2018年04月19日

花見遠出

4月頭に「そろそろ桜が見頃なんではなかろうか」とネットで調べると、定番遠出エリアの山梨・長野近辺の高原地帯はまだ時期尚早な感じではありましたが、低地はけっこういい感じ。
ここのところ晴天が続き、初夏のような陽気になる日が連続してたので気分も高揚して「桜の写真撮るついでに山梨・長野のいい感じなスポットも行ってみようかな」と、準備も適当なまま昼頃に出発。
100kmを超える遠出は、本来なら早朝に出るんですが、今までのように「父の介護の都合で翌朝には帰らないといけない」とか「鳥のエサが心配になる」というような時限的なことも無くなったので、行こうかどうしようかダラダラ迷ってる内に昼になってしまいました。
でも天気予報を見ると、連日続いた晴天も翌々日くらいから下り坂になるみたいなことを言ってたので「桜と晴天のタイミングは今しかないな」と決断。
ただ山梨に着く頃には夕方になってしまうのは確定(XLなので高速は使わないつもり)だったので「まぁ日が暮れたらその時の気分で現地で泊まるか帰るか決めよう」と、8年ぶりにフリーダム&ノープラン感覚を発揮。

ちなみに上記にある「山梨・長野のいい感じなスポット」というのは、2004年に見つけた長野の高原地帯にあった雰囲気のいい砂利道↓
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と、その砂利道を2010年に再訪しようとした時に見つけた観光地でもなんでもない田舎道…なんだけど眺めのいい場所↓
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の2箇所。
結局2010年の時はその砂利道は発見できず、その後2011年に再度その2箇所に行こうとしましたが両方共行けず。
結局その2スポットは家に帰ってからグーグルマップで探しまくって位置を確認できたんですが、なんやかんやで今まで行けずじまい。
それを今回一気に訪れて、桜も探しつつα7IIでキレイな写真に収めてこようと思ったわけです。
ルートとしてはなるべく山道を使ってひたすら北西の方角に進み、山梨の塩山を経由して林道をつないで八ヶ岳の西側へ出る、という感じ。

バイクいじりした際のテストコースでもあり、西に行く際の定番コースの一部でもある陣馬山の和田峠は土砂崩れだかで通行止め(この数日前にXLで散歩してて確認済み)だったので、国道20号で上野原まで西進したところで北上していつものコースに入り、小菅村、丹波村を経て国道411号で山梨県の塩山(甲州市)へ。
その道中にあるもはやおなじみ感のある廃バス↓
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この日持っていったカメラ&レンズはα7IIとフォクトレンダーの40mm(標準域)、GM1と14mmパンケーキ(広角域)だけだったんですが、これは40mmで撮った方がよかったなぁ。
なんかこの時天気も良くなくて、少し先を急ぐ気分も強くてサッと取り出して撮れるGM1にしちゃいました。

塩山市街地の端にある「塩山ふれあいの森総合公園」にて↓
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ここは川上牧丘林道へ行く際に何度か訪れたことのある、小休止の定番スポットです。
この時点で16:45となり「宿泊するならこの辺かな〜」と、すでに帰る気も無くなったのでさっそうと新兵器を取り出す…この新兵器というのは昨年、家のテレビ・固定電話・携帯電話・電気をJ-COMにひとまとめにした際にタダで貰えたi-padみたいなサイズのLGのタブレットです(笑)。
スマホも持ってない上に、普段macばかり使ってる(一応ウィンドウズ7機もあるけど使ってない)ので度々アンドロイドの使い勝手に難儀しましたが、なんとかオフライン地図アプリを入れてきたので宿泊施設を検索。
やはり大きな画面でグーグルマップのようにスルスル動く地図アプリで現在地がすぐわかるってのは便利〜!
以前ちょっと使って、しばらく放置してたらバッテリーがダメになって使わなくなった自転車用GPSマップは、画面がかなり小さい上に表示される地図も解像度が低く、操作感も前時代的な重たいものだったので、こういう周辺の施設を探すのはほとんどできませんでした。
で、近くに見つけた宿を目指して出発。

しかし到着した宿は妙に高そうな感じで、まだ日は暮れていないのでもうちょい探してみることに。
ネットに繋がれば料金とかも検索でわかるんだけどな〜と思って近くのコンビニの駐車場でフリーWiFiを使ってみましたが…クソ重てぇ!
重すぎてエラーになっちゃいます。
しょうがないので位置だけわかる宿を巡ってみることに。
でもやはり外見で安そうなとこ選んじゃうんスよね〜。
結局日が暮れるまで走り回ったあげくに決めたのは笛吹市にある「ホテル平成」。素泊まり5,000円なり(今グーグルマップで周辺の宿を軽く調べたら万円クラスのとこばかりで、自分の安宿センサーもなかなかのものだなぁと感心)。
外観はちょっと昭和感のあるビルで、中身も昭和感ありありです。といっても昨今ブームの昭和テイストのようなオシャレな感じではなく、リアルに古い感じ(笑)。
従業員は威勢がよい昔気質の商売人っぽい雰囲気の人の良さそうなおじさんと、まだ入社したてっぽい、元野球部って感じの若い兄ちゃんの2人がいて、部屋は他のシングルが空いてなかったようで2人用を用意してくれました↓
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照明は青みがかった昼白色で、夏場の暑い日には涼し気な錯覚をもたらすことでしょう。
奥の机的な部分には青と黄色のプラダンが貼ってあり、殺風景になりがちな部屋を華やかに演出。
大浴場も稼働してるし、タオル等の備品も完備してるし、ベッドに大量の髪の毛は落ちてないし、謎の液体がいたる所に付着してるなんてこともないし、使用に関しては何の問題もないビジネスホテルです。
マジメに褒めると、大浴場は小さな銭湯くらいの規模があってサウナもありました。
ぼくが入った時はサウナに1人いるだけで、ほぼ貸し切りみたいになってて快適でした。
あと、重くないフリーWiFiもあります。
タブレットはまだ充電容量が80%くらいありましたが、明日のことも考えて近所のショッピングモールにあった100均でACアダプターとUSBケーブルを買ってきて部屋で充電。
ついでに夕飯もこのショッピングモール近くのココスで満腹…せっかくの旅だってのに味気ねぇ〜。まぁ疲れもあって早く部屋戻りたかったんす。ちなみに翌朝の朝食もコンビニにて買い置き。

翌朝は07:00頃にチェックアウト。
そのまま気分良く国道140号を北東の方向へ進み、毎度おなじみの川上牧丘林道へ向かう道へ入り、過去何度も撮影してる見晴らしのいいスポットに到着↓
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ちなみに過去の写真はコレ(2011年10月末頃)↓
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2010年9月初頭↓
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写真的には過去の2枚はコンデジなのでショボイですが、風景的にはやっぱ夏(2010年)がベストですかね。

さらに進むとこれまたおなじみの場所、ペコちゃん牧場に到着…といっても現在はペコちゃん牧場という名称(大看板も)は無くなってるようで、金峰山荘という宿泊施設があります(ここは昔からやってたのかな?)。
そういや昔(1997年5月)ここで食ったカレーと搾りたて牛乳は妙に美味かったです↓
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フィルムカメラのアサペンで撮った写真もいい雰囲気でした。
その金峰山荘のサイトを見てみると…素泊まり3,500円…!う〜わ、こっちに泊まりゃよかったかも…ま、まぁ地方都市で過ごす一夜も一興よ…。

金峰山荘から少し南に戻った所にある琴川ダム近くの展望ポイントからの風景↓
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奥に見える住居群のような場所が金峰山荘のあたり。
ぼくがセローでよく来ていた頃(1990年代後半)はこんなダム無かったんだよな〜。
ダムができる前の写真↓
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恐らくこの時点で空き家だったと思われる家。この辺の雰囲気好きだったんすよ。今もこの家が残ってれば住みたいくらい。
その家が取り壊された跡↓
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レンガの床があったってことは暖炉とか石窯でもあったんでしょうか。いいなぁ〜。
ダム建設中の頃↓
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恐らく画面中央あたりが上記の家があった場所でしょうか?

展望ポイントから一段下の道から↓
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道路が…たまらんことになってます。
ちなみに奥のダムの方にも行けるようになってて、こんな立派なダムの姿も見学できます↓
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キレイな公衆トイレもあります。

ひとしきりノンビリして「さてクリスタルラインに入りますか…」とペコちゃん牧場の分岐から西進しようと思ったら…↓
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あれ、ここは通行止めか。じゃ引き返すのもなんだし、久々に川上牧丘林道から北に抜けるかな…↓
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え〜こっちもダメか…他に北上できる所ないか探してみるか…と、一旦国道140号まで戻り、適当な道を北上してみる。
途中まではなかなか風情のあるいい感じの地域を走れるんですが、最終的にはやっぱりゲートが閉じていてクリスタルラインに入れず。
クリスタルラインに入らないと、かな〜り大回りに市街地の交通量の多い道をひたすら走ることになってしまうので、なんとか田舎道&山道だけで行きたいわけです。
途中で見つけた看板↓
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色が退色しちゃっててわからない…3月末に開いてる道にいきたいんだけど…。

それでもけっこうな距離の林道的な道を走ることはできるんですが、どうにも北へ抜ける道が無い。
そんな人里離れた林道をトコトコ走ってると鹿でも狸でも猿でもない、非常に見慣れた動物が出現↓
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最初、とっさに出せるGM1で撮ったんですが、このニャン公はずっとこっちを凝視したまま固まっていたので、すぐαに切り替えて撮影。
かなりトリミングしてますが、さすがフルサイズ2,000万画素クラス。解像感はまだ失っておりません。

さらに進むとこのような分岐に出ました↓
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まっすぐは目の前にゲートがあって行けないんですが、妙に背が高くて下がガラ空きになってるので「これXLでくぐれちゃうんじゃね?」と近づいてみましたがギリギリハンドルが当たる高さだったので行けず(行けても行っちゃだめだけど)。
ふと横の看板を見るとこんなことが書かれていました↓
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この地域のゲートは以前大阪からの帰り道でも通せんぼされましたが、どこも非常にゴッツイ真新しい南京錠がかけられていまして、とても壊せるようなものじゃないはずなんですが…どうやって壊したんだろ?もしかしたら壊したというより、分解したのかもしれません。

分岐のもう一方は牧場となっていて「休牧中」とか「車は通り抜け不可」とか書かれているし、マップでも抜けれそうには見えないので行き止まりは確実なんですが、そこまでの風景はどんな感じか、確認しに進んでみました↓
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道は次第に寂れていき、ガードレールも無くなって実にいい感じの風情を漂わせており、だ〜れもいない&来ないのでノンビリ撮影。
1970年代はこんな林道が関東近郊でもたくさんあったんだろうな〜。
シムシティとかの街育成シミュレーションゲームやると、土地が許す限りどんどん近代的な街を広げて行きたくなりますが、現実にはこういった寂れた場所や人里離れた場所はいつまでも残っていてほしいものです。
さらに進んでいくと牧場の入り口と思わしき場所に出ました↓
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…が、ゲートは開いてます。でもこれ、誰かが無許可で開けて入ったんだろうなぁと思ったのでこれ以上は進まずに引き返しました。

林道からまた市街地に戻り、適当に(といっても八ヶ岳方面へ向かうように)走っているとこんないい場所を発見↓
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ここに来るまでにも何度も見事な桜が咲いてる場所を通り過ぎていたんですが、撮影に適した場所となるとなかなか見つからなかったんですが、ここはすごく良かったので何枚もアングルや絞り変えて撮りました。

ずっとそこで撮影しているわけにもいかないのでほとぼり冷めたら出発。
また適当に走っていると、なんか見たことある風景になってきました↓
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少し走って思い出しました。ここは去年の10月に大阪で個展の打ち合わせやった帰り道で通った昇仙峡のあたりでした(進行方向は逆)。
この辺は中国の水墨画のような風景が続くところで、けっこうメジャーな観光地なんですが、さすがシーズンオフの平日は人出も少なく走りやすかったです。
観光地はすっ飛ばしてどんどん進むと荒川ダム(能泉湖)に到着↓
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こんなキレイにどうやって積み上げたんだろ!

ダムの奥にある橋を渡ったところの分岐でマップ確認をしていると1台の車がすぐ横(というか道路のど真ん中:笑)に止まり、運転手のおじさんが「地元の人かい?」と聞いてきました(その現場写真。けっこう車通りそうな道)↓
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ぼくは「いやいや、東京から来ました」と言うとおじさんは機関銃のように喋ってこの辺の面白いスポットを教えてくれました。
なんでも、この分岐を山の方に登っていくとロープウェイで行ける所よりも高いとこに行けるとか「この辺は面白いとこいっぱいあるよー」とのこと。
道のど真ん中で5分位喋ってたんで他の車が来ないかヒヤヒヤしたんですが、全然誰も来なくて笑えました。
おじさん(60代くらいの校長先生のような雰囲気のある、休日は山歩きしてそうな人という印象)にお礼を言って別れ、早速教わった通り、山に登ってみることにしました。
「単車ならそう苦労せずに行けると思うよ!」みたいなこと言ってたことから察するに、車じゃ行けないような道なんだろうか…と少しワクワクしながら山を登っていくと頂上らしき場所に到着↓
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ん?眺めのいいとこなんて無いじゃん…。
とりあえず横の分岐(バイクの停めてある場所の横に見える砂利道)に入ってみましたがすぐにだだっ広い荒れた広場があるだけで行き止まり。
おじさんがかなりマシンガントークでかなりの情報量を発信してくれたんですが、情報量多すぎて記憶しきれずに詳しい道がわかんない…。
さらに進むと道は下っていき、山道にありがちな見通しのいいヘアピンカーブが現れまして、そのアウト側に一本の荒れた道が山の上に向かって伸びている…「これか!」と早速突入。
けっこうガレた道で、いかにも知る人ぞ知る道という感じでワクワク度アップ。
するとこんな魅力的な光景に出くわしました↓
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ネットで調べたらマツダのプロシード(1965年発売の初期型)のようです。
恐らく林業に使われてたんでしょうか。1960年代のこの辺の道なんて未舗装ばっかだったろうな〜。う〜ん行ってみたい。

結局この道は完全に林業用の道だったらしく、結構な距離をガレガレな感じで登っていったあげくに、最終的に道は木々の狭い間のフカフカ土のある地帯に突っ込んで消えてしまってたのでそこで引き返し。
帰り道の様子↓
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写真で見ると大した事ないんですが、これがけっこうガレガレで一気に体温上昇。
これも撮ってる時は「川になりかけてんじゃん:笑」とか思ったんですが、写真で見るとイマイチ↓
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XLはさすがに足つき性がいいので全然不安要素は無いんですが、やはりリアショックが硬くて、かなりアグレッシブに足腰でショック吸収しないと疲れます。

結局おじさんの言ってた眺めのいい所ってどこだったんだろ?と思いながら今来た道を引き返して走ってると「あー!ここのことか!」という場所に気付きました↓
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行きに通った時は全然気づかなかったな。ていうか全然車でも来れる場所でした。
そういやおじさんは「日頃の行い悪いんでしょ〜(笑)今日はガスってるからあまりキレイじゃないんだけどナンチャラカンチャラ…」とか言ってたのを思い出しました。
たしかに遠くの山々は白っちゃけてます。

時刻はちょうど昼時だったのでこの山の麓(つまりダム湖のほとり)にあった蕎麦屋に行ってみることに↓
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これはなかなか期待できる感じじゃない?
店舗に入ってみると座敷もあって夏は気分良さそうな雰囲気なんですが、テレビの音が異様にデカい状態になっていて「すみませーん!」とか「ごめんくださーい!」とか5分くらい大声で何度か言ってたんですが、だ〜れも出てきませんでした…耳が遠いのかな。それともウンコでもしてたのかな。ていうか一人でやってんのか…まぁシーズンオフだから誰も来ないと思ってるんでしょうか。
しょうがないので立ち去ります。

そこからまたしばらく舗装された快適な山道を進み、クリスタルラインまであともう少しという分岐に来ました↓
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ここは過去に何度か来たことがあるので知ってる場所です。
何度か見て気にはなっていたんですが、いつも素通りしてたこの看板にある「マウントピア黒平」という所の「手打ちそば・ソフトクリーム」がこの時ばかりは非常に魅力的に見えたので、行ってみることにしました↓
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店舗の外観はいかにも山小屋っぽい雰囲気で、中も常連さんが度々訪れそうな感じの御食事処でした。
メニューを聞くと店のおじさんは「そばとうどんしかないよ」と壁を指差すので見ると紙にデカデカと「手打ちそば うどん」と筆で縦書きされていました。シンプル〜!
「じゃ、そばでお願いします」と注文。
店のおばちゃんに「クリスタルラインって今時期はどこからも入れないんすか?」と聞くとわざわざ地図の入ったチラシをくれて教えてくれましたが、どうやらその通りらしい…うぇ〜無駄足踏んだ〜。
まぁその代わり今まで行かなかった風景にも出会えたし、いい写真も撮れたから良しとしよう。
そして看板に書いてあったソフトクリームと焼き魚も食べたかったのでおばちゃんに聞くと「すみませ〜ん今まだやってないんですよ〜」とのこと。たしか4月末頃から始めるとか言ってたかな?今は完全にシーズンオフのようです…。
するとおばちゃんは熱いお茶を出してくれたんですが、この日は初夏の陽気で冷たい炭酸飲料でも飲みたい気分。
そこで「あ、すいません、冷たい飲み物って何かないすか?」と聞くと「あ〜すいません〜外の自販機しかないんです…」とのこと。
いや、いいんです、自販機でもなんでも冷たい清涼飲料水が飲めりゃいいんです。と久々に普段滅多に飲まないコーラを買いました。
それにしてもけっこう長い時間そば作ってるなぁと思ったら、店の奥からは「カタンカタン…」みたいないかにも蕎麦を打ってる音が聞こえます。
そしてやっとおじさんがそばを持ってきてくれました。
聞いてみるとホントに奥で今そばを打ってたとのこと。そんな本格的なそば初めて食う〜!
食してみると今まで経験したことのないコシの強いそばで美味しかったです(写真撮り忘れ)。
「こんなコシのあるそば初めて食べました」とおじさんに言うとおじさんは「あ、普段そば食べないの?」と不思議そう。
ぼくはいつもジャンクなものしか食べてないことを伝えると納得したようでした。
途中でおばちゃんが「はいこれ蕎麦湯」と急須に入った謎の液体を出してくれたのですが、蕎麦湯って何?状態のぼくは食べ方すらわからなかったので素直に「あの、蕎麦湯ってどうやっていただくんでしょうか…」と聞くと、蕎麦湯というのはそばを煮たお湯で、それをそばつゆに混ぜて飲む、というものらしい。そんなものがあるということすら知らなかったっす。
ジャンキー舌なぼくにとってはちょっと大人な昼飯となりました。

腹も満たされいざ出発となるわけですが、一応ホントにクリスタルラインには入れないのか確認しに(しつこい)行ってみました↓
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ここも度々訪れたことのある分岐。
ここを上に登っていくとクリスタルラインなんだよね〜と進むと↓
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…だろうね〜。
クッソ、4月末なら行けたのか…。まぁでも今回は桜の写真がメインだから別にいーんだもんね〜。

またメジャーな道に戻ってさらに北西へ進むと、さりげなく奇岩が現れました↓
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なにやら説明看板もありましたが、さほどいい風景でもなく、疲れも出てきていたのかこの1枚を撮ってスルー。

さらに道を進むと次第に山から離れて市街地に近づいていきました。
その道中に突如現れたこんな方々↓
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おー!絵がちゃんとしてるー!オリジナルまんまじゃん。後ろのサザエさんのエンディングみたいな絵も可愛らしい。センス良し。
ここは山梨県北杜市にあるハイジの村というレジャー施設。
でももちろんメジャースポットはスルー。でもやはりシーズンオフの平日だからかガラガラっぽかった。
そういや高畑勲監督、亡くなっちゃったな…。ぼくはジブリ映画の中で「おもひでぽろぽろ」が一番好きでした。

ハイジの村からちょっと進んだ地点↓
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非常に見晴らしのいい景色で気分良かったので撮影。
遠くの山々の影の奥にもう一段巨大な山脈があるのがおわかりいただけるだろうか…南アルプスです。
肉眼で見ると異様にデカく見えました(ハイライト抑えればもっと見やすくなるんですが、この晴天の雰囲気を優先して現像)。

ポカポカ陽気の中を延々、牧歌的な風景の道を進んでいくと、あたりは再び山深くなっていき、以前大阪からの帰路で立ち寄った「みずがき湖ビジターセンター」に到着。
大阪からの帰路」の時はイラストのみだったラジウム星人も、みずもちゃんと同じくフェルトぽい感じになってました(笑)↓
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売店も利用したいんですが、ぼくが行った時っていつも閉まってるんすよね…なんかスイマセン。

で、みずがき湖から北に進むと山に入る横道が現れまして、そこに入ってひたすら進むとまたクリスタルラインなわけですが、この道中にはちょいちょい変な看板が現れます。
黒い板に白いペンキで殴り書きされたようなその看板は「森のラーメン 高須」というラーメン屋さんのものなんですが、けっこうな山奥にある店舗までの道のりのそこかしこに小さな看板が隠れるように設置されていて、文面も妙にコミカル。
開いてたら食べたかったんですが、やはり今日はやってませんでした。
そのラーメン屋さんに向かう道中の近辺は、道も廃道寸前なルックスで、言っちゃ悪いけど妙に陰気臭い雰囲気があって、倉庫か作業場の廃墟みたいな所がいくつも現れます。
そんな横溝正史の小説に出てきそうな風景の中に、上記のようなコミカルな看板が出てくるので妙な可笑しさがあります。
そういやその道中で桃太郎に出てくるようなキレイな色したキジ(オス)に遭遇しました。
目の前をトコトコトコ〜!って走って横切って山の方に入っていったので、すぐカメラを出したんですが見失ってしまいました。
鹿や狸や猿はよく見ますがキジは初めて見たな〜。「ケーン!」という鳴き声も聞けました。
ラーメン屋さんを過ぎてしばらくするとやっぱりそうっすよねーという風景が↓
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まぁゲートがちゃんと閉まってるか確認したってことで…。

このゲートを撮影した時点で16:00を過ぎており、クリスタルラインが絶対通れないことも重々承知したので、さすがにもう心が折れまして「林道はやはり夏だな」と帰路につくことにしました。
山から下りてきて北杜市の市街地近辺にて↓
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市街地とはいえやはり甲信越地方なので雄大な景色が簡単に現れます。
日が暮れて空が幾分暗くなってきたので、先程の南アルプスが薄っすら写った写真よりもハッキリ南アルプスが写ってます。

市街地近辺の道を適当に走ってると、最後の最後に見事な桜の木々が現れまして、早速撮影↓
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ここの桜が今日イチかな。
あまりに見事だったんで何枚も撮りました。
ピント位置変えてみたりして↓
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夕暮れ間近の色合いと光の具合もベストマッチ!
「バイクの位置もちょっと変えて撮ろう」なんてバイクを押していると急に風が吹いて、実にドラマチックな桜吹雪になったので、すぐカメラを構えたんですがピークを過ぎちゃいました↓
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でもいい写真撮れた。
この場所はマップによると「西宮不動院」というお寺があるらしいのですが、それらしき建物は一切見当たりませんでした。
でもこの場所の感じからして「元はお寺があった」場所なんだと思います。
すぐ近所には現代的な民家も立ち並んでましたが、住んでる人は毎年の花見は苦労しなそうです。散った花びらの掃除で苦労してそうだけど。

この後は途中まで市街地のマイナーな道と国道20号で南下して、20号が東に曲がるあたりでそのまま南下し続け、富士五湖の近くを通って帰宅。
この遠出の途中あたりからスロットルを戻した時に混合気が薄いと起こる「パン、パン」というような音が聞こえるようになったので、帰ってから調べてみたらなんとチェーンがダルダルになってました。
混合気とかではなく、チェーンが緩みすぎてどっかに当たってたんすね。
シール無しチェーンってこんなに伸びるの早いのか…。
あと、購入時から思ってたんですが、やはりシート形状が純正と少し違うのが気になってきました。
座り心地も近代的なオフ車のシートに比べれば快適なんですが、もうちょい改善できそう。

というわけで、当初予定していた「山梨・長野のいい感じなスポット」巡りはまたしてもできませんでしたが、桜のキレイな写真は大満足レベルで撮れました。

★旅の記録★
初日走行距離:140km
2日目走行距離:385.7km
総走行距離:525.7km

初回給油時燃費:32.8km/l
2回目燃費:30.8km/l
3回目燃費:31.1km/l
4回目燃費:34.1km/l
平均燃費:32.2km/l
ガソリン代:2,475円

食費:4,140円(内、手打ちそば:600円。自販機除外)
宿泊費:4,980円

総費用:11,595円+自販機(千円いってないと思う)
posted by 文鳥 at 10:47| 東京 🌁| Comment(0) | 遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

梅雨と仕事の前に

ここしばらくはこれからの仕事に向けてぼちぼちと行動を起こし始めていたのですが、4月末の記事で不調が直ったと思われたバハのアイドリングが不安定(停車した際にアイドリングが上がる)になる事象が何回か出たので、やっぱり電装系部品(レギュレーターレクチファイア、コンデンサーあたり)を新調した方がいいのかなぁと、オイル交換ついでに行きつけのバイク屋さん(ストラーダ)に在庫確認しに行ったんですが、やはりそんな古い車種の部品なんてあるわけがなく、代用品を探すにしてもよく調べてからにしないと大変そうなので、とりあえずもう一度時間をかけて乗って症状を詳細に確認すべく、特に行き先も決めず、地図も持たず、時計も持たず、昼前に走り出しました。
始動は以前の不調時のような困難さは無く、数回のキックで始動。

行き先も決めずとはいうものの、なんとなく先日行ったばかりのバイク屋さんにもう一度行って店長さんと話していると昼飯の話になって、すぐ近くの定食屋さん(キッチンきねや)が美味いとのこと。
時刻はちょうど昼前だったので行ってみることに↓
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α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f1.4 ISO100
食いかけですがソースカツ丼。このソースがまた独特な味で美味い。漬物と味噌汁付きで700円。もちろん完食。
飯も食ったし、まだまだ時間もあるし、気候も快適なので山方面へ行ってみることにしました。

ちなみに今回持っていったカメラはもちろん買ったばかりのα7IIですが、レンズはいつもの定番ノクトン58mmではなく、以前買い取り不可と言われた(笑)Ai Nikkor 50mm F1.4↓
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GM-1K+LUMIX G 14mm F2.5 絞り優先f16 ISO200
なぜノクトン58mmではないのかというと、この数日前に仕事がらみでノクトン58mmを使った際に、以前から少々気になっていたレンズ内のゴミが目立ってきたので、近いうちにクリーニングに出そうと思い(一度バラそうとしたけど銘板が接着されているようでバラせなかった)その間の代用として使えるのか、どういう写りなのかを実際に使ってみて確かめるために今回持ってきました。

マウントアダプターは、カスカスタッチだったプレビュースイッチを改善しています↓
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DSC-TX1 プログラムオート f3.5 ISO400
ノーマルだと銅板のバネが入っていますが、これをシリコン製Oリングの切れ端に替えました(グリスでくっついてるだけで接着はしてません)。
するとカスカスだったタッチが、「グ〜ッ」という劣化したグリスが入ってるようなタッチに変わり、気づかぬ内に動くことが無くなりました。
Oリングの薄さを調整すれば好みの硬さに変えられるかと思いますが、この状態でも悪くないのでとりあえずこのままに。
あと、スイッチを回転させる際によく触る部分にはギザギザが無いので耐水布ヤスリを貼ってグリップを向上させています。

さて、山とは言ってもどこの山に行こうかと考えて、やっぱり浮かぶのは毎度おなじみ陣馬山。
以前から「次に遠出するなら」と考えていたルートでは陣馬山抜けてから北上して長野、さらに北上して北陸、そこから東北かすめて埼玉通って帰ってくるという案がありましたが、天気予報ではにわか雨の可能性もあるとのことだったので、程良き所で帰ってくりゃいいかとスタート。
バイク屋さんのある府中から立川を抜けて五日市方面へ進み、陣馬山へつながる道へ↓
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α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f1.4 ISO100
この日は日曜だったので街中は車が多かったんですが、山に近づくに連れて混雑も無くなって山中に入ると快適になりました(それでもレジャーで訪れているハイカーやロード系自転車、車がちょいちょい現れたので、平日よりはやはり人が多い)。
ちなみに山に入る前に福生のあたりで給油したら24.7km/lという悪燃費でした。
これはある程度ガソリンが減った状態で長期間放置した後の初回給油ではよくあることなんですが、平均的な燃費から計算すると約1リッター余分に減ってる感じなんすよね…1リッターも揮発するもんかね?

んで、そこからしばらくは写真も撮らずに初夏の陽気の中ボッケ〜と走り続け、これまた毎度おなじみ塩山のループ橋に到着。たった今気がつきましたが、塩山市っていつの間にか甲州市になってたんすね…走行中にやたら標識に甲州って出てくるから「あぁ山梨のどっかだろうな〜」と思ってましたがまさか塩山のことだとは(2005年に変わってた…気づくの遅)。
ここで、以前ループ橋を通った時に「柱の根元に行ってみたい」と思ったことを思い出し、早速根元へ行ける道を探すと、あっさり発見↓
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α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f2.8 ISO100
かなりの急勾配で、あまり使われない道のためか木の枝が頭のすぐ上まで生い茂ってました。
その道を下っていくと巨大なループ橋の支柱がお目見え↓
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α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f2.8? ISO100
ホントこんな山奥によく作ったよなぁ〜と感心しちゃいます。
その根元↓
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α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f2.8〜5.6? ISO100
もっと近くに行こうとしたら何やら毛皮のようなものが落ちている…よく見たら子鹿の亡骸でした。
野犬なのか熊なのかよくわかりませんがすでに食い尽くされており、半ばミイラ化していたので腐敗臭等の臭みはほとんど無く、もはや自然の一部になりかけているような感じで、恐ろしさや気持ち悪さは感じませんでした。

なんとも魅力的な風景↓
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α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f5.6? ISO100
大自然の中にぽつんとある巨大建造物ってなんかたまらんものがあります。
広角レンズは持ってきてなかったのでサブカメラのGM1で↓
10.jpg
GM-1K+LUMIX G 14mm F2.5 SS優先1/250 f7.1 ISO200
RX100とほとんど同じコンパクトさで手ブレ補正機能も搭載してませんが、速めのシャッタースピードで撮ればブレ率低くてスナップに重宝してます。
さすがに解像度はX-T1やα7IIにはかないませんが、コンデジよりは遥かに高精細で、レンズを替えればある程度のボケを活かした写真も撮れたりします。

柱の根元からさらに道を下っていくとこのような場所に出ました↓
11.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f5.6? ISO100
道が寸断されてる…。
小川の上流はこのようになってます↓
12.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f5.6? ISO100
周りの状況を見ると、大雨の日とかはけっこうな水流があると推測。そんな状態もちょっと見てみたい…。
流れる水はけっこう澄んで見えましたが、飲むのはやめとこう↓
13.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f5.6? ISO100
その小川に沿って上流に向けて進んでみました↓
14.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f2.8 ISO100
おぉ〜カタログ写真のようだ(自画自賛)。洗車してから来ればよかった。つーかサビ駆逐がまだ終わってないんだよな〜。
そこからもう少し進んだあたりで、レンズのテストを兼ねて撮影大会(笑)。
Aiニッコール50mmの絞り比較。まずは解放↓
15.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f1.4 ISO100
解放は意外と滲みも色収差も少な目ですが、やはりノクトン58mmと比べるとオールドレンズ感は強いです。
やわらか描写に加えて周辺減光も出るので、どぎつい光が無いシチュエーションで使えばいい演出になるかもしれませんが、ボケは多少ガチャガチャした感じです。
f2↓
16.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f2 ISO100
解放と比較して被写界深度はわずかに深くなりますが、ボケはコチラのほうがガチャガチャ感が抑えられ、収差も少なくなるので解放より使い勝手が良さそうです。
やわらか描写を出したい時だけは解放で、それ以外のボケ写真はほとんどf2でまかなえそうな気もします。
f2.8↓
17.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f2.8 ISO100
ボケの醸し出す立体感も欲しいけど、背景の情報も少し欲しいという時にはこれでしょうか。
f4もそんな感じですかね?(違いが微妙すぎていつも使わない)
一段(f4)飛ばしてf5.6↓
18.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f5.6 ISO100
f2.8より背景情報を加算したい時、またはピント面の解像感を引き出したい時に…って感じでしょうか。
あとはf16まで3段ありますが、背景がクッキリしていくだけなので割愛。
被写体が風景・遠景のみならもっと絞った方がいいと思いますが、小絞りボケを回避する意味で使えるのはf11までかな?
結果としては、このレンズ十分使えると思えます(あ、でもモロ逆光撮ってなかったな…)。
サイズもノクトン58mmより多少小さいし、ゴミが入ってもすぐ分解清掃できるし、常用レンズに最適かも。
こりゃビンテージHN-5フード探さないとな…(この日はフード無し)。
でもやっぱり見てくれはノクトン58mmの方がカッコイイ。
ちなみにこの日は三脚を持ってきていないので全て手持ち撮影。手ブレ補正機構万歳(笑)。
さほど気合い入れずにサッと撮ってもブレてなくていとうれし。

ここから上流は足つきの悪いこのバハではちょっと躊躇するガレ場になってたので進行は断念。
でも一輪だけ花が咲いていたので徒歩で近づいて撮影↓
19.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f2かな? ISO100

そして一旦道が寸断されていた場所まで戻り、小川を渡って道の続きを探検↓
20.jpg
GM-1K+LUMIX G 14mm F2.5 SS優先1/250 f2.5 ISO200
ここからこのようなゴロゴロした落石がわんさか落ちてて足つき性の悪さを実感。
こんなとこでステップに足乗せたまま勢いで進んだら絶対コケる。
やっぱり探検はセローの2輪2足思想が有効であります。
この先、上のループ橋につながってるのかと思いきや、砂防ダムの横に沿う形で進んだあげくに行き止まり↓
21.jpg
GM-1K+LUMIX G 14mm F2.5 SS優先1/250 f2.5 ISO200
写真は苦労してUターンした後の状態。ここから下ります。
大きめの落石踏んで弾かれたら谷底落ちちゃいそうなので、邪魔な石を歩いて除去してから進行するも、行き止まりとは…振り返ってみると、勾配のキツさもあって「やっべ、怖えな」と思いましたが登りよりは楽でした。

他に行けそうな道は無いので元のループ橋に戻って甲州市(塩山市)へ↓
22.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f1.4 ISO100
カラーフィルムっぽく加工してみました(笑)。ちょっと粒子が大げさ過ぎたかな?
そういえば、この行き止まりの道に入って坂の途中で写真を撮ってたら、ハンターカブ(CT110)に乗ったお姉さん(ハッキリ見てなかったけど若い女性だったと思う)が登ってきて、お互い軽い会釈をしてすれ違いましたが、乗ってるバイクも渋い上に、こんなマニアックな場所に来るとは…見た目普通のお姉さんだったけど只者ではないオーラが凄かったです(笑)。

天気は予報どおり、にわか雨が降りそうな雲行きになってきました。
天気以外にも、この日は中途半端な時間に出発したことと、装備がテキトーだったこともあり、長旅はやめて甲州市から真っ直ぐR20で帰ろうと思いながら走ってたら、低地に来ると超快適な気温になり、気持ちにゆとりが生まれて混雑するR20はやめて、少し遠回りになる河口湖方面から帰るルートに変更。
その道中で神々しい風景に遭遇↓
23.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f8だったかな? ISO100
真上一帯は今にも落っこちてきそうな雨雲がありましたが、幸いにわか雨には遭遇せずに進み、河口湖に向かう道中で給油(最近できたっぽいデカいGSでした)。
燃費は32.5km/lでした。これが普通レベルの数値でしょう。でも35km/lはいってほしかったなぁ。ループ橋の根本で何度も停止&始動を繰り返したのが響いてるんでしょうか?
甲州市では超快適な気温でしたが、河口湖に到着する頃にはけっこう冷えて、山中湖ではあまり飛ばす気も起きなくなる寒さでした。
しかし日曜にしては車の混雑も無く、スイスイ進んでノンストップで帰ってきました(20:30頃帰宅)。
山中湖からの道志みちは、車列の絶妙な空白地帯の位置(前の車は百〜数百m先で、後の車はほぼ見えず)をキープしながら帰ってこれたので快適でした。
変に煽ってきたり、逆に激遅な車が皆無だったことが幸いしていたのだと思われます。

ウチの近所のGSにて↓
24.jpg
α7II+Ai Nikkor 50mm F1.4 絞り優先f2.8? ISO100
燃費は35.6km/lでした。これで遠出レベルの数値と言えましょう。
でもやっぱり40km/l近くいってほしかったなぁ〜。もっと長距離じゃないとそんな数値出ないかな。
冒頭で述べたアイドリング不調ですが、途中からはほとんど発生しなかったように思います。
もしかしたら長いことメンテしてないキャブ関連の影響だったのかな(長時間の運転でジェット類の詰まりが取れたとか)。
バイクの遠出は久々だったのでリハビリにはなりましたが、何度も行ったことのある場所じゃやっぱりイマイチ面白みに欠けるなぁ。
1日500km前後走って地方情緒のある知らない場所に行きたい…いや、その前にやるべき仕事に集中しないと(長いことお待たせしてるお客様にはお詫び申し上げます。これから仕事モードに切り替えますので…)。

遠出データ
総走行距離:約280.3km
所要時間:約9時間
初回給油時の燃費:24.7km/l(過去の街乗りした分や放置期間も含む)
2回目給油:32.5km/l
3回目給油:35.6km/l
平均燃費:30.9km/l
ガソリン代(ハイオク)合計:1,196円(この日使った分だけで計算)
食費:ソースカツ丼 700円
   自販機のお茶 120円
   自販機のコーヒー 120円
食費合計:940円
費用合計:2,136円
posted by 文鳥 at 08:40| 東京 ☁| Comment(0) | 遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

静岡ぶらり旅

え〜今回の記事は訳あってお仕事ブログである「トリブレインブログ」との連携方式となっております。
その訳というのは「向こうのブログが大きなデータサイズの写真をアップできない」ということでして、せっかく上等なカメラで撮影した高精細写真が、データ圧縮でモロモロにしか掲載できないのは悔しいので、こちらに掲載する運びとなりました。
というわけで、こちらの記事につながる前段階の話は「コチラ」に掲載。

…で、以下が向こうの記事からの続きです。

飯も食ったし、いよいよ夜の静岡の街ブラ開始(以下の写真はほとんど1MBくらいある大きな写真ですので非力なPCや遅いネット回線ではご注意ください)↓
1-14.jpg1-15.jpg
2枚とも、X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
これはJR静岡駅の近く。時刻は23時過ぎ。
写真は例によってRAWデータをLr5で現像した後、サイズを半分にしてデータ圧縮を極わずかにかけてます。
※2016年11月21日訂正:サイズはアップロード時に自動的に1920pxに縮小されているので、半分ではないです(アップした画像は2448x1632。今まで気づかなかった…)。
夜間撮影は全て三脚を使用してるわけですが、やはり腰のベルトに刀のようにぶっ刺して運搬しているので、見た目の怪しさはなかなかのもの。
ちなみにこの自転車は、いつも車の後部に積んでる折りたたみ自転車で、アルミフレームなんだけど前後サスも付いてたりして結局なかなか重い。でもこういった出先で車でウロチョロできない時は便利っすね〜。

区役所前↓
1-16.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
一応絞りを3種くらい(開放・F2〜F2.8・F5.6)で撮ってみたんですが、結局F5.6が一番キレイに撮れてる率が高くて、ほとんどF5.6の写真ばかりになってしまいました。
ちなみにこの静岡駅周辺の繁華街区域はパトカーが巡回してまして、撮影中に何度も遭遇しましたが特に何も言われませんでした。でも変なやつだと思われたんだろうな〜。

駿府城跡の城壁にて↓
1-17.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
すごいスケール感です。
ところがこの写真のオリジナルを等倍で見ると、城壁の表面が思いっきりポップコーン現象を起こしてました。
等倍切り抜きしたもの↓
1-18.jpg
どうです見事な気持ち悪さでしょう、このウネウネ感(笑)。
等倍拡大しないとわからないとはいえ、やっぱりこれは酷い。Pro2やX-T2のX-Trans3センサーは大丈夫なのかなぁ?

駿府城のお堀横↓
1-19.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
実際はもっと暗かったんですが、AEだとやはり明るく撮ろうとするみたいです。

お堀の周りを1周して帰ろうと走ってたら、いい感じの街灯があったんで撮影↓
1-20.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F2.8(たぶん) ISO200
このレンズ、カールツァイスのディスタゴン35mmF1.4と似たようなもんかと思ってましたが、開放付近の像が甘くなる現象や点光源の色収差は、ディスタゴンより派手に出るように感じました。
強い点光源が無いポートレイトなんかだといい演出にもなりそうですが、夜景にはキビシイかも。
しかしディスタゴン35mmF1.4はデカい&重いのが難点…携帯性もある程度重要だなぁと痛感しました。
そういう点も踏まえれば、このAiニッコール35mmF1.4はかなり使い勝手のいいレンズだと思います。

引き続き、お堀の周りを走ってたら城内に入れる門を発見したので早速入城↓
1-21.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
F5.6だったと思いますがなぜかカッチリしてない。ブレたのかな?
両サイドは前述のポップコーン現象が出た城壁と同じ質感の城壁ですが、この写真ではポップコーン現象はほとんど発現しませんでした。
細かいゴチャゴチャした像が高コントラストになると出るのかな?
受光素子とゴチャゴチャ像の大きさの比率が関係してるのかな?
ちなみに中央付近の空にある2つの点は、恐らく左斜下の街灯のゴーストと思われます。最初UFOかと思った。

城壁内側にて↓
1-22.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
日本ってキレイだよなぁと改めて思った一枚。
同じくキレイな広場↓
1-23.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
よく外人さんが「日本はゴミひとつ落ちてない」と驚いてますが、こういう風景を見るとホントそう思います。
でも経験上、東京都心部の繁華街なんかはそうでもないんすよね…それでもキレイな方なのかもしれませんが。
静岡は駅周辺もキレイなもんでした。

城内をウロチョロしてたら見つけた徳川家康公の銅像↓
1-24.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
ここは真っ暗でしたが、AEならカメラおまかせでご覧の通りよく写ってます。
ただやはり長時間露光(この時は30秒)になるので木の葉とか動いてるものがブレちゃうのが残念。

いい感じの所(門の内側かな?)↓
1-25.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
本来は奥の暗がりもライトアップされてるんだと思われますが、この時はなぜか真っ暗でした。
でもこの方がリアリティがあっていい感じ。欲を言えば全照明消して、松明だけで照らした城内も見てみたいところです。

駿府城跡を出てそろそろホテルに帰ろうと適当な道で帰る途中、区役所前から伸びる並木道付近で、やたらピーチクパーチク鳥の声が騒々しい一角がありまして、どうやら木にムクドリかなにかの群れがいる様子。
写真を撮ってみると…↓
1-26.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO3200
うお!こんなにいたのか(笑)!
肉眼ではかなり暗い場所だったんので、この当時はこんなにはっきり見えませんでした。
でもやっぱ欲を言えばSS早めにして被写体ブレ無しで撮りたいな〜。
ISO3200まで上げましたが、もうちょい上げればよかったか。
でもISO3200ならノイズ全然気にならないっすね。

明けて翌日↓
2-01.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
時刻は08:38。完全夜型のぼくでも、仕事とかこういう特殊な日ならちゃんと起きれるんです(笑)。
開会式まで時間はたっぷりあるので、フロントから地図を借りてどこ行こうか考えた結果、海側をぶらり旅してみることにしました。

海へ向かう途中にあった信号機↓
2-02.jpg
GM-1+G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 SS優先1/250 ISOオート
もはや東京近郊ではなかなかお目にかかれなくなった斜線プレートの付いた信号機です。
静岡駅周辺から海側へ進むに連れて、今まであまり見たことがないような寂れた風情を漂わせた、いい感じの町並みに変わっていきました。
ぼくがよく遠出する山梨や長野方面とはまた違った地方情緒が感じられてなんか新鮮でした。

海に到着↓
2-03.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
目の前の道は駿河湾に面した国道150号線。
この道沿いにはたくさんのイチゴのビニールハウスが軒を連ねており、販売所も多数見受けられました。
駐車場に車を置いて海岸へ↓
2-04.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
姉が鎌倉の海の近くに住んでるので、海自体はそれほど久々ってわけではないのですが、相模湾の海とはまた違う雰囲気があります。砂のキメが粗いような気がします。
テトラポットに登って東方向の風景を撮影↓
2-05.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
遠くに薄っすら見える陸地が伊豆半島。
この時は小雨が降っていましたが、XF16mmF1.4は防塵防滴レンズなので気を使わずに済みます。
テトラポットの目の前の様子↓
2-06.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
海の色が伊豆の海に近い色味です。
ぼくは海といえば、一般的な開放的な明るいイメージよりも、グロテスクな生物とか、深海の未知なる恐怖感とか、船の巨大な丸みを帯びた造形からくる恐怖感のイメージが強くてゾクゾクします(そういうところが好き)。
この写真でも海面すれすれに沈んでるテトラポットなんか非常にゾクゾクきます(笑)。

雨が強くなってきたので先へ進んでいくと清水の街に入りました。
そこで見つけた廃墟チックな風情の電話ボックス↓
2-07.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
廃墟チックとはいえ、恐らくまだ現役と思われます。もっとレトロなやつだったら最高なんだけどな〜。
この撮影位置の背後には大きなスーパーマーケットがあって意外と交通量も多かったので、じっくり観察もせずにこの場を去りました。

ついにやってまいりました、港湾地域↓
2-08.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
ぼくはどっちかというと開放的な海岸よりも、こういった工業的な港湾の方に魅力を感じてしまいます。
海面から突き出ているタコ型火星人みたいなのは一体なんだろか?たまらん。
また雲の低さがゾクゾク感に拍車をかけております。

清水港の南から突き出た半島の、湾内に面する地域にて↓
2-09.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
うぐぉお〜なんか非常にカッコイイぞ〜。めちゃAKIRAっぽい風景(ネオ東京崩壊前)。
そしてその向こうにあるのは…↓
2-10.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
う〜お!そこそこデカい船がなんか排水して浮き上がってる〜!そしてその向こうに巨大なクレーンがある〜!
バルバスバウ形状からして新しめな船なんでしょうか。妙にキレイです。

そして東海大学の海洋科学博物館に到着。ホテルで地図を見て来ようと思ったのはここでした。
その玄関口に鎮座していた巨大な東海大学丸二世↓
2-11.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
1968年に就航、1993年に退役した海洋調査船。教育実習に使われてたみたいです。
しかしこの中途半端なデカさがたまりません。やっぱこのくらいの大きさがゾクッときます。
正面から↓
2-12.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
もう顔にしか見えません。夜中の海で手漕ぎボートに乗って横からこんな顔が迫ってきたら衝突する前にショック死しそうです。
船首下の目盛り↓
2-13.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
この目盛りがまたゾクゾク感を煽ります。でも数字が順当に並んでないのはどういう意味なんだろ?
船の沈んでいる部分が下にいくにつれて、徐々に海の色で見えなくなっている様子を想像するとゾクゾク度満点。
船首を見上げる↓
2-14.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
あ〜いいっすね〜!小型ボートでニアミスしたらこんな感じなんでしょうか。
船名の書体も古い香港映画のタイトルみたいでゾク度高し。
最後に後ろからのアングル↓
2-15.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
この丸み!
喫水線あたりに吸盤でくっつけられて外洋を航行されたら恐怖で精神に異常をきたすであろう。

…ちょっと取り乱しました。
奥に行くとこんなオブジェが↓
2-16.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
ケティオサウルス(奥)とタルボサウルスだそうです…2体ともなんか可愛いな。
ホントにこんな色してたんだろうか?

二重反転プロペラ↓
2-17.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
こんなデカいのに精度も追求するってどういう職人技なんだろうと感心します。
横を見ると波発生装置がありました↓
2-18.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
その向こうは津波のメカニズムを解説する施設があります。

ここには海洋科学博物館と自然史博物館の2館がありますが、入場料がけっこう高いように思えたので中には入らず、すぐ横にある海岸へ歩いていきました↓
2-19.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
雨は気にならない程度の小雨が降ってましたが、気にならない程度なので全然平気。
右を向いたらこんな風景↓
2-20.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
地図では「三保海水浴場」とありますが、湘南やお台場とかとは印象が全然違います。
謎の木の杭↓
2-21.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F2.8(たぶん) ISO200
桟橋の名残でしょうか?なかなかいいアクセントになってます。
海岸からさほど距離のないところを水上バスが航行しててまたゾクゾク↓
2-22.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
でもって向こうにまたいい感じの大きさの船が停泊してるし…ホントにここで海水浴すんのか?
粗目の砂の海岸を歩いていくと、サッビサビのペンチらしき工具が↓
2-23.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
辛うじてポップコーン現象は出ませんでしたが、等倍で見ると上のグリップ付近がもうちょいでディテール崩壊しそうな感じでした。
小さな灯台がある半島先端まで歩いてみたものの、これ以上歩くと後々辛くなりそう(フカフカ砂利の砂浜は歩きにくいことこの上なし)だったので博物館から海岸に出た所まで戻り、先程から気になっていたものを見に行く↓
2-24.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
遠目にはバージかと思いましたが、ただの浮き桟橋でした。でもこれもいい感じ。

海岸から博物館前まで戻るとちょうど昼時だったので目の前にあった御食事処で昼食をとることに。
そこにあったレトロなガチャガチャマシン↓
2-25.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F2(たぶん) ISO200
散々歩きまわって汗だくになってたので、このガチャガチャがあるオープンテラス的な場所で食べました。
ちなみにメニューはカレーだけ食べようかと思ったんですが、店のおじさんがしきりに地元名物を推してくるので、黒はんぺんフライも追加したらかなりの量になってしまいました(サラダが2個も)。
でも美味かったので完食!

時間はまだゆとりがあったので、半島の外郭を走る道を進んでいくと、なにやら駐車場が出現↓
2-26.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
歩いて海側へ行くとそこは大分麦焼酎二階堂のTVCMに出てきそうな、寂しくもいい雰囲気の場所でした↓
2-27.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
富士山の頭が雲に隠れています。
正面にはクレーン船がゆっくり進んでいます↓
2-28.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
その左にはなにやら有刺鉄線と看板が…↓
2-29.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F2.8(たぶん) ISO200
そこは小さいながらも飛行場でした↓
2-30.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
ここから飛行機が離着陸するのを生で見たかったな〜。
遠くの対岸には巨大なキリンのようなガントリークレーンが見えます。

そこからさらに海へ歩くと、砂浜に出ました↓
2-31.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F1.4(と、EXIFにはあるけどF1.4には見えないし、記憶でもF5.6のままだったと思う) ISO200
右を向くと砂浜の形がいい感じに↓
2-32.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
そろそろ時間も迫ってきたので駐車場へ戻ります。
レトロな灯台が現役続行中↓
2-34.jpg
X-T1+Ai Nikkor 35mm F1.4S 絞り優先F5.6 ISO200
そこからは何も考えずに適当に走って街中へ戻りましたが、もうちょい海岸沿いを進めば三保の松原に行けたんだよな〜。まぁこの時は知らずに造船所なんて見に行ったりしました↓
2-35.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
この堤防にある梯子を登って向こう側を覗くと…↓
2-36.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F5.6 ISO200
またまたいいサイズの船が何隻もいた!

で、ここからお仕事用の「トリブレインブログ」の方に飛んでいただければ、続きの美術館での開会式へとつながります(笑)。

というわけで、開会式も無事終了して帰路につきます。
帰り道も行きと同じく下道、しかも時間的ゆとりもあるので混雑する国道1号とかではなく、富士山方面の山道を行きました。
適当にマイナーな道を選んで進むとこんな立派な建造物が↓
2-38.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F1.4 ISO200
ホントはあの柱の根元とか見てみたかったんですが、この時は雨がしとしと降ってたので、撮影後にすぐ退散。

途中のコンビニで食料を買って、どこかひと気の無い所でノンビリ食べようとロケハンしながら走行。
やっと見つけた真っ暗な道(富士山スカイラインの横道)でお食事↓
2-37.jpg
X-T1+FUJINON XF16mmF1.4 R WR 絞り優先F2.8 ISO200
今まで真っ暗な中でも昼間みたいに撮れてたのに、なぜかこれだけリアルな暗さに撮れました。

といった感じで、十数年ぶりの一泊遠出(車だけど)でした。
一応、走行データ↓
★総走行距離:350km(意外と少ない)
★燃費:13.19km/l
★消費ガソリン量:26.5リッター=約3,262円
★宿泊費:5,680円
★食費:4,309円
★雑費:4,809円(衝動買いしちゃったのでこの金額)

2日目は少し天気悪かったけど車だったので全然気にならなかったです。
ていうか久々に時間を気にしない気まぐれ旅ができて非常に楽しかった〜。
posted by 文鳥 at 00:33| 東京 ☀| Comment(0) | 遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする