2019年04月06日

近況と解体屋巡り

前の記事から約5ヶ月も経ってしまいました。
その間ちょいちょいXLには乗っていましたが、短距離ばかりで紅葉の遠出には行かずじまい。
最も長距離で11月に陣馬山(高尾山の近く)経由で鎌倉の義兄の家に行って帰ってくるくらいでした(150kmくらい?記録なしなので詳細不明)。
↓その日に見つけた陣馬山の土砂崩れ(新しい道がすぐ横に開通済み)。
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雪の季節には二十数年ぶりに東北の雪山にでも行ってみようかなぁと思ってましたが、これも結局行かずにぬくぬくと布団にくるまってたら冬終了。

あと、ブログに記載するのを忘れてたXLいじりネタとして、去年の夏の遠出前にリアサスダンパーを純正のものに交換しました↓
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リアサスに関しては過去の記事にも度々書いてましたが大体こんな経緯↓
1:異様にショックが吸収できてない
2:ダンパーオイルが抜けていると思い、台湾製の黒い新品に交換(結局純正ダンパーはそれほど劣化しておらず)
3:それでも異様にショックが来る状態は変わらず
4:マウント部の締め付けを緩めてみた結果、スプリングがめちゃ硬いということが判明(元々輸出仕様なので、ガタイのデカい外人さんが硬いものに交換していたと推測)
5:350用の純正2レートスプリングに交換して問題解決!
…という流れだったんですが、台湾製の黒いダンパーと純正ダンパーのスプリング取り付け部分の自由長を比べてみると純正の方が長い。
ということは純正ダンパーにすればもっとソフトな乗り心地になるんではないか、と思い純正ダンパーに交換したわけです。
乗ってみた感じイマイチ違いがわからないくらいだったので、サス全長が若干短い黒いダンパーにした方が見た目的にも良さそうな気も無きにしもあらず、というのが現状です。

あとこれも夏の遠出前のことですが、ブリーザーホースの取り回しも変更しました↓
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以前はクランクケースからのホースをまっすぐブリーザー本体につないでいましたが、そのホースをメインフレームパイプに1周させてから接続するようにしました(ちなみに純正ではホースがエンジン下に垂れ下がっているだけの大気開放状態でした)。
こうすることでブリーザー本体内にたどり着くオイルも減って、クランクケースからのホース角度も上を向くようにしてあるので、ホース内のオイルがケース内に戻りやすいんではないかと期待。
エアクリーナーにつながるホースは元のままの取り回し(メインフレームパイプ1周)。

そんな状態でしばらく過ごしていましたが、ある日中古ゲーム屋にふらっと行った時(PS2時代のサイレン1と2がやりたくなったため)併設されている古着屋でこんなバッグを発見。
吉田カバンのPORTER PEACE SHOULDER BAG 705-07691(2006年発売)というやつで、サイズや形状がバイクのサイドバッグにピッタリな感じ↓
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サイドバッグといえば、昨今ブームの1960〜70年代の旧車に付けている人がチラホラ見受けられ、けっこうカッコいいなぁと思ってたんです。
といってもアメリカン系で見られるような革のウエスタン調のものや、いかにもハーレー的な感じのものではなく、コットン生地のミリタリー系バッグをそのままぶら下げているような感じのが多く、これが日本の旧車にすごく似合ってるように思えました。
ぼくも過去に軍装品マニア道に片足突っ込んだことがありまして、手元にあった60〜70年代のアメリカ陸軍が使ってたM1961フィールドパックってやつが使えるかな?と思ったんですが、理想よりちょっと小さいんすよね。
去年の夏の遠出でウエストにすべて集約させた積載方法↓
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…はバイクの駐車時には安心してバイクから離れられるし、旅の前半くらいまでは快適だったんですが、疲れにともなって腰にかかる負担が大きく感じられうようになって、旅の最後の方ではたまりかねて宅急便でウエストバッグだけ先に家に送ってしまったほどだったので、このウエストバッグほどの容量まではいかなくとも、工具や三脚、予備レンズ、レインウェアくらいは入る容量がほしいなぁと思っていました。
そんなタイミングでたまたま見つけたこのポーターバッグ、ほとんど新品みたいな感じなのにお値段は税込み5,378円(定価約3万円)とけっこうお買い得感ありだったので購入〜。

ちなみにこの店に来た本来の目的であるゲームのサイレン1〜2ですが、結局無かったのでネットで安いのを購入。
特に1は難易度がかなり高いゲームだと言われていたので、チート使って快適プレイ(ただ単に、2に出てくる太田ともえ闇人乙式を見たかったってのがSIRENをやりたくなった発端で、2やるなら1もやらなきゃとなった)。
たしかにこれ、チート無しだとかなりストレスフルだったかもしれない。
でも全体的な雰囲気(廃墟満載)や、リアル系キャラ造形とか、キャラの声がアニメ声じゃなくて、キャラのモデルになった俳優さんたちがそのまま声を当ててるとか、かなりぼく好みな部類のゲームでした。
しかしもうぼくは小学1年生でもクリアできちゃうような難易度のゲーム(もしくは何らかのヘタレ救済策があるゲーム)か、じっくり時間をかけてゆっくり攻略していけるゲームじゃないとやる気出ないので、この手のアクション要素の高い高難易度ゲーはもう買わないでしょうね〜(フロムソフトウェアのゲームは買わないようにしてます)。
高難易度といえば、一部で「平成最後のクソゲー」と話題のレフトアライブですが、フロントミッションファンとして気にはなってたものの、買わずに様子見して大正解だったようです(敵の理不尽なモーションは見てて笑えるので好きですが)。
あと、サイレン2には今旬な話題人でもあるピエール瀧さんが出演されているんですが、この時はまだ一連の問題が明るみに出る前でした。
ジャッジアイズも買っときゃよかったなぁ〜(ディスク版は売ってるけどDL版の方がなにかと便利なんすよね)。

…ゲームの話はここまでにして本題に戻ります。
理想的なバッグは手に入ったけど、どうやってバイクに取り付けようかとしばし考慮。
市販のサイドバッグホルダーみたいなステーは車種それぞれの専用で作られてるので流用できるかどうかよくわからない。
形状的にはSRとか250TR用のが使えそうな気もするんですが、ネットだと細かいサイズ感がわからない。
したがって毎度こういうことになると現物を見に行くのが定番になるわけで、近所のナップスへGO。
ところが置いてあったのは左側用ばかりで、右側用がない(リアサスに合わせて斜めに傾いた形なので反対側に使うとサスに干渉しそう)。
斜めになっていない形状のものでも前後で厚みが違う(バイクのリアに向かって左右幅が抑えられるように、もしくは前後均等幅になるようになっているのだと思う)ので、反対側に付けたらリアの方が車体外側に張り出してしまうという難点が…。
また出たよ、ぼくの欲しいものは売ってない説〜(今考えたら取り付け穴の位置とかカラーかませるとかで対処できそうな気がしたけどもういいや)。

そもそもメッキ部品を曲げたりしたらメッキがパリパリ剥がれて酷いことになりそうだし、だったらいっそのこと特注しちまおうかと、以前タックインガレージ経由で特注ステンレス部品を多数作ってもらった藤竹金属工業所さんにお願いしてみようと連絡。
ところが現在お仕事満杯でしばらく手が空かないとのことで、またの機会にということになってしまいました。
もうこうなるとしばらくは自作でしのぐか、とまたしばしの考慮。
ポーターバッグには背面に2つの大きなホック付きポケットがあるので、ここにステーかパイプ等を差し込んで左右への傾きを押さえる役割とし、バッグの両サイドにあるストラップが接続するDカンを何らかの方法でバイクに引っ掛ければ、タイヤにも干渉せずに固定できるんではないかと思いつきました。
背面ポケットに差し込むステーは強度を持たせないと、バッグ満杯で重量が増した状態で車体をバンクさせた時、ステーが曲がってタイヤに当たって悲惨な目に会うことうけあい。
強度のあるステーといえばもうステンレスのゴツいステーしか思いつかないのでホムセンに行ってみると、ちょうどいい長さのやつはけっこうなお値段(2本で1,500円くらいしたような記憶)。
これでつかなかったらもったいないし、いずれ特注すること考えたらあまり金かけるのもばからしいし、とまたナップスへ。
すると棚の下の端っこの方にSR用のステンレスアシストグリップなるものが半額で売られていました。
「あ、お得〜」と深く考えずに買いました(税込み1,620円)↓
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でも考えてみればこの価格ならホムセンのステンレスステー2本1,500円の方が良かったような気もしないでもない。
あとたった今思いついたんですが、マフラーステーの方が強度もあって形状もいろいろあって、そっちの方がよかったような…。

早速仮付け↓
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ムム…ちょっと下すぎるかな。
上下の位置はバッグのストラップをシート下で挟んで固定してるので、この辺をもうちょっと煮詰めてみよう↓
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お!けっこういい位置についた!
前側のDカンはシート下のヘルメットホルダーに引っ掛けるので、自然にバッグの盗難防止にもなってます。
ただ、装着はストラップをリアフレームに巻きつけて位置調整することと、そのストラップをシート下で上手く挟まないとこの位置にならず、サッと手早く脱着はできない。
あとすぐにダメになるというわけではないにしても、やはりバッグがリアサスに干渉してるので、バッグもリアサスも擦れていくのが避けられないのも難点(バッグが厚手のコットンだからまだいいけど)。
これはやはりリアサスに干渉しないような位置に簡単に固定できるような特注ステーを作るしかないでしょう。
あと、タンデムステップはボトムした時に当たりそうなので、この写真撮影後に外しました。
ちなみにこの日は同時にバハの修理したウインカーも取り付けましたが、結局ウインカーハーネスの奥の方で断線してるようで、面倒くさくなって終了〜(車体&エンジンは絶好調なんすけどね…電装系トラブル嫌い!)。

そしてバッグが付いたってことで、遠出時に持っていくであろう工具セットや予備電球、予備レバー等を入れて走行テストしてみようと思い、予備レバーを倉庫ボックスから取り出しました↓
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そういや納車時に付いてたレバーってこんな汚かったんだな…と思い出しました。
でもこれはすぐキレイにできそうだったので作業開始。
まずはレバー表面を覆っている劣化した樹脂コートを剥がします↓
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1がクラッチレバー、2がブレーキレバー。
恐らく数十年前に旧オーナーさんがコーティングしたんだろうけど何樹脂なんだろ?
なんとなくエポキシっぽい。
クラッチレバーは先端の丸いゴムカバーで隠れた部分以外は剥がれていました。

先端部のアップ↓
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現代のレバーには見られない、型のパーティングラインのような痕跡。
ここは金ヤスリで整形します。

金ヤスリで整形したら毎度恒例の高性能サンドペーパー、アシレックスシリーズで研磨していきます↓
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1がアシレックススカイ細目→レモン→オレンジ→バフレックスグリーン→バフレックスブラックまで研磨した状態。
アルミなので手磨きでもけっこう簡単にここまでツルピカに。
2が電動リューターのバフにコンパウンドをつけて磨いた状態。根元周辺はゴムカバーで隠れるので気合入っておらずイマイチな磨き。
そういえば昨夏の遠出時に起きた事故でクラッチレバーが折れましたが、XLを納車してすぐ交換した社外の新品レバー(少し安い)は鍛造ではなく鋳造だったんすね。
鍛造の純正レバーだったら折れずに曲がっただけで済んだはず。
値段的には数百円の差ですが、性能的にはけっこうな違いがあったようです。
製造法以外にも、細かいとこだと純正レバーの根元のネジ穴には耐摩耗性を考慮して鉄スリーブが入ってるのに対し、社外は何もないただの穴。
これ知ってたら最初から純正買ってたのに〜。
ていうか最初から元のレバーをこうやって磨いとけば買う必要も無かったんすよね…。
というわけでこの磨いたレバーの方がキレイだし鍛造なので常用として交換。
今まで使ってた社外ブレーキレバーと、事故時にgotoさんからいただいたXL250K3純正クラッチレバーが予備となります。

レバー交換も終わり、バッグ仮装着のテスト走行と銘打って、先日のド晴天な日々に解体屋巡りしてきました。
なんで解体屋かというと、一連のバイクいじりでやっぱりXLのヘッドライトは丸く飛び出してる方がビンテージ感あっていいなぁと思っていろいろネット検索したんですが、その前に近所でいいものはないかと探しに行こうと思ったわけであります。
ところがその日は水曜日。ほとんどの解体屋さんが定休日だったので、この日開いてる「ゼロハン」へ行ってみましたが、めぼしいものはありませんでした。
店主さんいわく、最近は丸いヘッドライトはなかなか入ってこないとのこと。スクーターばっかりだそうな。
他にも近隣で水曜日開いている解体屋さんは「キャブ」というショップがありましたが、すっかり忘れてて行かず。
でもこちらはヤフオクにも出していたので今見てみると、やっぱりスクーターネタばっかりでした。
その日は家を出たのが夕方4時頃だったので、夕焼け小焼けで日が暮れたので帰宅。

翌日も晴れたので、昨日行けなかった店舗群へ行くため午前中から出発。
まずは高校生の頃からちょいちょい行ってた「千刈商会(ウェブサイト無いっぽい)」へ。
思えばこのお店を知ったのはロードライダーだかオートバイだか忘れましたがバイク雑誌の記事でした。
インターネットも携帯電話も無かったあの頃でしたが、雑誌読み漁って解体屋巡りしてたなぁ(しみじみ)。
千刈商会はぼくの知る限り過去2回店舗の場所が変わってまして、今は国道246号沿いのドクターSUDA(ファインチューンで有名なショップ)のすぐ近所にあります。
店主の親父さんは現在も元気そうで、バイク部品の山の奥にあるスペースで誰かとおしゃべりしてました。
昨日のゼロハンも昔(20年くらい前)より少し規模(品揃え)が小さくなったように思えましたが、ここ千刈商会もかなりこじんまりとした感じでした。
親父さんに挨拶すると「何かお探し?」と聞かれたので140mmくらいの丸いヘッドライトがないか聞きました。
しかし千刈さんも「最近は丸いのは入ってこないねぇ、スクーターばっかだよ」とものすごいデジャブ感(笑)。
たしかにぼくが高校生だった頃のバイクブームでは、クラスメイトのほとんどの男子(インドア系以外?)はみんな何かしらバイクに乗ってたような時代で、現代のSSのように最先端の素材やテクノロジーがふんだんに使用された高性能な250〜400クラスのマシンが、毎年のように各メーカーでフルモデルチェンジしてたわけなので、解体屋にも事故車や出自のわからない物品も山のように流通してましたが、今の高校生前後の世代でバイクブームなんて起きてない感じだもんな〜。
でもSRや最近のZ系やW系、他にもFTR、TW、グラトラ、その他有象無象の各社空冷4気筒とか、そこら辺でよく見かける丸ライト車は今でも現役世代じゃないのかね?
そういった車種の廃車はどこにいったんだろうか。
でもまぁよくよく考えてみりゃ、ぼくらの世代って第2次ベビーブーマーだから購買層の絶対数も現代とは段違いなんすよね。

わずかにうら寂しさを感じつつ、次の店舗「アップガレージ」へ。
ここは比較的新しいショップ(1999年開業らしい)で、解体屋というより中古パーツのチェーン店といった雰囲気。
本店は先の千刈さんとこからほど近い場所にあり、久々に来たら以前よりでっかいビルになってました。
駐車場もでっかくなっててキッズスペースとか休憩スペースなんかもあって、ここだけ景気良さそう(笑)。
開業当初からちょいちょい行ってましたが、相変わらずパーツの品質や陳列もキレイで品数も豊富。チェーン店の強みでしょうか。
2階がバイクパーツゾーンとなっており、階段を登ってすぐのところに刀とRZが置いてありました↓
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特にRZは後方排気TZR(3MA)のカウルをナックルガード無しで装着(スクリーンとのつなぎ目形状も改造してる)し、TZシートカウルになってるとこがもう凄い好み。よく見たらタンクもTZ用かなんかになってるし(恐らくアルミタンク)。
そしてケニー・ロバーツの黄色いYZRカラーと。誰が作ったのかわかりませんがセンス良いっす。
チャンバーはユーゾークロスかと思ったらK2tec?知らない…(ヤマハ系に付けるチャンバーといえばSP忠男かYUZOしか知らないオッサン。ガンマならスガヤ、NSRならJhaかドッグファイトが定番って感じでした)。
RZのノーマル外装に価値を感じる人には興味持たれないかもしれませんが、改造費用とか手間暇考えたらこれで419,000円って高くはないかも。

そんなわけでいろいろ見回った結果、使えそうなヘッドライトが1個あったんですが、4,000円くらいするので保留。
次はちょっと近場ではなくなりますが、そう遠くはない「湘南ジャンクヤード」へ向かいます。
このショップは20歳代になるまで知らなかったんですが、10年くらい前に行った時はアップガレージ以上のけっこうな品数だった記憶があったので期待してたんですが、今はどうなってるかな?
やはりメジャー道はつまらないので方角だけを頼りに(地図は無し、コンパスも忘れて勘のみ)適当に進むと、以前車で大阪に行った際に偶然通りかかった目久尻川に出ました↓
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あの時は住宅街の一角でカッパの像が設置された橋に出ただけでしたが、こんな牧歌的な雰囲気の区域もあったんすね。
かなりの長さにわたって川岸に菜の花が咲いていて、気温もポカポカ陽気で実に気分良し。
川沿いを散歩してる人はお年寄りばかりで、途中の川岸には菜の花の咲き誇る斜面にのんびり座っているおばあちゃんらしき人も見かけまして笑っちゃいました。
この写真の右上にはトンビらしき鳥も飛んでます↓
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このトンビ、帰りにもここを通った時に、すぐ近くの橋の欄干につがいなのか2羽仲良くとまっていまして、写真を撮ろうと思ってポケットに手を入れたら飛んでっちゃって撮れず。
道はいつしか細くなり、こんな感じに↓
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まぁずっとこんな道が続くわけではありませんが、目久尻川はけっこうな距離を寂れたダートが続いてます(もちろん車両侵入禁止の所は避けてます)。
散歩してる人もチラホラいるので、ホコリが立つような走行はせずに30km/h前後でトコトコ延々と走ってました(笑)。

余談ですが、XLに乗って思ったのは、70年代以前のいわゆる旧車時代は、日本の車両全体のスピードアベレージが現代よりもっと遅かったんじゃなかろうかということです。
現代では免許取り立ての若者だろうが子持ちの主婦だろうが老人だろうが、車やバイクに興味が全く無い人だろうが、誰でもいとも簡単に無理せず100km/hくらいで巡航できてしまう性能の車両が当たり前ですが、60〜70年代の車やバイクの広告や記録を見ていると、箱根の山をオーバーヒートせずに一気にスイスイ越えることが凄いと言われたり、最高速が120km/hでも大いに売り文句になったり、未舗装路もあちこちにたくさんあったわけで、当時の人々は現代と同じく忙しく働いて移動してたにしても、道の状態やマシンの性能的に現代のようなスピードよりもう1ランク遅い感じで動いて全て丸く収まっていたのかなぁと思いました。
飛ばすにしても100km/hで走行するのは、現代での180km/hくらいに相当する感覚だったのかもしれません。
だからなんだという感じですが、なんというか、日本の道路に定められている法定速度も、今となってはなんともトロトロした遅い速度のように感じますが、当時の車両で走ればそれが非常に普通な速度だったのではないかと。
高速道路の制限速度が一部で120km/hになったのも、そういう車両の進化が一つの要因になってるのかなぁと思いました。

目久尻川をひたすら下っていくと視界の右に謎の大きな白い獣の姿がチラッと見えて「なんだ!?」と思って止まって見ると…↓
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雑草処理係のヤギでした↓
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歩いて近づいていくとヤギは草を食べながらこっちを振り向き「メ゛・エ゛・エ゛・エ゛…」みたいな小さな声で細切れになにか言ってました(笑)。
すぐ横の草っぱらでは鳥類たちの日向ぼっこ↓
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飛び立ってしまった小さい鳥はムクドリでしょうか。
カモが陸上で座り込んでるのを見たのは初めてカモ…。
平和を絵に描いて額に入れたような光景でした。

この後目久尻川は相模川に合流するので、国道1号にぶつかるまで相模川を下っていくわけですが、茅ヶ崎市の住宅街のような地域で川沿いから離れることになり、そろそろ国道1号が出てきそうなんだけどどこなのか全く見当つかなくなりまして、タイミングよく現れたコンビニで地図を見ましたが詳細図が無くて、現在地はなんとなくわかったものの国道1号がどっちなのか結局わからず。
そこでチオビタ買うついでにレジの女子高生と思わしき若い子に「国道1号線って方角的にどっちの方ですかね?」と訪ねたら一所懸命考えて答えてくれようとしてましたが全然わからないらしく、後からレジに入ってきたベテランっぽい女性店員さんに聞いてくれて事なきを得ました。
ここでバイトしてるってことは地元の子なんだろうけど、普段車やバイクに乗らずに公共交通機関しか使ってない人にとっては、道ってわかんないもんなんだろうなぁと改めて思いました(それとも引っ越してきたばかりでまだ土地勘が無かっただけだったりして)。
むしろ公共交通機関を滅多に使わないぼくは、電車やバスの路線とかあんまり知らないもんな〜。
しかし今振り返って思いましたが、スマホで道なんてすぐわかるこのご時世に、道聞いてくる人がいるってのが不思議だったかもなぁ、あのかわい子ちゃん…。

国道1号はコンビニから大通りに出てちょっと行った所にあり、そこからすぐ近くが湘南ジャンクヤードでした。なんだめっちゃ近くだったんかい。
久々に訪れたジャンクヤードは面積的には昔とあまり変わらない感じでしたが、やはり中古スクーターが山ほど増えていて、ジャンクパーツ置き場はかなり縮小していました。
もうジャンクパーツは全部アップガレージに流れ込んでいってんのかって感じ。
とはいえ、ハーレーのものと思わしきアメリカン系ハンドルバーとあらゆる車種のリアサスの数はこっちの方が上だったような気がします。
あと、最近の車種の純正マフラーとか、やはりスクーター関連の部品は多かったです。
古めの丸目ヘッドライトも何個かはあったんですが理想的なものはなく、まぁライトはいつか運とタイミングが良い時にでも入手しようと思って何も買わずに退散。
帰り道は目久尻川の行きとは反対側の岸辺を登って、目久尻川と別れてからも行きとは違う道を適当にのんびり走って帰宅。

本日の主題であった仮付したサイドバッグは、リアサスとの干渉部分に若干の白い砂汚れがついたくらいでほとんど問題なしでしたが、上部Dカンの取り付け位置が車体に近すぎるため、バッグがリアサスに押し付けられている状態になり、荷物をたくさん入れようとするとなかなか口が開かずにかなり入れにくかったです。
この辺も特注ステーを作る際の注意事項として考慮する必要があります。
それでもコンビニで購入したけっこうな量の食材は入りました。
もうハンドルにぶら下げる必要もなくなります。
バッグ等を身につけることなくけっこうな量の荷物を積載できるというのは、けっこう楽しいもんだなぁと、今更ながらに気づきました(とはいえ、丸っこいプラ製トップケースは絶対付けたくない)。
車だと当たり前過ぎて気にもしてませんでしたが、バイクだと積載性という要素がすごく新鮮に感じられました(今まではバイクではなるべく荷物を持たないように考えるのが常でした)。
特注ステーが上手くできたら今まで以上に遠出を楽しめそうな気がします。
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★走行データ★
総走行距離:129.9km
燃費:29.3km/l(長いダートを延々低速でトコトコしたり、渋滞道でもほとんどすり抜けしないで長いアイドリングしてたせいかイマイチ)
posted by 文鳥 at 22:34| 東京 ☀| Comment(2) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ひさしぶりにのぞいたら、ひさしぶりにUPされてました(笑)
むちゃくちゃ長い文章ですねー。
これからじっくり読みます!
Posted by goto at 2019年04月09日 08:40
どうもお久しぶりです。
どうもいろんな情報詰め込んじゃう癖があるからか、いっつも長文になっちゃいます。
メインで書きたかったのはサイドバッグの仮付けなんすけどね(笑)。
Posted by 文鳥 at 2019年04月09日 20:31
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