2020年06月11日

リアサスの錆

3月末にリアサスがサビサビになってしまい早数ヶ月。
早いとこ錆をなんとかしないと梅雨の湿気でさらに悪化してしまいそうなので、なんとかすることにしました↓
a05.jpg
そもそもなぜいきなりリアサスがサビサビになってしまったのかというと、春先にブラっと山道を走った際に、山道あるあるの雪解け水が流れている箇所がいくつもあって、そこにどうやら塩カル(融雪剤の塩化カルシウム)が含まれていたようで、その後2ヶ月の放置であっという間に赤錆地獄となってしまったのであります。

その前に、去年11月にタイヤを新調した際、自分で交換しようと車体をレーシングスタンドにかけようとしたものの、車重と筋力の無さが相まって持ち上げられず(前はなんとか上げられた)断念したことがありまして、今後タイヤだけでなくブレーキシューの交換でも車体を浮かせる必要が出てくることも考慮した結果、油圧ジャッキを導入してみました↓
01.jpg
結果は大正解!
最初は安くあがりそうなネジ式のパンタグラフタイプとかも考えたんですが、上下の調整とかも考えると油圧がかなり便利そうだったので、モノタロウのPB商品を購入。
上げるには棒を突っ込んで上下にキコキコ動かすだけなんですが、これがめちゃくちゃ軽い!
親指と人差し指の2本指でつまんでもできます。
まぁ2トンまでいけるそうなので、130kg程度なら余裕なわけですね。
下げる時はジャッキ本体下部にある黒いツマミを緩めるだけなのでこれも楽々。
なので、サスを脱着する際のネジ穴をちょうどの所に合わせるなんてのも非常〜に簡単です。
今まではつま先をタイヤ下に入れてグイッと持ち上げたりして高さ調整しながらボルトを突っ込んだり引っこ抜いたりしてたんですが、これでもうそんな力仕事も必要なし。
ただ、さらに上げやすくするためにジャッキの先端を改造して幅広いバーでも取り付けようと思ったんですが、この先端が曲者でして、ネジ式なのでそのまま緩めれば取れるかと思いきや、ある程度の長さまで伸びた時点で中でカシメてあるのかそれ以上回らなくなって取り外し不可でした。
ここが簡単に取り外せればネジ穴を利用して好きな先端に交換できたのに…。
ちなみに本来は安全面から、ジャッキアップしたらウマ(ジャッキスタンド)をかませる等でしっかり固定するのがセオリーなんですが、上記にあるように穴位置微調整(数mm単位の調整)で上下させるためにこのような使い方をしております。
タイヤ交換等でホイールまるごと取り外す場合はちゃんとウマをかませた方が良さそうです。

で、早速リアサス分解↓
02.jpg
これは以前から使用している安上がりシステム(笑)ですが、コツをつかめばサクサク脱着できるようになります(怪我は自己責任)。

ダンパー表面はご覧の通り↓
03.jpg
試しに粗目のペーパーで少し擦ってみたら(向かって右半分)意外とメッキ地のダメージはそれほど大きくはなさそう。
でも強力な錆もあるので手で研磨するのはかなりの重労働になりそうだったので、一旦これは家に持って帰って電動ツールを使用することに。

もう一方のリアサス↓
04.jpg
ダンパー本体だけでなく、スプリングもけっこうやられてます。
もう正直、山道に塩カル撒かないでほしいなぁ…チェーン付けて徐行するだけじゃダメなんでしょうか。

ガレージ所有ならこのままウマかませて放置ってこともできるんですが、ここは団地の一角。
なので臨時に以前購入した台湾サスを取り付け↓
05.jpg
このサスでもいいように思いますが、やっぱりメッキダンパーの方が純正らしくていいなぁと思うのと、スプリング取り付け部分の最大長がこっちの方が短い、つまりバネレートがアップするのと同じく少し硬くなっちゃうのでこのサスはあくまで臨時です。
あと、サイドバッグを取り付けるための自作ホルダーは、今回確認したらサスにギリギリ当たりそう(振動によっては当たると思う)な位置にまで曲がっていたので、よくよく調べてみるとやっぱり取り付け部分の剛性が足りない感じでした。
ドラムバッグが付けられるようになったので、無理にサイドバッグ付けることもないかなぁと思って取り外しましたが、やはり長距離遠出用にちゃんとしたサイドバッグホルダーもいずれ特注したいところです。

そして錆問題とはまた別の問題、オイル漏れの確認↓
06.jpg07.jpg
けっこう垂れてます。
この辺は過去いろいろ検索してみたところ、奥にあるクラッチプッシュロッドのところでシールされているらしいんですが、そこが劣化していると漏れてくるようです(でもそのシール、パーツリストで見ても見つからない…どこに載ってる?)。
※6月28日追記:シールはトランスミッションのページに載ってました。普通クランケースかクラッチのページだと思うじゃんねぇ。
しかもそのシールの交換が大変で、クランクケースを割らないと交換できないんだそうで…こういうところが旧車ならではの効率の悪い設計ってやつですね(しかもこのケースは上下に割るタイプなのでガスケットが無く、組む際は液状ガスケット必須)。
カムチェーンテンショナー調整部のゴム蓋なんて、飛び出た調整ボルトに「カポッ」とはめ込むだけで保持しているので、穴に押し付けるような効果は皆無で密閉性はほぼ無し。
てことはここも奥の方でシールされてる設計なのかな?と調べてみるとこれも奥の方にOリングがあるようです(パーツリスト調べ。これは載ってた)。
ここは自分で交換できそうな気もします。

で、実は購入以来、怖くて一度も開けてなかった(笑)クラッチ調整穴のゴム蓋を開けてみることに↓
08.jpg
上半分開けてみただけでもうヤバいのがわかったのでそっ閉じ。
オイル満タンやんけ!
これ、シール交換するのいくらくらいかかるんだろう…。
それとも漏れるのを前提でケースカバーの穴にネジ切って、ゴム蓋をアルミ蓋にしてOリング仕込む改造した方が楽なようにも思えます。
カムチェーンテンショナー調整穴も同じように改造しちゃえばもうオイル漏れしなくなると思うんだよなぁ。
まぁとりあえず現状はダダ漏れってレベルではないので、しばらくはたまに拭き取って対処。
穴に溜まったオイルは自前でオイル交換する際に除去しようと思います。

そういえばエキパイの錆はどうなったかと確認してみると↓
09.jpg
こちらは細かい窪みに汚れだかワックスだか錆だかが残ってますが、それ以外は以前のキレイなままで一安心。

というわけで臨時に台湾サスを取り付けたってことでホントに純正より硬く感じるのか確認のために試乗。
テスト走行なので身なりも持ち物も作業してた時のままの軽装で行きます。
エンジンはなんとキック1発で始動!?何週間か前に家の前を100mほど走っただけだったんですが内部は絶好調のようです。オイル漏れはしてるけど。

天気は初夏というよりもはや夏のような陽気の晴天。
冷感Tシャツの上に薄手の半袖シャツ、靴もお気軽スリッポンといったお買い物レベルの軽装ですが、この陽気だと気分良し。
最近、近所にあることを初めて知った、かなりレトロなバス停待合小屋↓
10.jpg
道は狭いのに交通量は多く、よく買い物でここを通っていたんですが最近まで全然気づきませんでした。
ちなみにカメラは作業記録用のスナップ専用GM1(SS1/250固定オート)+14mmパンケーキレンズのみなのでボケ味とか一切無し。

やはりテスト走行といえば陣馬山。というわけで以前バハでも似たような写真を撮った場所にて↓
11.jpg
やっぱりこういう背景は80年代テイストのバハよりも70年代のXLの方が似合います。
この建物だとジャストなのは60年代の車両(C72とか)でしょうね〜。
ちなみにバハの写真はこれ↓
38.jpg
2015年5月撮影。
GM1にKOWAのプロミナー8.5mmという超広角レンズ(フルサイズ換算17mm)を付けて撮影した写真をレトロっぽく加工。
今にして思うのは、レンズを昔からポピュラーな35mm〜50mmあたりで撮ればもっとそれっぽかったのに、ということ。
今回のXLの写真は換算28mmでボケの少ないマイクロフォーサーズなので、レトロ加工してもイマイチな気がするのでそのままにしました。
いずれαにオールドレンズ付けて撮った写真に加工してみたいと思います。
あと本物のフィルムカメラのFE2でも撮りたいなぁ。

陣馬亭の窓ガラスに貼ってあったレトロな「MISSION COLA」のステッカー↓
13.jpg
こんなコーラあったんすね。知らなかった。

眼の前の茶屋「山下屋」さんは平日にもかかわらず開店してて(土日しかやってなかったと記憶)手打ちそばをやってましたが、この時全然空腹じゃなかったし、コロナのリスクも考慮して店前の自販機でつめた〜い緑茶だけ買ってそこで飲み干しました。
そして出発しようと思ってバイクを見ると、変なとこにオイル漏れがあるのを発見。
どうやらエアクリーナーBOXから漏れている…ってことは自作ブリパイから!?とエアクリを開けてみると↓
13b.jpg
やはりブリパイからのオイルがかなり吹いていた模様。
これまでこんなに吹いたことなかったのでイマイチ意味不明でしたが、液体がたんまり溜まってるというほどではなかったので、とりあえずウエスで拭き取り。
ブリパイに時間をかけて溜まったオイルが徐々に出口に移動してて、それがなにかの拍子に吹き出たのか?と推測。
一応パイプも引っこ抜いて中を確認してみましたが、下に向けても垂れてきませんでした。
やはりホースを最初に上に向けて配管した方が良さそうな気がします。
でもそれだと途中でホースが折れて詰まる可能性大なので、途中に曲がったパイプを仕込むのがいいかも。

そしてグローブをはめていてふと「そういやもっとマトモな夏用グローブ持ってたよな?」と思い出しました↓
15.jpg
これはもう20年以上使用している米軍のグローブ。
家を出る際に、適当にそこにあったグローブを持ってきたんですが、なんでこれ持ってきたんだ…?。

陣馬山頂上に向かって登る和田峠道中にて↓
16.jpg
ブロック塀全体がキレイに苔むしています。

前方の風景↓
17.jpg
この辺はなんてことない、よくある日本の山道といった感じで珍しくもない風景ですが、なんかいい雰囲気なんすよね〜。
日差しがちょうどいい角度になると木漏れ日が非常に神々しく差し込みます。

毎度おなじみ眺めのいいところ↓
18.jpg
もう何度もここで写真撮ってるので正直見飽きた風景ですが、やっぱり現場にいると気分良し。
この日は平日でしたが、チラホラとバイカーやチャリダーやハイカーの方々が見受けられ、頂上の茶屋駐車場にも車が停まっていて、今回のコロナ騒動で平日と休日の境目が曖昧になっている人が増えたのかなぁなんて思いました。

頂上を越えた先にあるこれまた毎度おなじみ眺めのいいところ2にて↓
19.jpg
ドラムバッグでも付けて食料入れて持ってくりゃここでくつろげたかなぁとちょっと思いました。

ここからもおなじみの牧歌的な道を快適に進み、比較的新しい深城ダムに到着↓
21.jpg
水量がかなり減っている!てことは…↓
22.jpg23.jpg24.jpg
普段は見ることができない水没旧道も丸見え!
これはまたたまらん景色ですな。

今回まで全然気づかなかった展望台を発見(最近できたのかな?)↓
25.jpg
早速登ってみます↓
26.jpg
階段は数えてみたら105段(だったと思う)ありました。
普段団地の階段を上り下りしてるので階段は慣れているはずなんですが、後半体重を押し上げている感覚が如実に感じられて、展望台に着く頃には脚にきてしまい、思わず手を膝についてゼエハアしてしまいました。情けなや!(←源平討魔伝ゲームオーバー時の脱衣婆のセリフ)

展望台の姿とそこから見えるダムの姿↓
27.jpg28.jpg
展望台にはなんか鐘がぶら下がってましたが、よくわからんので鳴らしませんでした。
普段水没している部分がハッキリわかります。

ダムに至るまでに長〜い新しいトンネルがあるんですが、中は冷房効きすぎ!と言いたくなるくらい気温が低くて一気に身体が冷えてしまい、夕暮れ時も間近だったこともあって次第に寒くなってきたので、そろそろ国道20号で温まりながら(大きいトラックが多く走ってるせいか、真冬でも多少気温が高い)帰ろうかと思い出発。
途中でいつもと違う道を進んだら「甲斐の猿橋」という、歴史的な観光スポットらしい橋がありました↓
29.jpg
でも観光客の姿はほぼ皆無で、近くにジャージ姿の中学生の集団が下校しているだけでした。
バイクを降りて橋を見に行こうかとも思いましたが、だんだん腹が減ってきたしこれからもっと寒くなりそうだったのでスルー。
やはりバッグ付けて上着と食料持ってくりゃよかった。

あとは20号をひたすら行くだけ…と思いきや、古い鉄道橋脚らしきものを発見↓
30.jpg
これ完全に昔の橋脚でしょ〜。
昔から何度も通ってた20号にこんな鉄道遺構があったとは。なんか嬉しい発見でした。
隣には現役の路線(中央本線)が並走しています。
道の奥にはこれも線路脇によく見られたコンクリ柵があります↓
32.jpg
この道の先にも同じ柵がしばらく続いてたので、おそらく内側に国鉄の土地があったのかなぁと思いを馳せます。

しばらく写真を撮っていたら突然轟音が鳴り響き、現役路線を電車が通過↓
33.jpg
なんて車両だろうかと調べたら「E353系スーパーあずさ」だそうです。
やっぱり電車も車もバイクもみんなその時代らしいデザインになるんすね。なんでだろ?

古い橋脚のディテール↓
35.jpg
鉄棒で作られた梯子がまたたまらん。
足元には「工」の字が入った境界標がありました↓
34.jpg
こんな低い位置にまで梯子必要ないっしょ。

国道20号に戻って進むとすぐ脇道がありまして「もしかして古い橋脚の上に出れる?」と思って入っていくと、現役路線の真横を並走する小道でした↓
36.jpg
古い路線跡は確認できず(バイクに跨ったまま見渡しただけなので、もしかしたら橋脚付近に何らかの痕跡はあるのかもしれません)。
昔はこの金網ももっとレトロな柵だったりするのかなぁ。それとも柵自体無かったりして…なんて、いろいろ妄想しながら写真を撮っていたらいきなり駅のアナウンスで電車が入ってくるとのこと。
なんとここには駅があったんすね。
梁川(やながわ)駅というらしいです。
これは写真撮っとこうと待っていると、やってきたのはこれでした↓
37.jpg38.jpg
EH200ブルーサンダーという電気機関車だそうです。EF系の子孫かな?
ブルーサンダーつったらロイ・シャイダー主演のSFヘリコプター映画を思い出す人も多いかと思います。
ちなみにその後TVシリーズ化された際には仲間に「ローリングサンダー」っていう車も登場してたような気がします。どうでもいいけど。
話は戻ってEH200は貨物車で何個もコンテナを積んでましたが、何も乗ってない部分は薄っぺらい車台のみが轟音とともにけっこうなスピードで走っていくのでけっこう面白かったです。

さてこの先の道はどうなってるのかと言いますと↓
39.jpg
けっこうな急坂!しかもやたら狭い!
一応バイクで行けるか歩いて確認しに見に行くと、ちゃんと国道20号に接続してたのでエンジン切ったままブレーキかけかけコロコロゆっくり降りていったら真横に民家がありまして、たまたまそこのおばちゃんが家から出てきてたようでビックリしてました。失礼いたしました。

20号はこのまま進むとやがて相模湖を経て津久井湖に出るんですが、津久井湖に近づくにつれて交通量が急増する印象であまり好きじゃないので途中の藤野駅のあたりで20号を降りて南下することにしました。
ところが今度は交通量が無さすぎる&民家もまばらになってきて寒さ倍増。
そして道志ダムに到着↓
40.jpg42.jpg
ここで写真撮るついでに小休止。

このくらい小規模なダムってのもなんかゾクゾクするものがあって好きです↓
44.jpg
小さなダム湖の縁から一気に水深が深くなっていそうな雰囲気がたまらん。
そういやこっちの水位は低くないですね。

放流するところ(なんて名称なんだろ?)はこんな感じ↓
43.jpg
これも良い造形してますね〜。どうやってこんな巨大な曲面作るんだろ?

あとはもう寄り道せずに帰宅。
家の近所のGSで給油ついでにオイル漏れチェック↓
45.jpg46.jpg
カムチェーンテンショナー調整部から薄っすらもれているような形跡がある以外はそれほど多くは漏れていません。
エアクリBOXは開けて確認もしましたが、ほぼ吹き出しなし↓
47.jpg
いったいあの大量吹き出しはなんだったんだろうか。

そして今回のテスト名目である台湾リアサスの乗り心地はやはり少し硬めで、荒れたアスファルト路面でのガタガタ振動が少々不快でした(購入当初付いてた硬いシングルレートスプリングよりは全然マシ)。
スプリングの圧縮以外にもダンパー自体のセッティング(オイル硬度?)も硬めだと感じました。

★走行データ
総走行距離:約171km
所要時間:約5時間50分

★給油
19:55 1回目給油:171km 5.22リッター 燃費:32.7km/l 684円
ガソリン代合計:684円(ハイオク)

★食事
15:33 陣馬そば山下屋前の自販機でつめた〜い緑茶 130円
当日消費額:130円

出費合計:814円

その後、錆びた純正リアサス(ダンパー)を研磨して錆除去にチャレンジ。
スプリング以外の全部品↓
48.jpg
上部マウント部品はアルミ製なので錆びておらず、これは汚れを拭き取るだけ。

ちなみにこのダンパー本体、どうもXLの純正ではないような気がします。
というのも、下部取り付け部分の形状とイニシャル変更用金具(とでも言いましょうか)の形状が、ネットで見られる幾多のXLやSLのものとは若干違うんです。
最初はK1以降は年次改良で違うだけなのかと思いましたが、K1もK2もK0と違いはありませんでした。
購入時に付いてた状態はスプリングも異様に硬いシングルレートのもので、当初は柔らかいサスを嫌う外人さん(過去オーナー)がスプリングだけ変えたのかと思ってましたが、どうもサスまるごと交換したのではないかと思えます。
スプリングが異様に硬かったことを考えるとレース用とも考えられるんですが、今の所正体は謎。
とにかくXLの純正サスではない可能性は高いです。

話は錆取りに戻りまして、まずアシレックス粗目を取り付けた電動ドリルで粗研磨↓
49.jpg
これだけでほぼ全ての赤錆が取れました。
不思議なのは赤錆が広がっていた部分の下はちゃんとメッキが残っていて、全然剥がれていなかった点。
小さなメッキの穴から錆が出てきて表面に広がっていたという印象ですが、錆ってそんなふうに出るもんなのでしょうか。
表面の赤錆はまるで人体のかさぶたのように「パリッ」と剥がれました。

しかしこれだけだと表面は傷だらけなので、番手を徐々に細かいペーパーに変えて磨いていって最後はコンパウンドで仕上げ↓
50.jpg51.jpg
とはいえあまり気合入れて磨いてないので磨き傷が多数残ってますが、まぁ完璧レストア目指してるわけではないのでこれでいっか、という感じ(欲を言えば再メッキしたいところですが、分解できないダンパーって再メッキできるのかな?)。
今回使用した研磨用具↓
1:アシレックススカイ粗目(360番相当)
2:アシレックススカイ細目(600番相当)
3:アシレックスレモン(800番相当)
4:アシレックスオレンジ(1200番相当)
5:バフレックスグリーン(2000〜2500番相当)
6:バフレックスブラック(3000番相当)
7:コンパウンドのバフがけ

イニシャル変更用金具も同じように磨いたら、なぜかこれだけ下地の銅メッキっぽい色が出てしまいました↓
52.jpg53.jpg
メッキの厚みとか素材が違うのかな?

というわけで錆落とし完了↓
54.jpg
思ったより簡単に錆を落とせましたが、メッキ表面の保護膜も剥がれてしまったので、このまま付けたらまたすぐサビサビになってしまいそうな気もするのでウレタンクリアーでも吹いとこうかと思いましたが、今の所手付かず。
どうせすぐ梅雨入りなので、梅雨明けまで取り付けずにのんびりコーティングでもしようかなという算段です。
posted by 文鳥 at 00:41| 東京 ☀| Comment(3) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰してます!
サスの分解参考になりました!
XL250K3のさびたサスがあるので、その方法できれいにしてみます!
ちなみにTL250のエンジン情報ですが、
「このエンジンのウィークポイント。
カムシャフトの軸受け部分が偏磨耗するらしく、
そうなってしまうとタイミングが狂ってどうしようもなくなる。」
とのことだそうです。
同じエンジンなので、XLもそうなのかな?



Posted by goto at 2020年06月13日 09:00
>> goto様
お久しぶりです!
TLもXLのエンジンも同じですね。
カムが窪みに乗っかってて、小さい穴からオイルが供給されてるだけなので、オイル管理しっかりせずにぶん回したり無理すると、ここでトラブル起きるみたいです。
当時のアメリカで、カム末端にニードルベアリングを仕込むっていう改造があったみたいで、キットが売られてたんだかショップで改造してたんだか、当時の向こうの雑誌に載ってました。
以前、日本の中古市場でこのベアリングを仕込んだXL250だったかSL250Sが売られてたのを一度だけ見たような記憶があります。
ぼくがXL買った後だったんでちょっとうらやましかったです(笑)。
まぁ粘度の低い劣化オイル入れっぱなしとか、オイル規定量以下で長時間ぶん回したりしなけりゃ大丈夫だとは思いますけどね。
あとはオイルポンプがしっかり仕事してるかどうかも重要ですね。

ちなみに先日、夏場に向けて粘度の高いオイル(15W-50)買いました。まだ交換してないけど。
今までオールシーズン同じオイル(10W-40)だったんすけど、こないだ継ぎ足しで家に長期間残ってた10W-30使ったんすよ。
もしかしてそれがオイル漏れしやすくなる原因だったかなぁとか思いました。
やっぱり旧車は粘度高い方がなにかと良いみたいですね。
Posted by 文鳥 at 2020年06月13日 19:10
さすが!ご存じでしたか(笑)
私のTL250もオイル漏れがあって(実はどの程度か調べてませんが)分解するかどうか悩んでます。
とりあえず明日の休みにバイクを掃除して、オイル漏れの状況を把握しようと思ってます。
Posted by goto at 2020年06月15日 09:09
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。