2015年03月23日

3ヶ月放置

ホント時の流れが早過ぎて困ります。
前回の日記から早3ヶ月、年末にチョロッとバイク乗った後ず〜っと雨ざらし未乗車放置を続行していたある日、たまに貼られるバイク買い取り業者のチラシが、非常にファッキンな状態になってました↓
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妙に安っぽい印刷のインクが雨でガビガビになり、インクがカウルに貼り付いてやんの!
「勝手な張り紙申し訳ございません」とか書くくらいなら貼るなっての。
この業者とは別なのかもしれんけど、他によくあるパターンで「このバイク6万円で買います!」とか書いてるチラシも腹立つんすよね〜。
こんだけ苦労していじくったバイクをそんな安く売るわけねーだろっつーの。
他にも母が亡くなってから急にお墓の押し売り電話が頻繁にかかってきたりしたけど、そんなゲスな業者にお世話になろうなんて客存在すんのかね?
こういう押し売りかけてくる業者は絶対利用したくないっす。

てなわけで「全然乗ってないウェザリング」がガッツリ付着する前に動かしとこうかな〜と思ったのですが、仕事とか家事とか住んでる団地の役員の仕事(数字弱いのに会計をやるハメになって計算間違ったりボロボロ)とか天気が悪いとか寒いとか(軟弱)で、結局こんな長期間放置してしまいました。
でもやっと役員の仕事も終わり、気候もいきなり春めいてきたのでとりあえずず〜っと前にタックインさんで改修してもらった特注クラッチレリーズを取り付けることにしました↓
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下のシルバーの方がステンレス製特注レリーズ。
過去の記事に詳しく書いてありますが、先端の切り欠き部の形状が微妙に違ってたのでクラッチが完全につながってない状態になってしまう症状が出たのでしばらく純正(上)に戻してました。
この写真は改修済みの状態です。ちなみにスプリングもステンレスの特注品。
要は切り欠き部の穴の深さが浅かったのでそれを深くして、さらに摺動部のエッジも面取りしてもらいました(以前は面取りしてなかったのでエッジが曲がって外に飛び出してしまった)。

ちなみに純正レリーズは新品状態から数ヶ月の雨ざらしでこんな感じに↓
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さすが表面処理を施してあるだけあって、数ヶ月で赤サビが発生するほどではありませんが、ステンレススプリングの輪の中に通ってる部分が白サビ?みたいな感じになってました。
これってやはり異素材金属の接触による電位差腐食ってやつなんでしょうか?まぁこれからどっちもステンレスになるので問題ないでしょう。

てなわけでクランクケースカバー取り外し↓
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やはり全然距離走ってないせいか、ガスケットはキレイにパリッと剥がれまして破れ知らず。

レリーズを交換します↓
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黒いのが純正。
特注レリーズは切り欠きのアールが若干大きいので遊びが大きくなっちゃいますが、ワイヤーで調整できる範囲でした。
以前は遊び範囲の段階でキノコ(クラッチセンターを押す丸い部品。勝手に命名)が少し浮いていたのですが、今回はバッチリです。

あとはキャブのフロート室チェック↓
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3ヶ月放置でけっこう水入るんすね〜。
もちろん水分除去して取り付け。その後の始動は全くもって絶好調。バッテリーレス万歳。

その後タックインさんにとある件の確認(夏前にはお披露目予定)と、このレリーズの走行結果の報告を兼ねて顔出しましたが、あまりにも絶好調で気分良かったのでレリーズのことすっかり忘れてマニアックな方々とマニア談義に花を咲かせただけで帰ってきました(笑)。
というわけでステンレスクラッチレリーズは、ようやく完成と言えましょう。
それにしてもやっぱり久々に乗るバイクは気分よろしおす〜。
posted by 文鳥 at 01:39| 東京 ☀| Comment(8) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

曇りも悪くない…けどやっぱ晴れがいい

前回、17mmサイレンサーで程よい排気音を奏でていたマフラーですが、タックインさんにてテールエンドの穴を削っていただいたので、早速どんなもんか試してみようと、前回アリが這いまわっていたバイクのところに行くと、今度はカマキリが上陸していました↓
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どんだけ虫に好かれとんねんこのバイク。
もちろんご退場いただきましたが、久々にカマキリつまんだなぁ。

んで、テールエンドの装着↓
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1:サイレンサーのテールパイプが入る、テールエンドの穴を削った状態。
2:削っていただいた加工担当の方が「テールパイプが真円じゃないからガタが出ちゃうけど…」と言うのでよ〜く見てみると、ほ、ホントだ…微妙に楕円になってる〜なんで〜。工場で誰かが踏んづけてすっ転んだパイプでも使ったんだろうか?
3:でもシリンダーやアクスルシャフトのような精度が必要な箇所ではないので、多少のガタは全然問題ないでしょ〜と装着!

早速エンジン始動!
ここ最近はちょくちょくバイクに乗る機会があったので始動もキック1発!リポビタン デー!!鷲のマークの大正製薬の製品です(早口)。
…動画撮り忘れたので以下文字だけによるインプレッションでございます…。

テールエンドが付いていない17mmサイレンサーがXLX純正だとすると、これはXLR純正くらい静かなのかな〜と思いきや、アクセルを開けてパワーが出始めると「ボタタタァ〜」という感じにこれまた程よい歯切れのいい鼓動音が出ます。
まぁよくよく考えたら17mmパイプの先端に穴を絞ったフタを被せただけだから、劇的に音質が変わるような物ではないわけですが、やはりアイドリング付近は17mmだけの状態より幾分静かです。

パワーフィールは、アクセルレスポンスが悪くなった時が1回だけありましたが、以降は低回転からの加速、高回転時の加速も試しましたが全く問題なし(なにがあったんだろ?)。
発進時のトルク感も17mmだけの時と同様、頼もしい感じです。
ただやはりピークパワー付近の暴力的なパワー感やレスポンスは若干スポイルされた気がしますが、それでも17mmだけの時とさほど変わらない感じで、カッ飛びも全然問題なし。
結局この日は街中と山道合わせて130kmほど走りましたが、何も不満に思うことはありませんでした。
まぁ厳密に加速時のタイムを計測すれば23mmより少し吹け上がりが遅いとかで差が出るかもしれませんが、レースするわけじゃないからねぇ。

というわけで気分も良く天気も良かったので、久々にいつものテストコースと勝手に命名した陣馬山周辺をウロチョロしてきました(ちなみにカメラはRX100で、現像はLightroom5)↓
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とある場所にある石碑。
天保十年ってとこだけ意味わかりました…けっこうな年代物じゃないすか!

ブラインドコーナーを抜けるといきなりネコが現れました↓
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停まって呼ぼうとしたら、しばらく警戒した目つきで凝視していたネコはすごい勢いで遠くへ逃げていき、また道のどまんなかで毛づくろいをしてました(写真の状態)。
今度はエンジン切って押して近づいて行ったら同じスピードで遠くへスタスタ歩いて逃げていき、コーナーを抜けたあたりで見失いました。
しかし、山ん中でネコってけっこう珍しいんでないかい?麓の家で飼われてるのかな?
その後、またブラインドコーナーを抜けた直後にデッカいツノを持ったオス鹿と出くわしまして、お互いビックリしてぼくは急停車、鹿はものすごい急斜面(ほとんど壁)を「サクッサクッ」と草を踏む軽やかな音を残して駆け上がっていきました。写真撮りたかった〜!

長年の昔から何度も撮影してる定番ポイントにて↓
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わざと青っぽい色味にして秋の空と山のひんやりした感じを…とか言ってて恥ずかしくなったので終わり。
でも今までのコンデジじゃこんな写真撮れなかったから嬉しいな〜。

定番撮影ポイントその2↓
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昼間はけっこう晴れてましたが、このへんになると一瞬雨が落ちてきたりするような天気になりました。
でもこの雲の立ち込めた空が妙にカッコイイ色だな〜と家で写真見て思いました(笑)。
カーブミラーが無ければかなり絵になる場所なんだけど、まぁ安全第一です。

別アングル↓
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いや〜写真もタンクも風景も綺麗だわ〜。
そこそこいいカメラとLr5のRAW現像のおかげで写真撮るのが楽しみになってきました。

更に別アングル↓
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今まで曇り空だと「やっべ〜雨降りそ〜」って不安しかありませんでしたが、この写真見てたら「雨降っても楽しめるんじゃなかろうか?」とすら思えてきます。

久々の100km超えで気になる燃費は…出発前給油で32.1km/l、帰宅時給油で31.2km/l。
まーこんなもんでしょ〜。

翌日、以前購入したフォークブーツを交換しました。
↓これが交換前の状態。
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な〜んも手入れしないまま(たま〜に濡れタオルで軽く拭く程度)で9年経ちましたが、まだ裂けたりはしてません。キレイにクリーニングして樹脂ブラック吹いたらまた復活するかな?

フォーク外したついでに、インナーパイプ上部の点サビをアシレックスで落としました(根深いヤツは残ってるけど)↓
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過去にも何度かシャカシャカやってたので細かい傷ついてます…。
いつか再メッキ&チタンコートしたいっす。

新品フォークブーツ交換完了〜↓
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取り付け前にクレポリメイト塗りこんどいたけど、付け焼き刃だろうな〜。

最後に虫達のバイク大陸への上陸拠点となっていた木(草?)をビニールヒモで何箇所か縛って立たせときました(笑)↓
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明後日…いや明日は仕事も兼ねた遠出に行ってきま〜す。絶対晴れてくれ!ていうか夏よ戻ってこ〜い!
posted by 文鳥 at 04:11| 東京 ☀| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

田舎道に合う排気音

先日行きつけのバイク屋さんにて、ちょっとした部品を注文するついでに、ME06マフラーの中に入るインナーサイレンサー(パーツリストには「PIPE, TAIL」としか書いてないので勝手に命名)の、排気口が小さいタイプ(口径17mm)がまだ取り寄せ可能か聞いてみました。
というのも、今使ってるサイレンサー(口径23mm)は、さすがフルパワー仕様というだけあって、回した時にパワーが出るように非常に抜けの良い作りで、アイドリング付近ではそれほどうるさくないのですが、パワーがモリモリ出始めるあたりから、良く言えば「レーサーライクな歯切れのいいババババ〜!という音」悪く言えば「バイクに興味ない人にとってはガラの悪い印象を与えかねないうるさい音」になってしまうので、乗ってる方としても気を使ってしまい、気軽にマッタリという感じではなくなってしまうのがちょっと不満だったので、少し静かにできないかな〜と考えてたわけです。
ただ、性能的にはさすがレース用なだけあって高回転時には非常にパワフルでレスポンスも良く、実に気分よくカッ飛べます。故に毎回ついついカッ飛びモードになってしまうのがちょっと気になる点ではあります。

日本でXLRが全盛の頃は、各部をXRパーツに交換するのが定番改だったようなので、インナーサイレンサーなんてもう完売してるだろうな〜と思ってましたが、なんとまだ何個か在庫がありました。
しかもパーツリストによるとサイレンサーの先端(末端?)に取り付けてさらに口径を絞るパーツ(PIPE, TAIL END)まであるようで、こんなパーツは今まで知りませんでした。
メカニックさんによると恐らく音量規制の厳しいカリフォルニアあたりで使うパーツではなかろうか、とのことですが、これはなかなか興味深いパーツです。
ただ、そのサイレンサーの口径が大きいのか小さいのかがパーツリストの絵ではわからない。
でもそんなに値段も高くなかったので、インナーサイレンサーとテールエンドの両方注文〜(口径がデカかったら予備としてコレクションにするつもり)。
ちなみにサイレンサーが2,390円(税抜き)、テールエンドが1,380円(税抜き)でした。

そして届いたサイレンサーは…見事小さい口径の方でした〜やったね〜↓
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しかし、今使ってるサイレンサーはパイプが分解できるようになっているのに対し、これは完全に溶接だけで組み立てられていて分解することはできないようです。

テールエンドがこれ↓
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軽く仮付してみようとサイレンサーのテールパイプにあてがってみたんですが、塗膜が厚いのか、全然入る気配無し…無理やりハンマーで叩き込めば入りそうな気もしますが、テールパイプを傷つけたくないし、気軽に脱着して音やフィーリングを確かめたいので、これはタックインさんとこで削ってもらうことにします。

早速サイレンサーを交換↓
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一目瞭然ですが写真上が17mm(口径の小さい方)、下が23mmです。
エンジンをかけてみると、17mmはなかなかの静かさで、なんとなくXLXのノーマルマフラーの音に近い気がします。
まぁ百聞は一見に如かずってことで、音を収録した動画を掲載してみます(音の比較なので画質はかなり落としてデータを軽くしてます)。
まずは23mm↓

家の前だったのであまりブン回せませんでしたが、それでも少し吹かしただけで歯切れの良い音になるのがわかるかと思います。

17mm↓

まぁ中のグラスウールもしっかり詰まってることもあって、非常に静かですが、吹かすと程よくこもった心地よい排気音を奏でます。
やっぱバイクはこのくらいが一番気分いい音量じゃないかなぁ。最近の巨大で重たそうな純正マフラーをくっつけたバイクはなんだかかわいそうに思えます。静かすぎて鼓動感も得られない気がします。

そして音の次は乗車フィーリング。
ちょうどタックインさんとこに用事があったので、テールエンドの削り依頼も兼ねて向かいました。
このサイレンサーのフィーリングを一言で言うと「うるさくなくて心地良い!」の一言につきます。
XR系のカスタムで有名なヴァイタルスピリットさん曰く、この17mmサイレンサーは「ME06マフラーを付けている意味は無く、抜けが悪いので加速も悪くフン詰まり状態」とのことですが、恐らくこれは常にブン回してピークパワー付近だけを使うモトクロッサー的な走り方をする人の感想だと思います。
ぼくの感覚では排圧が抑えられて低速トルクも若干上がり、ノンビリと田舎道を流したり、トコトコ感を味わうには17mmの方がいいように思えます。
ブン回した際には若干暴力的なパワー感が影を潜めたような気もしましたが、ホントに些細なレベルで、街中をカッ飛ぶには申し分ないパワーが出てると思います(ていうか街乗りなんて10psもありゃいいような気もしますが)。

音量としてはXLRのノーマルマフラーより少し歯切れが良い音で鼓動感を感じやすく、適度な音量なのでエンジンのメカノイズも気にならない(笑)といった、ぼくとしては非常にお気に入りなフィーリングです。
心地よい排気音のせいか、以前ほどカッ飛ばなくても気分が良く(車のペースでも不満がない)、のんびり落ち着いて風景を味わうこともできそうです。
さらにテールエンドを付けたらどんな感じになるんだろ?
なんか楽しいマフラーだわ〜。
DSC03999-1 のコピー.jpg
↑帰り道。いい感じに撮れました。
posted by 文鳥 at 01:02| 東京 ☁| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする