2013年12月01日

冬支度

前回の日記から早3ヶ月、もう寒い時期になってまいりました。
この約3ヶ月間、一つ仕事を終えた安堵感とやり切った感もあり、息抜きと称して以前ハマってたゲーム(ドラゴンズドグマ:ダークアリズン)でも久々に起動してみるかと始めたらまたハマってしまいまして、この長い時間のほとんどをゲームに費やしてしまうという、なかなかの廃人っぷりを発揮しておりました(もちろん家事や介護やら細々としたことはちゃんとやってましたが)。
やっぱカプコンのアクションゲームは操作感が気分いいね〜なんてことはさておき、11月中頃に突然、長年近所に住んでた原型師の友人が故郷(愛媛)に帰ることになって、その引っ越しの手伝いなんかもちょいちょいやってた頃の話。
ゴミ捨て(大量のゴミをリサイクルセンターに持ち込む)の帰りに父の食事のため一旦ぼくの家に寄った時、家の前に置いてあるバハを見ながら「そういや長いことエンジンかけてないな〜」なんて話してたら友人が「あれ、ライトに水溜まってるよ」と言うので見ると、左ライトがこのようなことになってました…↓
01ax.jpg
水は垂直に立てたらすぐ抜けたのですが、溜まってたあたりには苔が発生してました(笑)。

とりあえずライトは置いといてエンジンをかけることにしましたが、さすがに3ヶ月近くも放置してたせいか何回キックしても始動せず、しかたなく家の前の坂道を使って押しがけすることにしました。
それで一旦始動したもののアイドリングが安定せずにすぐ停止。
やはりキックでは始動できない感じなので、さらに下に向かう坂道(地形的にウチは丘の上にある)を下って押しがけするも、圧縮比が高いのか、体重&車重が軽くてトラクションがかからないのか、クラッチをつないでもリアがロックするばかり。3速4速…と試すもやはりロック。
今考えればデコンプで圧縮上死点から少しズラしてからやればかかったんじゃないかと思いますが、この時は思いつかず、そのまま何度も始動トライしながら転がり続けて、家から約1kmほど離れた大通りまで出てきてしまいました。
もうここからはほとんど下りが無いのでキックするかバタバタ走って押しがけするしかないのでキックを数回踏み下ろすと…かかった〜。
ここでしばらく暖機して走り出すと、小さいジェット類(スロー系かな)が詰まってたような挙動がありましたが走ってるうちに抜けたようで快調になりました。
やっぱりフューエルコックをオフにしてるとはいえ、長期放置ではフロートに溜まってるガソリン抜いとかないとヤバいっすね…2ヶ月放置くらいならけっこう簡単に始動できたんだけどな〜。

というわけでエンジンはこれで良し、となりまして次は苔むしたライトの補修。
いったいどこから水が入ったのかレンズユニットを観察してみてもヒビ等は入っておらず、よくわからないので、レンズとリフレクターをバラしてみようとしましたが、バハの純正ライトはレンズとリフレクター部が接着されているので、ヘタするとレンズやリフレクターが割れてしまう恐れもあります。
一旦躊躇しましたが「ま、割れそうだったらやめよう」とスパチュラでレンズのスキマをコジッてみると、いとも簡単に「パキパキ」という音と共に接着が剥がれていくではありませんか。
どうやら生産から約20年もの歳月で接着剤が劣化していたようで、レンズやリフレクターにはほとんどダメージを与えることなく分解できました。
バラした直後のリフレクターの接着部分↓
01bx.jpg
結局、水がどこから入ったのかは突き止めることはできませんでしたが、恐らくこの劣化した接着剤の一部にスキマができたとか、水抜きの穴からたまたま入ったとか、そんな感じだろうと推測。
その後、苔をキレイに拭き取って、スーパーXでスキマ無く再接着しときました。

話は変わりまして、去年ソニーから発売されたRX100というカメラを、前から「欲しいな〜」と思ってましたが、ついこの前、中古で安いのを発見してしまったのでついに買ってしまいました。
SONYのオフィシャルページ↓
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/
今までポケットサイズで、落としても壊れにくいレンズの飛び出ないコンデジばかり使ってましたが、やはりレンズやセンサーが極小サイズだと等倍で見た時にガッカリするレベルなわけで、レンズもそこそこ明るくて、センサーもそこそこ大きくて、RAWファイルも扱えて、ポケットサイズ!というRX100にヨダレが出ないわけはありません。

というわけで昨日天気も良かったので恒例の陣馬山周辺で、今まで使ってたTX55と撮り比べしました。
まずはTX55↓
01txx.jpg
空の部分とか白っぽくモヤってる感じなのは恐らくレンズの指紋汚れのせいだと思われます(家帰ってから気づいた…)。

そしてこれがRX100の本体内でJPEG化されたもの↓
01rxax.jpg
あれ…なんか暗いし鮮やかさも無いし青が強い…もしかしたらテキトーに設定したプラグラムオートだったからかな?
完全おまかせモードで撮った方が良かったのでしょうか?
しかし、このRX100はRAWファイルも生成できるので、こんな時はRAWファイルを調整してみると面白いのです。ちなみにRAWというのはセンサーに入力されたまんまの生データみたいなもので、ノイズも処理されずに残ってたり、レンズの歪みもそのまんま残ってたりしますが、JPEGでは真っ暗or白飛びで何も見えなくなってる部分もしっかり写ってる場合があったり等、言うなればウソ一つ無いバカ正直な画像データです。
そのRAWファイルをRAW現像ソフトでいじくれば、自分好みの画像に調整することができるというわけです。

で、上記と同じ写真のRAWファイルをいじくったのがこれ↓
01rxbx.jpg
使用したRAW現像ソフトはソニーの「イメージデータコンバーター(フリーソフト)」です。
Macでも使えるフリーソフトにしてはできることが多くてけっこういい感じなのですが、動作が非常に重い!そしてすぐ落ちる!
一般的なソフトのようにチャチャッと操作するとすぐ落ちてしまうので、一つの処理が済むまでじっと待たないといかん、みたいな感じです(またその処理も遅い)。
かなりいいグレードのパソコンならサクサク動くのでしょうか?
でもまぁその辺の性質を覚えておけばなんとか使えます(そもそもMac用のフリーソフトってロクなのが無いからこれでも全然ありがたい)。
話は戻って写真の話。
さすがに空の色までは残ってませんでしたが、色合いもコントラストも自然な感じに近づけることができたかと思います。

別アングルのTX55写真↓
02txx.jpg
この日はピーカンで晴れてたのに、日陰なせいか曇りのような色合いに見えます。

ちょっと立ち位置がズレちゃいましたが同じようなアングルでRX100のRAW現像↓
02rxx.jpg
日陰だったせいか目が覚めるような鮮やかさはありませんが、TX55やRX100本体内処理画像よりは良い感じになったと思います。まぁこの辺は現像ソフトの善し悪しや調整ノウハウのレベルもあるので勉強すればもっとキレイにできるのかなぁ。あと撮影場所の選定の善し悪しもあるか…。

毎度おなじみの展望ポイントにて(TX55)↓
03txx.jpg
ここは東に面しているので、日が傾いたこの時間では手前がおもいっきり日陰。
ちなみにバハの足下あたりには空き瓶が写ってますが、脳内お子ちゃまな輩が置いていったものでしょう。ボクちゃんお嬢ちゃんゴミは持ち帰ろうねー。

同じ場所にて、RX100の内部画像処理エンジンによるJPEG↓
03rxax.jpg
遠くの景色はキレイですが、全体的に大げさな処理がかかって日陰部分はかなり潰れています。そしてやはり青が強い感じがします。おかげで空はすごくキレイです。
まぁこれはこれでリアルなのかもしれませんが、やはり目で見た印象に近づけたいとこです。

上と同じ写真のRAW現像↓
03rxbx.jpg
青味を抑えたら今度は黄味が少し強くなっちゃいました…もうちょっと勉強が必要ですな。
しかし、内部処理JPEGでは真っ暗になってて、どんなに露出を上げても見えなかった部分が、RAWで見るとしっかり記録されていたことがわかります。

この日は平日だったにもかかわらず、紅葉シーズン真っ盛りなためか、山ブームなためか、けっこう車やハイカーの人達が見受けられました(といっても数えるほどですが)。
八王子側の麓近くのレトロな売店あたりでは2人の欧米系ギャルハイカーがニコニコしながら歩いてました。
そんな紅葉真っ盛りの和田峠の頂上を越えてちょっと下ったとこにある展望ポイントにて(RX100 RAW現像)↓
04rxx.jpg
この写真の縦横比は3:2の比率です(フルに画面を使ったサイズ)。
※これ以外の写真も本来は3:2で撮影してありますが、TX55との比較のため4:3比率にトリミングして掲載しました。
ちなみにここはかな〜り昔、夜中にバイクで訪れた時、遠くに見える山々(真っ暗でしたが昼の風景を覚えているのでわかる)のあたりから上空に向けてまっすぐに、光の点が何個も上昇していく様子を見たことがある場所です。
「最初は車のライトかと思いましたが、スケール的にも距離的にも車ではないというのがすぐにわかりました。そもそもヘッドライトだとしたら上に上がるなんておかしいでしょう?テールランプならまだわかりますがね。それで思わず「なんだありゃ?」と声を出してしまったほどです。ハッキリとは言い切れませんが、光の点は全て山の稜線よりも高い位置で消えていったと記憶してます。未だにあれがなんだったのか、ホントに不思議な体験でしたね。」
…とUFO特番のアフレコ的な感じで書いてみました。

UFO観測ポイントからもう少し下りたあたりにて(TX55)↓
05txx.jpg
右上に指が入ってしまいました…。

同じポイントにてRX100(RAW現像)↓
05rxx.jpg
ほとんどTX55と同じような色味になりましたが、この写真はTXもキレイなのでこれでいいや。

等倍拡大してみると、ディテール再現性の圧倒的な差がわかります↓
TX55↓
05txzx.jpg
RX100↓
05rxzx.jpg
RX100の方は背後の紅葉にピントが合っちゃったのでバイクがちょっとボケ気味ですが、紅葉の葉っぱがすごくキレイに写ってます。
TX55はどこにピントが合ってるのかわからないくらいに、全面にわたってモロモロとしたノイズリダクションと思われる処理跡が露骨に見受けられます。ま、縮小して見る分にはほとんどわかりませんがね。

そんな感じでカメラの撮り比べで遊んできたわけですが、実はもう一つテストしたものがありました。
前回の日記の遠出で着用したモンベルのインナーが調子良かったので、今回は下(モモヒキ)も購入。
ついでにバラクラバとフリースジャケットと膝丈のメリノウールソックスも購入して、アウターはソフトシェルだけという軽装を試してみました。
結果は…ギリ大丈夫でした。しかし、これ以上の距離(100km以上)&時間は確実に凍えてたと思われます(笑)。
夏場は全然大丈夫だったソフトシェルは、さすがにこの季節の山の風に長時間当たるのはキビシイようですが、下に着たフリースの効果もあって意外と長時間耐えられました。
メリノウールソックスは肌触りがちょっとゴロゴロする感じなので、ホムセンで買った膝丈発熱ソックス(ストッキングみたいに薄い婦人用…)を履いてから着用。おかげで膝から下は完璧防寒でした。
しかし太ももはインナー(ジオライン)と、前回も使用したエドウィンの防風ジーパンだけだったので、少々冷えました。やはり空気層のあるインナーも履かないとダメですな。
バラクラバは快適でした!以前買ったバイク用のバラクラバは縫い目が頭圧迫して痛くなりましたが、今回買ったモンベルのは全然平気でした。
あと首には前回も持っていったメーカー不明の毛足の長いフリースネックウォーマー。これすごい効果テキメン。

ちなみに気温は、停止して写真撮ったりしてると10℃以上になる感じだったので、まだまだ冬本番という感じではありませんでしたが、走行中に5℃前後にまで下がったので、ショボ装備だと確実にガクブル必至と思われます。
今年は冬も遠出したいな〜と時々思うのですが、冬はかなり気合い入れないと行く気になれないんだよなぁ。
昔みたいに雪山アタックとかしてみたい…と思ったけど雪山はセローじゃないとキビシいかな。

最後に家の近所のGSで給油して燃費計測すると、32.4km/lでした。3ヶ月放置してたけどすこぶる快調のようです。
posted by 文鳥 at 00:31| 東京 ☀| Comment(0) | ちょい乗り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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