2015年10月27日

山とバイクとカメラとブーツ

超絶久々にバイクをクリーニングして乗りました。
ワックスがけなんてひょっとして1年ぶりくらいになるんじゃなかろうか…。

ここ最近はゲーム脳から脱したと思いきや、大型アップデートなんて誘惑に負けて、またしばらくあの世を冒険してましたが、次第に単調でチマチマした内容に飽きてきて「そういやXL350のレストア&カスタム発注してからもう1年になるけど、まだかな…」と幸いにもゲーム以外のことに気持ちが傾き(仕事に傾けろっつーの)1ヶ月ぶりにエンジン始動して(相変わらず始動性も良し)タックインさんに様子を伺いに行ったわけですが、その時にバイクの汚れっぷりに気がついて翌日にクリーニングしたというわけです。
どんな感じに汚れてたかというと↓
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フロントフェンダーに黒い汚れが…。
これは駐車してる所の目の前に雑草がデカくなったような木?が生えてバイクに向かって垂れておりまして、そこから落ちた花粉とか樹液的なものだと思います。
以前「悔い改めました」と言ってバイクカバーを買おうと思ったのですが、なんやかんやで忘れて雨ざらし継続中だったんですね〜。
なので汚れはフェンダーだけでなく…↓
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フロントタイヤもこのとおり。あのまばゆい光沢と発色のダイヤモンドコーティング白リムも廃墟でよく見かける汚れにまみれてました。
しかし、中国製で疑心暗鬼だったステンレススポークは全くサビ知らず!疑ってスイマセンでした。
タンクはこんな感じ↓
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雨だれ以外にも、なにやらガソリン成分が流れたと思わしき痕跡が…。エア抜きできるようになってるのになんで?と思いましたが、よく考えたら以前の給油でこぼしたままロクに拭いてなかったことがあったような記憶が…たぶんそれが原因です。
あと他に気がついたのは、すぐには対処できなそうなクソサビの残党が勢力を回復してたこと↓
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これらのパーツは以前ヤスリとかでサビを駆逐した後、ウレタンクリアーでコーティングしてたのですが、塗膜が薄かったのかご覧の有様になっておりました。やっぱ鉄は全撤去しないとダメだな。
とはいえ、そう簡単に異素材化できないのでここはとりあえず放置。
その他リアまわりもまんべんなく雨ざらし汚れに覆われていました。

というわけで外装を外した後に濡れ雑巾で全体をゴシゴシしてからモーターショーのスタッフさんも使ってるという売り文句のワックス(確かにすごくイイ)をかけてフィニッシュ。
ホントはホイールも外してハブとかもキレイにしたかったんですが、現実世界での精力的活動のリハビリという感じで外装類と機関部の水拭きだけで終了↓
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気合入れて耐サビ改造施しただけあって、前述のキャブとかの細かい部分数カ所以外のほとんどは水拭き&ワックスだけで元通り(リアアクスルのサビがちょっと酷いけど)…でもやっぱりカバー買った方がいいな。
ちなみにリムやハブのダイヤモンドコートは今も塗装直後のような艶と発色を誇っていますが、フレームのパウダーコートはワックスかける前は少々ツヤが引けて、色味も少し白っぽくくすんでました(上記のクソサビの残党の写真参照)。
古い自販機(特に赤い色)やガードレールをイメージするとわかりやすいかと思いますが、やっぱりパウダーコートはそのままだと劣化が早いようです。ワックスでどれだけ延命できるかな〜。

以前ならこの直後に100kmほどちょい乗りするとこなんですが、この日は家の買い物(食材)しないといかんかったのでクリーニングだけで終わりましたが、この天気の良さも近々終わりそうだなんて話聞いたもんだから翌日ちょっと遅かったけど15:00頃に毎度おなじみのテストコースこと、陣馬山へ向かって出発。
ついでにまだ撮り終わってないMEスーパー(フィルムカメラ)とX-T1とGM1も装備(最近の米軍界隈で流行ってるらしいコブラベルトとミリタリーポーチ2個を夏に購入したので、以前よりシステマチックに運搬できるようになった)。
てなわけで、日暮れまでに陣馬山周辺に行かないと手持ち撮影がキビシくなるのでサクサク進んで恒例の展望ポイントに到着して撮影。今回は最近あまり来てなかった和田峠。
例によって大きな写真は半分のサイズに縮小して僅かに圧縮をかけてます↓
※2016年11月21日訂正:サイズはアップロード時に自動的に1920pxに縮小されているので、半分ではないです(アップした画像は2448x1632。今まで気づかなかった…)
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大きな写真はEXIFも残してありますが一応主要データを記載。
X-T1+XF16mmF1.4 R WR
F1.4 1/2500 ISO400 +1EV
ちなみに写真は全てRAWデータをLightroom5(以下Lr5と記述)で現像しています(冒頭のクリーニング写真はRX100のRAW現像)。
Lr5を買ったばかりの頃はハイライトを抑えてシャドウを上げて、むやみにダイナミックレンジを広げてましたが、最近は明暗のコントラストがあったほうがリアリティあるような気がしてきたので調整幅を控えめにしてます。
しかしま〜キレイに撮れますな〜。
でもこの16mmレンズ、やっぱり開放絞りだと若干ソフトフォーカスっぽいんすよね。
例えばこの写真↓
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X-T1+XF16mmF1.4 R WR
F1.4 1/1000 ISO400 +1EV
キレイに撮れてるじゃ〜んと思いますが、ちょっと絞ってF2.8にすると…↓
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X-T1+XF16mmF1.4 R WR
F2.8 1/240 ISO400 +1EV
グッと明瞭感がでました。ピント合わせたとこらへんを比較すると↓
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こんな感じ。明らかにF1.4の方がポワ〜としてます。
ひょっとしてカメラのレンズって多かれ少なかれ開放ではこうなるもんなんでしょうか?
今までF5.6ばっかり使ってたから余計そう感じるのかな?
まぁでもF1.4でも十分キレイな写真が撮れるし、なにより背景ボケも良い雰囲気なので別にいいんすけどね。重箱の隅的な疑問でした。

んでこの場所でGM1とMEスーパーも撮影しましたが、MEスーパーはまだ全コマ撮り終えなかった(現像してない)ので割愛して、GM1での写真↓
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GM1+LUMIX G14 F2.5
F3.2 1/200 ISO200(プログラムオート)
これもキレイに撮れました(ちなみにこの写真は、色味やコントラストをX-T1の写真と同じような感じに調整しました)。なんかこれだけ撮れればGM1でも十分のような気がしますが、X-T1と比べるとノイズが出やすいように思います。
いったいどのくらいのノイズなのかというとこんな感じ↓
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写真上がノイズ補正前、下が補正後。
まぁこの写真はそれほど酷いノイズではありませんが、状況によってはLr5でも難しい(ノイズは消せてもディテールが潰れてしまうレベルの)ノイズが出ます。
このようにGM1の写真ではLr5でノイズ除去するのがぼくの中では定番となってますが、X-T1の写真はほとんどその必要がありません(RAWの段階で何らかの補正がかけられてるのか?って疑っちゃうくらい)。
GM1で気になる点といえば他に…
★ホワイトバランス(AWB)のバラつきが多いような気がする
★インバーター無しの蛍光灯下だとモロにフリッカーが出る(SSを1/50か1/60にすれば消えるとは思うけど)
★ローリングシャッター歪みが出やすい
…といったことが思いつきますが、GM1はそれを補って余りあるコンパクトさとマイクロフォーサーズ特有の豊富なレンズ群が魅力だと思います。
Xマウント用にもフォクトレンダーとかKOWAみたいな最新&重厚&レトロデザインなマニュアルレンズが欲しい…。

さて、この後はさらに道を登って頂上の茶屋のとこに出るわけですが、現在和田峠は頂上から先が土砂崩れで完全通行止めとなっています(反対側はどこまで登れるんだろ?)↓
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んでこうして撮影してると後からホンダの単気筒っぽい音が聞こえてきたので「もしかしてツーリングライダーかな?」と、バイク談議に花でも咲かせられるかと思ったら、そのライダーはぼくの横を通りすぎて「なんかデケぇバイクだなぁ〜」と牧歌的な訛りで話しかけてきまして、見ると70歳前後の農家の人っぽい雰囲気のおじいさんでした。バイクは90だかのカブだったかな。
ぼくは思わず「えヘ(笑)?」みたいな変な反応をしてしまいましたが、おじいさんはそのまま通行止めゲートのカギを開け始めました。
見た感じは工事の人のようには見えなかったので「あれ?この先行けるんすか?」と聞くとどうやら業者さんは通れるらしく、バイクをよく見ると後の荷台には野菜だかなんかのダンボール箱が積んでありました。
おじいさんによると、この通行止めは11月いっぱいまで続くらしく、開通は12月になるとの情報も教えてくれました。重要な情報さんきゅーべりまっちだなや!
それにしてもこのゲートの厳重さゴイス。

その後は別ルートで麓まで降りるコースへ↓
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この地点はTLM200に乗ってた頃(1993〜1994年)に初のソロ遠出した時に「写ルンです」で撮影したポイント(たぶんここ)。
記憶を頼りに似たようなアングルで撮影したつもりだったのですが、実際に当時の写真を見てみるとちょっと違ったな〜↓
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それにしてもこの写真、今見ると決してキレイな写真じゃないけど、いい雰囲気。
こないだフィルムスキャナー買って過去の写真を改めてたくさん見ましたが、写ルンですで撮った写真ってけっこう無茶な撮り方(走行中に撮影とか)しててもブレてなかったりして感心しちゃいました。
ちなみにこのTLMにはコンペ用マフラー(チャンバーではない)が付いてましたが、排気熱がモロにリアフェンダーに当たってフェンダーがコゲたり溶けたりしてましたが、全然気にしてなかったな〜。んで排気音がカッコよかったなぁ〜。空冷2ストの音っていいよなぁ〜。

まだこの辺は紅葉には早いけど、道の枯れ葉が秋の訪れを告げています↓
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こういう廃道テイストある道っていいよなぁ〜。ひび割れ苔むしもあったら高得点。

ちょっと空が白飛びしちゃいましたが、広角レンズらしい写真撮っとこうと思いついて撮影↓
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X-T1+XF16mmF1.4 R WR
F5.6 1/15 ISO3200 +1EV
さすがに夕暮れ間近の森の中でF5.6は暗かったようでISOが3200になりました(本来RAWなら6400まで使えますが、ノイズ対策で上限3200に設定してます)が、ノイズは出てはいるもののそれほど目立ちません(Lr5のノイズ除去はしていません)。

最後に今回履いてったブーツのご紹介↓
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FOXのビンテージブーツです(アルパインスターのOEM)。
なんとこれ15,000円也!安!
バイクのカスタムでお世話になってるタックインさんのお得意様の持ち物だったそうですが、家がバイクグッズ(恐らくほとんどビンテ物だと思う)でパンパンになったらしく、いろいろ放出された品の一つ。
FOXマークと全部真っ黒じゃないとこがお気に入り。
実は数年前にSIDIのオンロード用ビンテブーツ買ったなんて記事を書きましたが、そのすぐ後にフランクトーマスっていうイギリスの5本ベルトのオフロードブーツ(もちろんビンテージ)が13,800円でヤフオクに出てたので買ったのですが、ちょっとゴツ過ぎたのと、かなり黒々しててライダー度の高い革パンじゃないと似合わない感じだったので1回履いてからはず〜っと玄関に置いてありました(衝動買いの良い見本)。
そのフランクトーマスを今回のFOXブーツと引き換えにタックインさんに委託販売お願いしました。
有効活用されることを切に願う。
SIDIのブーツに至っては、これまた1回履いただけで下駄箱に押し込まれたまま熟成され、こないだ見たらカビカビになっておりました(涙)…このSIDIのブーツはかなり履き心地が良く、フェイクレザーなのかと疑ったほどでしたが、自らカビて本革であることを証明してみせてくれたわけです…疑ってごめんよ〜。
ただやっぱり履き心地が良くてもオンロードブーツであるが故に丈が短くて、履いてみたらイマイチカッコ良くなかったのが履かなくなった原因でしょうか…買うときはよ〜く考えないとダメ!
そんな苦い過去を経験しましたので、このFOXブーツだけは大切に履き潰していきたいと思う今日このごろ。
posted by 文鳥 at 06:17| 東京 ☀| Comment(3) | ちょい乗り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月01日

冬支度

前回の日記から早3ヶ月、もう寒い時期になってまいりました。
この約3ヶ月間、一つ仕事を終えた安堵感とやり切った感もあり、息抜きと称して以前ハマってたゲーム(ドラゴンズドグマ:ダークアリズン)でも久々に起動してみるかと始めたらまたハマってしまいまして、この長い時間のほとんどをゲームに費やしてしまうという、なかなかの廃人っぷりを発揮しておりました(もちろん家事や介護やら細々としたことはちゃんとやってましたが)。
やっぱカプコンのアクションゲームは操作感が気分いいね〜なんてことはさておき、11月中頃に突然、長年近所に住んでた原型師の友人が故郷(愛媛)に帰ることになって、その引っ越しの手伝いなんかもちょいちょいやってた頃の話。
ゴミ捨て(大量のゴミをリサイクルセンターに持ち込む)の帰りに父の食事のため一旦ぼくの家に寄った時、家の前に置いてあるバハを見ながら「そういや長いことエンジンかけてないな〜」なんて話してたら友人が「あれ、ライトに水溜まってるよ」と言うので見ると、左ライトがこのようなことになってました…↓
01ax.jpg
水は垂直に立てたらすぐ抜けたのですが、溜まってたあたりには苔が発生してました(笑)。

とりあえずライトは置いといてエンジンをかけることにしましたが、さすがに3ヶ月近くも放置してたせいか何回キックしても始動せず、しかたなく家の前の坂道を使って押しがけすることにしました。
それで一旦始動したもののアイドリングが安定せずにすぐ停止。
やはりキックでは始動できない感じなので、さらに下に向かう坂道(地形的にウチは丘の上にある)を下って押しがけするも、圧縮比が高いのか、体重&車重が軽くてトラクションがかからないのか、クラッチをつないでもリアがロックするばかり。3速4速…と試すもやはりロック。
今考えればデコンプで圧縮上死点から少しズラしてからやればかかったんじゃないかと思いますが、この時は思いつかず、そのまま何度も始動トライしながら転がり続けて、家から約1kmほど離れた大通りまで出てきてしまいました。
もうここからはほとんど下りが無いのでキックするかバタバタ走って押しがけするしかないのでキックを数回踏み下ろすと…かかった〜。
ここでしばらく暖機して走り出すと、小さいジェット類(スロー系かな)が詰まってたような挙動がありましたが走ってるうちに抜けたようで快調になりました。
やっぱりフューエルコックをオフにしてるとはいえ、長期放置ではフロートに溜まってるガソリン抜いとかないとヤバいっすね…2ヶ月放置くらいならけっこう簡単に始動できたんだけどな〜。

というわけでエンジンはこれで良し、となりまして次は苔むしたライトの補修。
いったいどこから水が入ったのかレンズユニットを観察してみてもヒビ等は入っておらず、よくわからないので、レンズとリフレクターをバラしてみようとしましたが、バハの純正ライトはレンズとリフレクター部が接着されているので、ヘタするとレンズやリフレクターが割れてしまう恐れもあります。
一旦躊躇しましたが「ま、割れそうだったらやめよう」とスパチュラでレンズのスキマをコジッてみると、いとも簡単に「パキパキ」という音と共に接着が剥がれていくではありませんか。
どうやら生産から約20年もの歳月で接着剤が劣化していたようで、レンズやリフレクターにはほとんどダメージを与えることなく分解できました。
バラした直後のリフレクターの接着部分↓
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結局、水がどこから入ったのかは突き止めることはできませんでしたが、恐らくこの劣化した接着剤の一部にスキマができたとか、水抜きの穴からたまたま入ったとか、そんな感じだろうと推測。
その後、苔をキレイに拭き取って、スーパーXでスキマ無く再接着しときました。

話は変わりまして、去年ソニーから発売されたRX100というカメラを、前から「欲しいな〜」と思ってましたが、ついこの前、中古で安いのを発見してしまったのでついに買ってしまいました。
SONYのオフィシャルページ↓
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/
今までポケットサイズで、落としても壊れにくいレンズの飛び出ないコンデジばかり使ってましたが、やはりレンズやセンサーが極小サイズだと等倍で見た時にガッカリするレベルなわけで、レンズもそこそこ明るくて、センサーもそこそこ大きくて、RAWファイルも扱えて、ポケットサイズ!というRX100にヨダレが出ないわけはありません。

というわけで昨日天気も良かったので恒例の陣馬山周辺で、今まで使ってたTX55と撮り比べしました。
まずはTX55↓
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空の部分とか白っぽくモヤってる感じなのは恐らくレンズの指紋汚れのせいだと思われます(家帰ってから気づいた…)。

そしてこれがRX100の本体内でJPEG化されたもの↓
01rxax.jpg
あれ…なんか暗いし鮮やかさも無いし青が強い…もしかしたらテキトーに設定したプラグラムオートだったからかな?
完全おまかせモードで撮った方が良かったのでしょうか?
しかし、このRX100はRAWファイルも生成できるので、こんな時はRAWファイルを調整してみると面白いのです。ちなみにRAWというのはセンサーに入力されたまんまの生データみたいなもので、ノイズも処理されずに残ってたり、レンズの歪みもそのまんま残ってたりしますが、JPEGでは真っ暗or白飛びで何も見えなくなってる部分もしっかり写ってる場合があったり等、言うなればウソ一つ無いバカ正直な画像データです。
そのRAWファイルをRAW現像ソフトでいじくれば、自分好みの画像に調整することができるというわけです。

で、上記と同じ写真のRAWファイルをいじくったのがこれ↓
01rxbx.jpg
使用したRAW現像ソフトはソニーの「イメージデータコンバーター(フリーソフト)」です。
Macでも使えるフリーソフトにしてはできることが多くてけっこういい感じなのですが、動作が非常に重い!そしてすぐ落ちる!
一般的なソフトのようにチャチャッと操作するとすぐ落ちてしまうので、一つの処理が済むまでじっと待たないといかん、みたいな感じです(またその処理も遅い)。
かなりいいグレードのパソコンならサクサク動くのでしょうか?
でもまぁその辺の性質を覚えておけばなんとか使えます(そもそもMac用のフリーソフトってロクなのが無いからこれでも全然ありがたい)。
話は戻って写真の話。
さすがに空の色までは残ってませんでしたが、色合いもコントラストも自然な感じに近づけることができたかと思います。

別アングルのTX55写真↓
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この日はピーカンで晴れてたのに、日陰なせいか曇りのような色合いに見えます。

ちょっと立ち位置がズレちゃいましたが同じようなアングルでRX100のRAW現像↓
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日陰だったせいか目が覚めるような鮮やかさはありませんが、TX55やRX100本体内処理画像よりは良い感じになったと思います。まぁこの辺は現像ソフトの善し悪しや調整ノウハウのレベルもあるので勉強すればもっとキレイにできるのかなぁ。あと撮影場所の選定の善し悪しもあるか…。

毎度おなじみの展望ポイントにて(TX55)↓
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ここは東に面しているので、日が傾いたこの時間では手前がおもいっきり日陰。
ちなみにバハの足下あたりには空き瓶が写ってますが、脳内お子ちゃまな輩が置いていったものでしょう。ボクちゃんお嬢ちゃんゴミは持ち帰ろうねー。

同じ場所にて、RX100の内部画像処理エンジンによるJPEG↓
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遠くの景色はキレイですが、全体的に大げさな処理がかかって日陰部分はかなり潰れています。そしてやはり青が強い感じがします。おかげで空はすごくキレイです。
まぁこれはこれでリアルなのかもしれませんが、やはり目で見た印象に近づけたいとこです。

上と同じ写真のRAW現像↓
03rxbx.jpg
青味を抑えたら今度は黄味が少し強くなっちゃいました…もうちょっと勉強が必要ですな。
しかし、内部処理JPEGでは真っ暗になってて、どんなに露出を上げても見えなかった部分が、RAWで見るとしっかり記録されていたことがわかります。

この日は平日だったにもかかわらず、紅葉シーズン真っ盛りなためか、山ブームなためか、けっこう車やハイカーの人達が見受けられました(といっても数えるほどですが)。
八王子側の麓近くのレトロな売店あたりでは2人の欧米系ギャルハイカーがニコニコしながら歩いてました。
そんな紅葉真っ盛りの和田峠の頂上を越えてちょっと下ったとこにある展望ポイントにて(RX100 RAW現像)↓
04rxx.jpg
この写真の縦横比は3:2の比率です(フルに画面を使ったサイズ)。
※これ以外の写真も本来は3:2で撮影してありますが、TX55との比較のため4:3比率にトリミングして掲載しました。
ちなみにここはかな〜り昔、夜中にバイクで訪れた時、遠くに見える山々(真っ暗でしたが昼の風景を覚えているのでわかる)のあたりから上空に向けてまっすぐに、光の点が何個も上昇していく様子を見たことがある場所です。
「最初は車のライトかと思いましたが、スケール的にも距離的にも車ではないというのがすぐにわかりました。そもそもヘッドライトだとしたら上に上がるなんておかしいでしょう?テールランプならまだわかりますがね。それで思わず「なんだありゃ?」と声を出してしまったほどです。ハッキリとは言い切れませんが、光の点は全て山の稜線よりも高い位置で消えていったと記憶してます。未だにあれがなんだったのか、ホントに不思議な体験でしたね。」
…とUFO特番のアフレコ的な感じで書いてみました。

UFO観測ポイントからもう少し下りたあたりにて(TX55)↓
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右上に指が入ってしまいました…。

同じポイントにてRX100(RAW現像)↓
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ほとんどTX55と同じような色味になりましたが、この写真はTXもキレイなのでこれでいいや。

等倍拡大してみると、ディテール再現性の圧倒的な差がわかります↓
TX55↓
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RX100↓
05rxzx.jpg
RX100の方は背後の紅葉にピントが合っちゃったのでバイクがちょっとボケ気味ですが、紅葉の葉っぱがすごくキレイに写ってます。
TX55はどこにピントが合ってるのかわからないくらいに、全面にわたってモロモロとしたノイズリダクションと思われる処理跡が露骨に見受けられます。ま、縮小して見る分にはほとんどわかりませんがね。

そんな感じでカメラの撮り比べで遊んできたわけですが、実はもう一つテストしたものがありました。
前回の日記の遠出で着用したモンベルのインナーが調子良かったので、今回は下(モモヒキ)も購入。
ついでにバラクラバとフリースジャケットと膝丈のメリノウールソックスも購入して、アウターはソフトシェルだけという軽装を試してみました。
結果は…ギリ大丈夫でした。しかし、これ以上の距離(100km以上)&時間は確実に凍えてたと思われます(笑)。
夏場は全然大丈夫だったソフトシェルは、さすがにこの季節の山の風に長時間当たるのはキビシイようですが、下に着たフリースの効果もあって意外と長時間耐えられました。
メリノウールソックスは肌触りがちょっとゴロゴロする感じなので、ホムセンで買った膝丈発熱ソックス(ストッキングみたいに薄い婦人用…)を履いてから着用。おかげで膝から下は完璧防寒でした。
しかし太ももはインナー(ジオライン)と、前回も使用したエドウィンの防風ジーパンだけだったので、少々冷えました。やはり空気層のあるインナーも履かないとダメですな。
バラクラバは快適でした!以前買ったバイク用のバラクラバは縫い目が頭圧迫して痛くなりましたが、今回買ったモンベルのは全然平気でした。
あと首には前回も持っていったメーカー不明の毛足の長いフリースネックウォーマー。これすごい効果テキメン。

ちなみに気温は、停止して写真撮ったりしてると10℃以上になる感じだったので、まだまだ冬本番という感じではありませんでしたが、走行中に5℃前後にまで下がったので、ショボ装備だと確実にガクブル必至と思われます。
今年は冬も遠出したいな〜と時々思うのですが、冬はかなり気合い入れないと行く気になれないんだよなぁ。
昔みたいに雪山アタックとかしてみたい…と思ったけど雪山はセローじゃないとキビシいかな。

最後に家の近所のGSで給油して燃費計測すると、32.4km/lでした。3ヶ月放置してたけどすこぶる快調のようです。
posted by 文鳥 at 00:31| 東京 ☀| Comment(0) | ちょい乗り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

明日は筋肉痛

またしても仕事ほったらかしてバイクのことで1日を費やしてしまいました(夜9時からは日曜洋画劇場「プレデター」に捧げました。楽しかった)。

昨夜はボロくなったゴーグルのストラップを交換しました。
基本的にオフロード用ゴーグルはボロくなったら新品に買い替えるのが当たり前なので、ストラップを交換できるようにはなってませんが(交換できるのも昔あったけど)最近のゴーグルはフレームの形がいかにも新しい感じでイマイチ買う気になれず、かといってビンテージだともったいない&使用感がイマイチしっくりこないので、ビンボー臭さ炸裂な手段をとっております。
↓これが交換前の状態。
DSC07610x.jpg
ゴムが伸びてビロビロになってたり、所々毛羽立ってたり毛玉ができてたりしていかにもボロッちいです。
ちなみに顔に当たる部分のスポンジは劣化してボロボロになったのでSWANSの交換用パッドを取り付け出来るように改造。
本体上下にある換気穴のスポンジも劣化してボロボロになってしまったので除去したまま。

↓そしてこれが交換後の状態。
DSC07612x.jpg
ボロいストラップの根元の糸を切断&ほどいてストラップを外して、手芸屋で買ってきたゴムバンドを純正ストラップと同じ長さに切って、簡単に脱着できるように端にホックを取り付けするわけですが、このゴムバンドは非常にほつれやすいので、切った所や穴をあけた所はライターであぶって溶かしておく必要があります(化繊なので簡単に溶ける)。
特にホック取り付け用の穴は少し広い範囲を溶かして固めておかないと、ホック取り付け後に伸ばしたら穴が広がって取れてしまうことがあります。
ホントは純正ストラップのような生地で作りたかったのですが、その手芸屋には無かったのでトリコロールカラーのバンドを選択。
結果、生地のチープさとカラーのおかげで80年代風味がアップしました。
後は長さ調整用の部品(名称思いつかず)もバンドに合わせた幅に換えて、本体換気用の穴になんらかの生地貼れば完璧でしょー。

そして翌日(今日)は前回キャブセッティングした結果まだまだ余裕がありそうだったメインジェット(MJ)番数を127.5から135に、一気に3段階アップ(ホントは132.5にしたかったけど欠品だった)。
パイロットスクリュー(PS)は前回けっこう多めに絞った感じだったので大丈夫だろうと思いそのまま。
早速どんなもんか乗ってみると…まず不思議なことに出足のトルク感が増大したような、ガツンと出る感じが少し増したようです(やっぱりベンチュリから出るガソリンが全域で増えてるのかな?)。
次に昔乗ってた89年式セローやTLMのように極低速からのアクセルガバ開け〜フロントアップをしたみたら、今までは簡単に上がらなかったフロントが思いのほか簡単に浮きました。
低中開度域もまったく問題無しのキビキビレスポンス。
大開度域は…開け方がガサツだと、ある回転でほんの少し谷があるような感じがしますが、慣れれば気にならないレベルで、谷を越えてからのパワーはやはり増大してて余は満足じゃ。
しかし、全開維持をすると前回も発生した「カリカリカリ…」という音がエンジンから聞こえてきます。
ってことはまだ薄いのかなぁ?
でもこれ以上濃くしたら直キャブにでもしないとバランス取れなさそうだし、そもそもこのカリカリ音は別の原因だったりして…タペットクリアランスかな?でも全開時だけで鳴るもんかな?よくわからん。
そして不安要素だったアイドリング時のエンストは発生せず、というわけで全開時のカリカリ音はさておき、そのまま燃費計測のためにチョイ乗り開始。

テキトーに走って相模川沿いの道を南下。
昔たまに遊びに来ていた猿ヶ島を過ぎたあたりの河川敷に、なかなかいい感じの野原を発見したので、ちょっと行き過ぎてから河川敷に降りました↓。
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先ほど見た野原に行くために今来た方向へ戻っていきます。
路面は玉砂利ですが、それほどフカフカではないので気兼ねなく走れ、なおかつ久々の感触だったので2〜3速で気分良くトコトコ進んでいると突然「ブスッ!」と失火してエンストしてしまいました。
なんとなく嫌〜な予感がしましたがとりあえずキック…始動せず。
その後10分くらいでしょうか、上死点を出そうがガソリンコックオフにしようが何回キックをしても始動せず…!
いつもならたとえエンジンが暖まっている状態でエンストしても数回キックで始動するのに…これはもうMJを濃くしたせいだとしか説明できません(それしか換えてないわけで…)。
こんな時は押しがけといきたい所ですが、なんせ場所は玉砂利道の真っただ中↓。
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押すだけでも大変なので押しがけなんて無理〜!

しかし、なんで今までの約40kmほどの間で一切エンストしなかったのがここでエンストするかね…?と考えたら、MJの番数に加えて、どうも玉砂利のガタガタ振動が何らかの影響を与えていたのではないかと推測(フロートチャンバー内でガソリンが暴れて一時的にガス欠になったとか、オバーフローしてシリンダーに生ガスが入ったとか)。
でもこのMJ調整する前の122.5番でオフロードガタガタ走ってても一度もエンストしたことがなかったことを考えると、わずか0.数ミリの穴の大きさの違いだけでこうも変わるもんかね〜と流体力学の神秘に魅せられ…てる場合じゃない!
時刻はもう16時半を越えており、18時頃までには帰宅しないと父の食事が遅れる〜ていうかそもそも帰れるのか?と少々焦りも見え隠れ。

思い起こせばこのTMRキャブのセッティングがまだキマってない頃(2008年の真夏)に一度、同じように走行中にエンストしてからウンともスンとも言わなくなって、地獄のような暑さの中押しがけを繰り返し、酸欠気味にもなった上に危うく熱中症になりかけて意識朦朧としたことがありましたが、この時は小一時間ほどドタバタした後に一息ついて再度キックしたら、いとも簡単に始動しました。
要はオーバーヒートだったらしく(セッティングが薄過ぎてヒートしやすかった)エンジンが冷えたら簡単に始動できたというわけです(ちなみにその後は応急的にPSを濃くして帰宅)。
ということは今回も…?と思いましたが、気温もエンジンもそれほどヒートしてないし、そもそも薄いセッティングではないので同じケースとは思えません。
仮にオーバーヒートだったとして、この玉砂利地帯で冷えるのを待ってからキックして始動しなかったら単なる時間の無駄なので、とりあえず押しがけできるアスファルトまで押していくことに決定。

一番近い出口までの距離は約200mほどだったかと思いますが、最後に待ち受ける玉砂利の上り坂を押して登れるのかどうか…平地の玉砂利もなかなかヘビーでしたが、さすがに坂はキツイ!
平地の玉砂利ほど荒い石ではないにせよ、なんせ押すために力がかかる足が砂利でズルズル、ブレーキかけてもタイヤズルズル、それでもなんとかこの↓写真の地点まで登りました。
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もうこの時点で汗だく&ゼェハァ。なんか久々に力仕事したなぁ〜なんて感慨にふけるにはまだ早い。
バイクの目の前にあるアスファルトの段差がラスボスとでも言うべき難関↓。
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「うぬぅぉおお〜!」とか思いっきり声出そうが乗り越えられず、マンガのように足が滑るだけ。
一息ついて考え「そうだ斜めに進もう」と思いつき、バイクのハンドルを切ってバックさせてみるも、フロントタイヤは横を向いてるにもかかわらず真下に滑るばかり…横に向かない〜ウソ〜ん!
さらに思案。
ふと、フロントタイヤ近くのアスファルトの段差の一部が若干なだらかになっているのを発見。
ハンドルを右に切って押せば登れるかも…!と早速トライしてみたら…やったー!
ハンドルを切って押すことで、押す車重をいくらか軽くできたようで無事登頂成功〜!

その後は道を挟んだ反対側のちょっとした下り坂(↓写真)で押しがけしたら何の苦も無しに即始動(ピストン1往復くらいで始動)。なんやねん!
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やはりXLR(XR)系エンジンでよく言われてる「暖機後のエンストはかかりにくい」ってことなのかなぁ。
今までは暖機しててもすぐ始動できたんだけどな〜謎。
やっぱあの「ブスッ」っていう失火によるエンストがヤバいのだろうか。
ありゃどういうメカニズムで発生するんだ?
ホットスターターでも付けといた方がいいかな…。
なんにしてもこのMJ番数はアスファルト上ではほぼ快調でしたが、オフではダメそうなので、次はもう少し薄くすることにしようというわけで、帰りの途中で先日欠品で入手できなかった132.5番のMJを別の店舗で購入して無事帰宅。
燃費は前回のMJ番数の状態から引き続きなので正確ではないけど、30.8km/l。ぐぬぬ…良くない。
MJが濃すぎるのか、走り方か(カットビが多かった)、はたまたセッティングの繰り返しのせいか?
まぁ130番か132.5番で全て解決すると予想(全開時のカリカリだけはわからんけど)。

エンストする前に見つけた広場でいい感じの台(門柱?)があったので乗車状態を撮影↓。
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台が水平かと思って撮りましたが、帰宅後に確認したらけっこう傾いてた…。
この前後サス共に、未乗車時も乗車時もなかなかいいシルエットでなおかつ、またがった感じも非常にしっくりきて疲れにくいのですが、高速走行で荒れたコーナー(減速帯等)を抜けるとポヨンポヨンするのがけっこう残るので、リアサスをもうちょい締め込もうかと思案中。
正しくはダンパーを強くすれば済むんだとは思いますが、個人的にダンパーは弱い方が好きなので、イニシャル締めでポヨン時間を少なくできないもんかなぁと。
でもそうするとシート高が上がって、このしっくり感を失う可能性もなきにしもあらずだけど、見た目はもうちょいレーシーになるのでやっぱり一度やってみようかな。

ゴーグルのストラップは換えて大正解!
やっぱトリコロールはいいカラーリングだなぁとしみじみ。手芸屋さんのゴムバンドグッジョブ。
グローブ、靴ヒモも原色になって若干80年代風味向上。
メットの色は塗り替える予定ですが、なんかオリジナル塗装のままでもいいような気がしてきました。
あ〜でもこの色だとザ・ブラスターと思われそうでなんかクヤシイ…。
そういやザ・ブラスター、いつの間にか新帽体になって以前よりもEX-5クリソツ度が向上しててイヤ〜ン。
でもまだ開口部の広さ、厚み、チンガードの出具合、スリットの形状、ホックの数等、が明らかに違う…つってもマニア以外にはほとんど同じに見えるんだろうなぁ、嫌だなぁ。

ちなみに今は春とはいえ、バイクでずっと走ってるとまだガタガタ震えるくらいに冷えるので、このパーカーの下にはラフ&ロードのウインドブレーカー的なジャケットを着込んでます(この後上記トラブルで汗だくになりますが、着てない寒さより遥かに快適度が違う)。

あ〜いかん!仕事のことすっかり忘れてた!
1日を仕事と遊びの半々で費やすようにしないとな…。
posted by 文鳥 at 04:38| 東京 🌁| Comment(2) | ちょい乗り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする