2012年05月05日

なぜ電気に頼る?

かなり久々の書き込み。
ここ最近はバイク乗りたいけど崩れやすい天気ばかりでなかなか乗れず、貯まったビデオ録画の消化とかゲームとかやっちゃって仕事はほとんど手つかず(堕落)。
モチベーション的にも老父の世話等がどうしても間に挟まるのでイマイチ上がらず。
でも夏のワンフェスには何か新しいもの持っていかないとなぁ〜と漠然とした危機感も抱いております。

とか言っておきながら、ここ数日は寝ても覚めてもバイクのことばかり考えちゃいまして、ふとマフラー換えたW650や元祖W、はたまたXS650等のブロロ〜サウンドを聞きたくなってYouTube見てたら無性にバーチカルツインに乗りたくなりまして、中古車調べたりなんかしてる内にある衝撃的な事実を知ってしまいました。
まぁ人によっては衝撃的どころかどうでもいいことかもしれませんが、なんとW650やXS650はバッテリーレスにはできないというのです!ンガ〜ン!!
↓W650
w650.jpg

なんでもバッテリー点火という点火方式はバッテリーが無いとプラグから火が飛ばないという…ってことはジェネレーター(オルタネーター)は充電用のみの存在ってことなのかな?
逆にバッテリーが無くてもエンジン動いちゃうのはマグネット点火と言うらしいです(電装系は全然シロウトなので今日初めて知りました…ちなみにぼくのバハはバッテリーレスなのでもちろんマグネット点火)。
バイクはみんなバッテリー上がっても押しがけすりゃ動くと思ってた〜。
バッテリーは灯火類の補助電力とかセルとか電子制御のためかと思ってた〜。

てことは、ジェネレーターとか電装類丸ごと換えればバッテリーレスになりそうな気がするなぁとさらに調べると、数軒のショップで電装丸ごと取り替えキット的なものとか、アメリカ製のキットをテスト中とか、やはり大掛かりですができないことはなさそう(全てXS用としての記事で、W用のは発見できず。まぁ原理は同じだから流用できそうだけど)。
どっちにしても特注レベルの大改造が必要な感じでした。
単純に考えればバッテリーレス車、もしくはバッテリーレスにできる車種の電装系を丸ごと移植してしまえばいいように思えますが、やっぱりジェネレーター交換は大変なのかな〜。

と、ここでいろいろ調べてみると、バッテリー点火の車種って意外と多い…というか最近のバイクほとんどそうじゃん(MD30も!?ME08はマグネット点火なのに…)。
ここで大いなる疑問が誕生。
「バッテリー点火ってそんなにメリットあるの?」ということ。
元気なバッテリーが無いとキックどころか押しがけしてもエンジン始動しないなんて、激しく幻滅なんですが、なんで大半の(最近の)バイクはみんなバッテリー点火なのか。
昔乗ってたTL125バイアルスなんて小さなバッテリー搭載してましたがマグネット点火でした。
バッテリーはとっくに寿命を迎えたまま積みっぱなしでしたが、灯火類がアイドリング時に乏しくなるだけで、他は何事も無かったかのように元気に走ってくれてました。
この経験からシンプルなバイクにおけるバッテリーの重要性なんてみんなこんなもんだろうと思ってたんですが、まさかW650やXS650がここまでバッテリーに頼っていたとは…(笑)。
まぁ最近のバイクはライト常時点灯だし、インジェクションやら電子制御が当たり前だし、日常の脚として使われるスクーターやオールマイティなコンセプトのバイクがバッテリーに頼るのはまぁわかります。
だからバッテリーを搭載していることも理解できます。
でもなんで「点火まで」バッテリー依存なのか?
旧車のXSや旧車テイストを狙ったW650もバッテリー点火って…??
バッテリー点火に何のメリットがあるのかさっぱりわからないので、いろいろ調べてみると、点火や灯火類の安定とか汎用性とか始動性の向上云々…だそうで。
でもぼくのバハは始動性も点火もすごい調子いいけどなぁ。
灯火類もコンデンサーが劣化してなけりゃアイドリングでも暗くならないし(ジェネレーターが強力だからコンデンサーが劣化しても旧車ほど暗くはならず、ウインカーはしっかり点滅する)。

大排気量車の始動はキックじゃ困難だからセルってのは理解できるし、そのためにバッテリー搭載してて当然だと思うんですが、点火までバッテリー依存ってのがどうしても解せない。
やっぱ650ともなるとマグネット点火じゃ安定しないのかな?
いや、そうすると最近の250ccクラスまでバッテリー点火なのが説明つかないしな…。
まぁメーカーのエンジニアの人達が作ってるわけだから、その方が何かとメリットが多いのでしょう。
でもいろいろ検索してみても納得いく説明が見つからない。
ちなみにSR400も2004年だか2006年だか忘れましたが、新しいタイプはW650と同じくバッテリーレスにはできないそうです(つまりバッテリー点火)。

…なんていろいろ謎だらけのまま解決してませんが、まとめると「電気が無いと話にならない状況が多すぎるけど、これでいいのか?」ということですね(そなこと言ってたっけ?)。
考えてみればバイクに限らず、ゲーム機やパソコン、ビデオデッキ、オーディオ、テレビにエアコン…スッと思いつくだけでもこれら機器に待機電力やスリープなんて概念なかったわけで、みんな電気に頼り過ぎ。
しまいにゃ電話機が定期的に電波飛ばして個人情報を本社に送ってるとか、もうどうなっちゃってるの?って感じ。
まぁ利便性の追求の結果なんだろうけど、な〜んかみんな同じように進化していくのがちょっと嫌な感じ。
テレビ番組の観覧客が音楽に合わせて打つ手拍子が、リズムを無視してどんどん加速していくのと同じような嫌悪感があります。
それにしてもパソコンって便利だよなぁ〜(なんのこっちゃ)。

まぁそんなわけわからん文章書いちゃう頭のイカレた極少数派はバーチカルツインなんかに憧れず、イカレた改造施したバハに乗って時代の流れから外れてなさいということでしょうか。
あぁ、でもあの「ブロロォ〜」っていう音と鼓動感を感じながら春の田舎道をのんびり走る妄想をしただけで昇天しそうです。
…天気が安定したらバハでどっか行くか…。

というわけで今回ザッとではありますが電装系のお勉強しちゃって気づけばもう朝…何やってんだオレ。
posted by 文鳥 at 07:17| 東京 ☁| Comment(2) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりだね〜。そんなに悲観する事ないよMD30は瀕死のバッテリーでも押し掛け可能だよ!
一本のプラグに火花散らせる程度の電気なんかたいして電力必要ないんでね〜の?
因みにインジェクションだと燃料ポンプのモーターとか消費電力が増えるから車種によっては押し掛けは出来ないらしい。BMWなんかは無理と何かで読んだ記憶があるな〜。
電力の安定供給(時事ネタみたいだ)によって安定した点火ができるのでしょうな!セル派な私はILOVEバッテリーです(笑)
Posted by すーぱー64 at 2012年06月14日 01:15
>すーぱー様
MD30は何Vだったか忘れたけど(7Vだったかなぁ)相当低い電圧でも始動できるってのはストラーダのメカニックさんも言ってたな。
最悪乾電池3本つなげば大丈夫ってことか?

やっぱインジェクションってまだいろいろ難点もあるんだね(そう考えるとRTLのバッテリーレスインジェクションってすごいな)。

ぼくはやっぱりバッテリーって嫌いだなぁ。
放電による電圧低下以外に「寿命がある=期間限定」ってのがもうストレス(笑)。
重量もあるし、過充電とか液漏れとかトラブル要因も増えるし、廃棄も手間かかるし、部品点数も増えるし、設置場所も悩ましい(エアクリ横にするとエアクリ容量削減せざるを得ないし、他に移すと造形的な自由度が下がるし…)。

メリットと言えばエンジンかけずに灯火類が点灯できるとか、セルが使えるくらいしか思いつかない。
ただ「安定した点火」ってのは未だに理解できないんだよなぁ。
ぼくのバハも十分安定した点火してるわけだし(過去のエンストの数々は吸気系トラブルと配線ショートによるものだし)、バッテリーで点火力が増強されてるようにも思えないし…。

まぁ通勤に使ってるとか、日常的に使う人にはバッテリー&セルの方がいいんだろうね。
ただ個人的には、あまり利便性ばかり追い求めるとどんどんクルマみたいになってっちゃう…というか、内燃機関的なメカっぽさが失われていくような気がして嫌なんだよね〜。
まぁ要するにマニアの戯れ言なので(笑)。
Posted by 文鳥 at 2012年06月14日 13:09
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