2014年03月28日

春支度2

前回のキャブレター整備から早20日。
いつしか季節は春を目前に…いやもう春と言っても差し支えない今日このごろ。
前々からまだ64チタン化してないネジ類があるのが気になって、チタンボルト注文しちゃおうかどうしようか迷ってましたが「4月から消費税が上がるから今のうちに…」という世間の雰囲気に背中を押されて、とりあえず未交換のネジ類の内、特注しなくてもいい一般的サイズのネジ類をプロボルトさんに注文。
今回の交換箇所は主にリアサス周辺とその他細々とした部分。
しかし、注文してから2週間以上経っても何も連絡が来ないので電話してみると、ボルト2種(計7本)がメーカー欠品中で只今製作中とのことで、このバックオーダー分は4月後半になるそうで…(ちなみに製造元は大英帝国)。
とりあえず在庫がある分だけ送ってもらいました。
ちなみにその分の金額は送料込みで42,000円なり。

で、先日ようやく届いたので交換しました。
まずはリアサスの上下ボルト↓
01x.jpg
純正サイズのボルトは中途半端な長さだったりして、規格サイズのボルトだとピッタリのが無いことがありまして、このリアサス周りもそういったサイズのボルトが多いです。
サス下側は元々の純正サスだとナットのいらない形状だったのですが、スーパーシェルパのリアサスに交換(要加工)してあるのでナットが必要な状態になり、スイングアームとのクリアランスが狭かったために特注ステンレス薄ナットを使用してました(その詳細はコチラ)。
でも後々よく考えたらボルトを逆から入れれば普通のナットでも大丈夫だった…なんてマヌケなことがありましたが、今回はボルトヘッドが小さくなって逆から入れやすくなったので逆向きに入れてみました(写真左)。
次に上側を取り付けてみたら…なんとボルトが若干短くてロックナットのロックがかからない〜。
そこで考えた結果、上下のナットを交換して上に薄型ナット、下に今回注文したチタンナットを使用することにしました↓
02x.jpg
見事解決!薄型ロックナット作っといて良かった〜。
ロックナットってこういう薄いのがあるといろいろ便利だと思うんですが、なんで存在しないんだろ?
ちなみに今まで上側に使ってたネジがこれ↓
03x.jpg
なんか純正っぽくないですが最初からこれだったかどうかは不明。
長年のバイクいじりで他の車種のネジ使った可能性もあり(セローかも)ですが、それにしても汚い錆び方です。ほとんど雨がかからない場所にあるはずなんだけどな〜これだから鉄は(以下省略)。

次はリアサス下のリンク部分ですが、一番下にあるロッド部分の写真は撮り忘れ。
もちろん2本とも交換しました…が!ロックナット注文し忘れたのでナットだけ純正のまま。
そしてリンクとスイングアームとをつなぐ部分のボルトですが、これが特殊なものでした↓
04x.jpg
ボルトを抜くと写真2のような、ちょっと頭の大きなキャップボルトが入っており「あ、これなら既存のキャップボルトで代用(もちろんチタンでの話)できそうだな」と思いましたが、ボルトの入ってた穴を見て愕然。それが写真1なのですが、穴はボルトの頭の径と同寸のまま貫通していてリンク部分のカラーに直接ボルトが当たるようになっている…なんじゃこりゃ?
どうやらボルトの頭の周りで前後上下(縦)のガタを抑えるようになってて、左右(横)はボルトとスイングアームの間に位置するカラーを締め付けることで抑えているらしい。回転はベアリングが入ってるからカラーが動かなくても大丈夫であると。
しかしなんでこんな特殊なことになったんだろ?普通に両サイドを板で挟む形じゃ何か問題があったのだろうか。
というわけでこの部分のボルトは特注するしかないようですが、自前で規格サイズのキャップボルトを削って作れないかなぁ。一応今後のことを考えてこのボルトの各部を採寸しときました。
ついでにリンク内のカラーもチタン化することも踏まえてカラーも採寸(写真3)。

あとはありきたりのサイズのボルト類を交換↓
05x.jpg
写真左がリアブレーキマスターシリンダーの固定ネジ。ここは今まで応急的にステンのフランジ六角ボルトを使ってましたが、鋳造跡が残ったチャチなものでした。
写真右がスプロケカバーの取り付けネジと、シフトレバーの根本と、チェーンスライダー(前)の取り付けネジですが、黄色矢印部分のボルトは欠品中なのでステンレスのまま。

サイドカバー周辺とタンデム(ピリオン)ステップの根元↓
06x.jpg
サイドカバー表面は直接脚が当たるので平たいキャップボルトを使用。直線的なテーパーがカッコイイ。
水色矢印部分のボルトはこの写真では未交換ですが、この後青矢印部分のボルトと同じアルミボルトを使用しました。でもちょっとこの辺はチグハグな感じになってしまったので後々また考えよう。
まずはサイドカバー取り付けに使ってる赤サビのはびこってるステーをなんとかせんと…。

マフラー関連↓
07x.jpg
写真上:インナーサイレンサー(というのか?)の取り付けネジは小頭になったので作業性向上(ま、純正も小頭だったんですが、その後に付けてたステンネジが普通の頭だった)。
写真下:謎のカバー部分は強度がいらなそうだったのでアルミネジ。色も目立たないように黒にしました。
しかし、内部からは赤サビ軍団が押し寄せてきてました…早いとこ手を打たねば。つーかなんで中から?

リアブレーキキャリパーとシートベルト(?)の根元↓
08x.jpg
キャリパーは本体の左右スライドを司る部分の特殊ボルト(キャリパータフピンとかスルーピンとか書かれてる。正式名称不明)を、本体と同じダイヤモンドコートでスライド部も塗装してもらってたので今のところサビてませんが、やはり完璧を目指すなら64チタンでしょ、というわけで購入(赤矢印部分)。
シートベルトの根元はステンレスドームナットからアルミドームへ交換。カラー挟まなくても付くかと思ったけど無理でした。もうちょい長いのが欲しい。

クラッチワイヤーホルダーアジャストシステム(オリジナル改造ポイントなので勝手に命名)部分とフロントアクスルシャフトのホルダー部分↓
09x.jpg
アジャストシステムは根元の空いてる穴塞ぎ用にアルミキャップボルトを使用。重箱の隅をつつくような軽量化(笑)。雀の涙。
アクスルシャフトホルダー部分はとりあえずナットだけチタン化。今までフランジ無しステンナットとワッシャーでみすぼらしかったのですが、これでかなり上等な感じになりました。
でもやっぱりスタッドボルトもチタン化しないとな〜。最終的にはアクスルシャフト自体もチタン化予定(夢)。

最後はハンドル周り↓
10x.jpg
やっぱりフランジ六角ボルトに統一して正解でした。肉抜き加工も惚れ惚れしてしまう美しさ。
しかしスイッチボックスが汚ぇなぁ。

以上が今回交換したネジ類でした。
でもまだまだチタン化(耐サビ化)してないネジ類&金属部品がたくさん…最後の難関(金額的に)は特注ボルト類か。特に前後アクスルシャフトとスイングアームピボットシャフト。
11x.jpg
↑現在のお姿。といってもネジ換えただけだから見た目ほとんど変わらん(笑)。
ちなみに今回のネジ類交換で、234gの軽量化になりました。
今まで表立った金属部品をアルミやチタンに交換してきましたが、合計でどのくらい軽量化してるんだろうか。1kgはないかな〜。
まぁ本来の目的は耐サビ化なので軽量化はおまけですが、80年代の各社ワークスレーサー(NS500とか)の軽量化競争を見て燃えたぼくとしては、アルミやチタンを見るとウキウキしてしまいます。
posted by 文鳥 at 23:04| 東京 ☀| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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