傾き(仕事に傾けろっつーの)1ヶ月ぶりにエンジン始動して(相変わらず始動性も良し)タックインさんに様子を伺いに行ったわけですが、その時にバイクの汚れっぷりに気がついて翌日にクリーニングしたというわけです。
どんな感じに汚れてたかというと↓
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フロントフェンダーに黒い汚れが…。
これは駐車してる所の目の前に雑草がデカくなったような木?が生えてバイクに向かって垂れておりまして、そこから落ちた花粉とか樹液的なものだと思います。
以前「悔い改めました」と言ってバイクカバーを買おうと思ったのですが、なんやかんやで忘れて雨ざらし継続中だったんですね〜。
なので汚れはフェンダーだけでなく…↓
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フロントタイヤもこのとおり。あのまばゆい光沢と発色のダイヤモンドコーティング白リムも廃墟でよく見かける汚れにまみれてました。
しかし、中国製で疑心暗鬼だったステンレススポークは全くサビ知らず!疑ってスイマセンでした。
タンクはこんな感じ↓
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雨だれ以外にも、なにやらガソリン成分が流れたと思わしき痕跡が…。エア抜きできるようになってるのになんで?と思いましたが、よく考えたら以前の給油でこぼしたままロクに拭いてなかったことがあったような記憶が…たぶんそれが原因です。
あと他に気がついたのは、すぐには対処できなそうなクソサビの残党が勢力を回復してたこと↓
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これらのパーツは以前ヤスリとかでサビを駆逐した後、ウレタンクリアーでコーティングしてたのですが、塗膜が薄かったのかご覧の有様になっておりました。やっぱ鉄は全撤去しないとダメだな。
とはいえ、そう簡単に異素材化できないのでここはとりあえず放置。
その他リアまわりもまんべんなく雨ざらし汚れに覆われていました。

というわけで外装を外した後に濡れ雑巾で全体をゴシゴシしてからモーターショーのスタッフさんも使ってるという売り文句のワックス(確かにすごくイイ)をかけてフィニッシュ。
ホントはホイールも外してハブとかもキレイにしたかったんですが、現実世界での精力的活動のリハビリという感じで外装類と機関部の水拭きだけで終了↓
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気合入れて耐サビ改造施しただけあって、前述のキャブとかの細かい部分数カ所以外のほとんどは水拭き&ワックスだけで元通り(リアアクスルのサビがちょっと酷いけど)…でもやっぱりカバー買った方がいいな。
ちなみにリムやハブのダイヤモンドコートは今も塗装直後のような艶と発色を誇っていますが、フレームのパウダーコートはワックスかける前は少々ツヤが引けて、色味も少し白っぽくくすんでました(上記のクソサビの残党の写真参照)。
古い自販機(特に赤い色)やガードレールをイメージするとわかりやすいかと思いますが、やっぱりパウダーコートはそのままだと劣化が早いようです。ワックスでどれだけ延命できるかな〜。

以前ならこの直後に100kmほどちょい乗りするとこなんですが、この日は家の買い物(食材)しないといかんかったのでクリーニングだけで終わりましたが、この天気の良さも近々終わりそうだなんて話聞いたもんだから翌日ちょっと遅かったけど15:00頃に毎度おなじみのテストコースこと、陣馬山へ向かって出発。
ついでにまだ撮り終わってないMEスーパー(フィルムカメラ)とX-T1とGM1も装備(最近の米軍界隈で流行ってるらしいコブラベルトとミリタリーポーチ2個を夏に購入したので、以前よりシステマチックに運搬できるようになった)。
てなわけで、日暮れまでに陣馬山周辺に行かないと手持ち撮影がキビシくなるのでサクサク進んで恒例の展望ポイントに到着して撮影。今回は最近あまり来てなかった和田峠。
例によって大きな写真は半分のサイズに縮小して僅かに圧縮をかけてます↓
※2016年11月21日訂正:サイズはアップロード時に自動的に1920pxに縮小されているので、半分ではないです(アップした画像は2448x1632。今まで気づかなかった…)
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大きな写真はEXIFも残してありますが一応主要データを記載。
X-T1+XF16mmF1.4 R WR
F1.4 1/2500 ISO400 +1EV
ちなみに写真は全てRAWデータをLightroom5(以下Lr5と記述)で現像しています(冒頭のクリーニング写真はRX100のRAW現像)。
Lr5を買ったばかりの頃はハイライトを抑えてシャドウを上げて、むやみにダイナミックレンジを広げてましたが、最近は明暗のコントラストがあったほうがリアリティあるような気がしてきたので調整幅を控えめにしてます。
しかしま〜キレイに撮れますな〜。
でもこの16mmレンズ、やっぱり開放絞りだと若干ソフトフォーカスっぽいんすよね。
例えばこの写真↓
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X-T1+XF16mmF1.4 R WR
F1.4 1/1000 ISO400 +1EV
キレイに撮れてるじゃ〜んと思いますが、ちょっと絞ってF2.8にすると…↓
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X-T1+XF16mmF1.4 R WR
F2.8 1/240 ISO400 +1EV
グッと明瞭感がでました。ピント合わせたとこらへんを比較すると↓
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こんな感じ。明らかにF1.4の方がポワ〜としてます。
ひょっとしてカメラのレンズって多かれ少なかれ開放ではこうなるもんなんでしょうか?
今までF5.6ばっかり使ってたから余計そう感じるのかな?
まぁでもF1.4でも十分キレイな写真が撮れるし、なにより背景ボケも良い雰囲気なので別にいいんすけどね。重箱の隅的な疑問でした。

んでこの場所でGM1とMEスーパーも撮影しましたが、MEスーパーはまだ全コマ撮り終えなかった(現像してない)ので割愛して、GM1での写真↓
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GM1+LUMIX G14 F2.5
F3.2 1/200 ISO200(プログラムオート)
これもキレイに撮れました(ちなみにこの写真は、色味やコントラストをX-T1の写真と同じような感じに調整しました)。なんかこれだけ撮れればGM1でも十分のような気がしますが、X-T1と比べるとノイズが出やすいように思います。
いったいどのくらいのノイズなのかというとこんな感じ↓
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写真上がノイズ補正前、下が補正後。
まぁこの写真はそれほど酷いノイズではありませんが、状況によってはLr5でも難しい(ノイズは消せてもディテールが潰れてしまうレベルの)ノイズが出ます。
このようにGM1の写真ではLr5でノイズ除去するのがぼくの中では定番となってますが、X-T1の写真はほとんどその必要がありません(RAWの段階で何らかの補正がかけられてるのか?って疑っちゃうくらい)。
GM1で気になる点といえば他に…
★ホワイトバランス(AWB)のバラつきが多いような気がする
★インバーター無しの蛍光灯下だとモロにフリッカーが出る(SSを1/50か1/60にすれば消えるとは思うけど)
★ローリングシャッター歪みが出やすい
…といったことが思いつきますが、GM1はそれを補って余りあるコンパクトさとマイクロフォーサーズ特有の豊富なレンズ群が魅力だと思います。
Xマウント用にもフォクトレンダーとかKOWAみたいな最新&重厚&レトロデザインなマニュアルレンズが欲しい…。

さて、この後はさらに道を登って頂上の茶屋のとこに出るわけですが、現在和田峠は頂上から先が土砂崩れで完全通行止めとなっています(反対側はどこまで登れるんだろ?)↓
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んでこうして撮影してると後からホンダの単気筒っぽい音が聞こえてきたので「もしかしてツーリングライダーかな?」と、バイク談議に花でも咲かせられるかと思ったら、そのライダーはぼくの横を通りすぎて「なんかデケぇバイクだなぁ〜」と牧歌的な訛りで話しかけてきまして、見ると70歳前後の農家の人っぽい雰囲気のおじいさんでした。バイクは90だかのカブだったかな。
ぼくは思わず「えヘ(笑)?」みたいな変な反応をしてしまいましたが、おじいさんはそのまま通行止めゲートのカギを開け始めました。
見た感じは工事の人のようには見えなかったので「あれ?この先行けるんすか?」と聞くとどうやら業者さんは通れるらしく、バイクをよく見ると後の荷台には野菜だかなんかのダンボール箱が積んでありました。
おじいさんによると、この通行止めは11月いっぱいまで続くらしく、開通は12月になるとの情報も教えてくれました。重要な情報さんきゅーべりまっちだなや!
それにしてもこのゲートの厳重さゴイス。

その後は別ルートで麓まで降りるコースへ↓
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この地点はTLM200に乗ってた頃(1993〜1994年)に初のソロ遠出した時に「写ルンです」で撮影したポイント(たぶんここ)。
記憶を頼りに似たようなアングルで撮影したつもりだったのですが、実際に当時の写真を見てみるとちょっと違ったな〜↓
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それにしてもこの写真、今見ると決してキレイな写真じゃないけど、いい雰囲気。
こないだフィルムスキャナー買って過去の写真を改めてたくさん見ましたが、写ルンですで撮った写真ってけっこう無茶な撮り方(走行中に撮影とか)しててもブレてなかったりして感心しちゃいました。
ちなみにこのTLMにはコンペ用マフラー(チャンバーではない)が付いてましたが、排気熱がモロにリアフェンダーに当たってフェンダーがコゲたり溶けたりしてましたが、全然気にしてなかったな〜。んで排気音がカッコよかったなぁ〜。空冷2ストの音っていいよなぁ〜。

まだこの辺は紅葉には早いけど、道の枯れ葉が秋の訪れを告げています↓
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こういう廃道テイストある道っていいよなぁ〜。ひび割れ苔むしもあったら高得点。

ちょっと空が白飛びしちゃいましたが、広角レンズらしい写真撮っとこうと思いついて撮影↓
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X-T1+XF16mmF1.4 R WR
F5.6 1/15 ISO3200 +1EV
さすがに夕暮れ間近の森の中でF5.6は暗かったようでISOが3200になりました(本来RAWなら6400まで使えますが、ノイズ対策で上限3200に設定してます)が、ノイズは出てはいるもののそれほど目立ちません(Lr5のノイズ除去はしていません)。

最後に今回履いてったブーツのご紹介↓
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FOXのビンテージブーツです(アルパインスターのOEM)。
なんとこれ15,000円也!安!
バイクのカスタムでお世話になってるタックインさんのお得意様の持ち物だったそうですが、家がバイクグッズ(恐らくほとんどビンテ物だと思う)でパンパンになったらしく、いろいろ放出された品の一つ。
FOXマークと全部真っ黒じゃないとこがお気に入り。
実は数年前にSIDIのオンロード用ビンテブーツ買ったなんて記事を書きましたが、そのすぐ後にフランクトーマスっていうイギリスの5本ベルトのオフロードブーツ(もちろんビンテージ)が13,800円でヤフオクに出てたので買ったのですが、ちょっとゴツ過ぎたのと、かなり黒々しててライダー度の高い革パンじゃないと似合わない感じだったので1回履いてからはず〜っと玄関に置いてありました(衝動買いの良い見本)。
そのフランクトーマスを今回のFOXブーツと引き換えにタックインさんに委託販売お願いしました。
有効活用されることを切に願う。
SIDIのブーツに至っては、これまた1回履いただけで下駄箱に押し込まれたまま熟成され、こないだ見たらカビカビになっておりました(涙)…このSIDIのブーツはかなり履き心地が良く、フェイクレザーなのかと疑ったほどでしたが、自らカビて本革であることを証明してみせてくれたわけです…疑ってごめんよ〜。
ただやっぱり履き心地が良くてもオンロードブーツであるが故に丈が短くて、履いてみたらイマイチカッコ良くなかったのが履かなくなった原因でしょうか…買うときはよ〜く考えないとダメ!
そんな苦い過去を経験しましたので、このFOXブーツだけは大切に履き潰していきたいと思う今日このごろ。
posted by 文鳥 at 06:17| 東京 ☀| Comment(3) | ちょい乗り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする