2016年02月27日

フィルムスキャナーでタイムトラベル

約2ヶ月ぶりの遊びブログはやはりカメラネタです(XLは音沙汰無し。そろそろ様子を見に行かなくては)。
何個か前の記事で書いたフィルムスキャナー「OpticFilm 8100」ですが、その後何度か使っていると、例の症状が頻発…というか、購入当初から頻発してたのをだましだまし使っていましたが、この度過去のネガを大量にスキャンしようと思って作業開始したらその症状がさらに悪化しまして、いろいろ試行錯誤した顛末をここに記載します。

まずその症状ってのがどんなものかというと、電源を入れてソフト起動させて1〜2枚取り込んだ後、次の写真を取り込もうとするといきなり動作が激重になり(通常20秒程度のスキャンが数分かかるようになる)スキャンした画像を開くと、明暗もメチャクチャでドットの粗いガッタガタの画像になっているというもの。
最初のうちは電源入れ直したりソフトの再起動を繰り返すとまた1〜2枚スキャンできるようになったので、そのやり方で作業を続行。
しかし、スキャン回数を重ねていくと次第に上記方法では治らなくなってきました。
ここでイライラはピークに達してたのですが、落ち着いて販売会社に問い合わせメールをすると「キャッシュがいっぱいになっている可能性もあるのでソフトリセットを試してみてください」とのこと。
起動最初の画面でソフトリセットできるようになっているので一旦ソフトを終了させてから再起動してリセット。
一応注意書きにもあったのですがこのソフトリセットによって、設定した数値などは全て初期化されてしまうので、起動したら先ほどの設定にセットし直していざスキャン…動くようになりました。
しかしそれもやはり1〜2枚ですぐダメになるので同じようにソフトリセットを繰り返し…めんどくせぇ〜〜!
これでネガ全部は精神的にも時間的にも無理!と思いつつ忍耐に忍耐を重ねてフィルム6本をスキャンしたあたりで、ついにソフトリセットすら通用しなくなりました。
「もうこりゃ本体の物理的故障だろ!」と思い込んで再度販売会社にメールしましたが、その後ふと「もしかして他のスキャンソフト使ったら動くのかな?とあれこれ調べると「VueScan」というソフトが評判いいらしいので、体験版を使ってみると…なんと見事に動作するではないか!しかも何枚スキャンしても異常が起きない(それが本来当たり前なんだけどね…)!
早速製品版を購入〜(ダウンロード専用らしく、クレカもペイパルも使えないぼくはココから購入)。
そしてすぐこのVueScanを使って作業を再開してみると、あまりにもサクサク快適に動くので一気に40枚以上スキャン。
今まで使ってたスキャンソフト「SilverFast」って一体何なん?
ひょっとしたらMacとの相性が悪かったのかもしれませんが、販売会社の回答メールを見ると同じような苦情が多いらしいので、これは恐らくopticfilm-8100本体との相性が悪いのでしょう。
VueScanを同梱にすりゃいいのに。
一応販売会社には自己解決したことと、VueScanのことも書いてメールしときました。

やっとこれで一気にスキャンできるぞ〜!と過去のネガの一部(まだあるはずなのに見当たらず、約6年分のネガしかない)をスキャンし始めて早1週間…まだ半分くらいしかスキャンできてません。
行程としては、TIFFでスキャン→Lightroom5(Lr5)でゴミ消し&微妙な明暗や色味の調整した後JPEGで出力→TIFFファイルを外部HDDに移して本体のデータは消去(容量デカいので)…という感じです。
ちなみに色味調整といっても、ほとんどの写真はカラーノイズ消しくらいなので時間はそれほどかかりませんが、やはりスキャンとゴミ取りで時間食います。
VueScanはSilverFastの調子いい時(笑)と同じく3600dpiで20秒くらいでスキャンできるので、体感的には苦痛な遅さではないのですが、塵も積もれば山となる理論で枚数があるとかなりの時間になります。
もちろんフィルムをセットする際のゴミチェック時間もそれだけ加算されます。

…文章ばかりになってきたので、とりあえずスキャンした過去の写真を掲載↓
ちなみに以下全ての写真は取り込んだサイズの約半分に縮小して、わずかに圧縮かけてます。
※2016年11月21日訂正:サイズはアップロード時に自動的に1920pxに縮小されているので、半分ではないです(アップした画像は2208x1472。今まで気づかなかった…)。
01uG400 (17) のコピー 2.jpg
これは1993年の10月頃と思われます。
最初のMyバイクのSUZUKI WOLFですが、大幅なイメチェンを施してRG250ガンマっぽい雰囲気にしたところ。
カメラは「写ルンです」だったと思います(ASA400)。
今までフィルムスキャナーを使ってなかったので、大きくても2Lプリントサイズくらいしか見てこなかったのですが、フルHD画面で見ると「え!写ルンですってこんなに解像度高かったんだ!」という感動がありました。
もちろん一眼レフやデジカメに比べたら粗い雰囲気もありますが、小さなプリントでは読み取れなかった細かい文字や背景の隅までよ〜く見えるし、プリントでは画面に入ってなかったエリアまで取り込めるので、今まで見たことなかった背景なんかも見ることが出来て超楽しい〜。

次も1993年↓
02u800 (15) のコピー 2.jpg
友達と近場の山へ走りに行った時に撮った走行写真。恐らく夏の終わり頃と思われます。
シャッタースピードも絞りもフォーカスもいじれないけどブレずに上手く写るもんですね。
これはASA800フィルムだったのでシャッタースピードも速くなってるのでしょうか。
ASA800だけど粒状感も少なくて、なおかつ味わいもあっていいなぁ〜と思ったら、このASA800の写ルンですは当時の報道カメラマンさん達がこれをバラしてフィルムを取り出し、空パトローネに詰め替えて使ってたほど使い勝手の良い人気フィルムだったそうで、後年フィルム単体でも販売されたようです。
ちなみに空に写ってる白い線はフィルムの傷。写ルンですだから撮影時に付いたものとは考えにくく、現像時に付いたものと思われます。
この当時のフィルムをたくさんスキャンしてわかりましたが、この程度の傷は2L版くらいのプリントではほとんど目立たないので、写真屋さんも気にしてなかったような気がします。
同じように傷の入ったものや、ゴミが多数入ったまま乾燥したネガ(カットした端っこのコマに多い)も定番のようです。中には明らかにダニのようなミクロな虫が混入したまま乾燥したネガもあって、スキャンしたらクッキリダニの姿が白く写ってて笑ってしまいました(もちろん軽くこすった程度では取れない)。
ぼくの出したとこが悪かったのかな…まぁ当時は写真といえばフィルムが当たり前の時代だったから、毎日たくさんの現像をしてる写真屋さんも生乾きでもフィルムカットしたり作業しないと間に合わなかったんだろうな。
直線の傷は時々曲がったりしてる線もあるので、生乾きフィルムをカットした後にビニールに入れる際に付いたんじゃなかろうか…と勝手に妄想。

同じフィルムに写ってた写真↓
03u800 (23) のコピー 2.jpg
ガソリンスタンドのバイト後に夜のダートラごっこしてるとこ。この頃はしょっちゅうここで泥んこになってました。
フラッシュつき写ルンですだったんですね。にしても使い捨てカメラって誰が撮ってもよく写るな〜。
この写真もゴミが多数写ってます。もちろんLr5で消すこともできますが、時間もかかるし面倒なのでキレイに撮れた写真じゃないのはそのままにしてます。ただし、陰毛や鼻毛のようにも見える毛ゴミ(サイズ的にもちろんそういった毛ではない…と思う)はあまりにも汚らしいので見つかり次第抹殺してます(笑)。

1994年になると写ルンですは卒業してコンパクトカメラ(いわゆるバカ◯ョン)を買ってます↓
04nG400-2 のコピー 2.jpg
これは1994年8月の東北ソロツーリング(初のソロ泊まりがけ遠出)の時のもの。
さすがに写ルンですよりレンズがいいのか、今までよりキレイに写ってます。
フィルムはここからしばらくASA400一筋(メーカー問わず)になります。
ただこれもフィルムの端っこの方だったので、木のあたりに現像液の洗浄残りみたいなムラ汚れがあります。
これはキレイに撮れた写真ですが、この広範囲の汚れを消すと逆にその部分が嘘臭くなりそうなので未補正。

ちなみにこの時使ってたカメラはニコンのAF600というコンパクトカメラ↓
04.jpg
当時世界最小だったとかで、荷物を極力増やしたくない性格のぼくは迷わずこの小さいカメラを買いました。
レンズは28mm/f3.5(ズームは無し。当時は単焦点コンパクトカメラが流行ってたらしい)で、当時けっこうこれがキレイに撮れるってんでかなりの人気を博したモデルだったそうですが、そんなことぼくは全然知りませんでした。

というわけでここからしばらく日付表示も印字されるようになります。
スキャン作業時の話ですが、この印字は撮影日時の判定(後々のファイル管理に便利なので)には非常に助かりましたが、写真の美しさから言うと無いほうがいいので後年印字しなくなって撮影日時の判定が難しくなり、Myアルバムの記載でも書いてなくて背景の看板や電車のヘッドマークから調べて特定に至った写真なんかもありました(笑)。
てなわけで次は車からの走行撮り↓
06nG400-3 のコピー 2.jpg
友達のいすゞベレットの助手席から撮影。
1994年7月の箱根周辺ドライブ(前方の86トレノも仲間)の時のもの。
三角窓とミニ扇風機だけの車内はエンジン熱もあって蒸し風呂みたいでしたが、なんか楽しかったな〜。
やっぱりキャブ車の音は助手席でも気分いい。
にしてもこの写真、せっかくカッコよく撮れたのにこれもフィルム端だったのでゴミ傷だらけ。
ちなみについこの前キタムラさんで現像したフィルムはどれもキレイなもんでした。やっぱり時代でしょうか。

次も同じく走行写真だけど自撮りも兼ねてます↓
05nG400-18 のコピー 2.jpg
1995年8月に川上牧丘林道へソロ遠出した時のもの。この場所はもっと手前の柳沢峠かな?
ちなみにこの時は左手首骨折しててギプスしてます(クラッチは右側へ移動して片手操作可能にしてた)。
そういや当時のカメラって手ブレ補正機能なんて無かったけどブレ写真少なかったなぁ。なんでだ?
こんな不安定な保持で撮ってもこれだけしっかり写るコンパクトカメラの設計思想に感謝。

AF600の夜間フラッシュ使用写真↓
07nG400-7 のコピー 2.jpg
1995年9月。段差を利用してフロントアップの練習してた時のもの(これもバイト後なので制服のまま)。
今はフラッシュ好きじゃないので全然使いませんが、昔の写真は夜でも気にせずバシバシ撮ってて楽しそうな写真がいっぱいありまして、なんかちょっと思いを新たにしました。

思い切り逆光のシーン↓
08nG400-6 のコピー 2.jpg
1995年12月の美ヶ原高原へのソロ遠出の時のもの。
光芒やフレアが激しく写り込んでます。今のコーティング技術でも防げないレベルかな?ひょっとしてレンズも汚れてるのかな?まぁこれはこれで味のある写真のようにも思えますが。
周辺減光もこの写真ではけっこう強めに出てます。

逆光でもキレイに撮れたパターン↓
09nG400-8 のコピー 2.jpg
1996年元旦に友達数人で近場の山に初日の出を見に行った時のもの。
ここは人がほとんど来ないとこなので非常に気楽で快適でしたが、送電線の間近なのがちょい残念ポイント。
写真に写ってる友人の使ってるカメラはアサヒペンタックスSP2。
この写真もゴミが大量に混入してましたが、カッコイイ写真だったのでLr5で意地になって消してやりました。
思い切り逆光ですが、ゴーストもフレアによるコントラスト低下ありません。どういう理屈なんだろ?
ちなみにこの元旦以降の写真から日付印字は最初の1枚だけにするという撮影方法になってます。

こうして長いことかなりの枚数をフラッシュも使いまくって撮影してきたニコンAF600ですが、約2年の酷使でフラッシュが光らなくなったりレンズのフタが半開きになることが頻発してきたのでこれに買い替え↓
10.jpg
フジフイルムのカルディアミニ・ティアラです。
AF600よりもさらにコンパクトで、起動も前面カバーをスライドさせるだけという、片手オペレーションに優れたものだったので走行写真にはかなり重宝しました。レンズもAF600と同じ28mm/F3.5。

1996年10月頃↓
10tG400-20 のコピー 2.jpg
台風だったか大雨の後に近場の河原で友人と泥遊び。被写体ブレも起こさず水しぶきもちゃんと写ってます。
このカメラはマニュアルフォーカスモードってのもありましたが全然使わなかったな〜。
AF600と同じく小さな広角レンズなためか周辺減光があり、シチュエーションによっては強めに減光されるようです。ちなみにこれ以降の写真はLr5でJPEG化する際に、ティアラ用のプリセットを設定したので周辺減光がある程度補正されています(この写真は補正無し)。

夜間のフラッシュ使用↓
13tG400-13 のコピー 2.jpg
1997年1月だか2月頃だったかな?友人のジムニーで雪山ドライブ。
雪面の反射もあってかあたり一面がきれいに写ってます。
しかしこうして見ていくとバカ◯ョンカメラってホントに気軽に撮影できるフィルムカメラだったんだな〜としみじみ。

逆光写真↓
12tXRG100-9 のコピー 2.jpg
1997年2月の雪山アタックソロ遠出の時のもの。
フレアが思い切り出てますが、この場合はこの方がカッコイイように思います。
この頃にはもうASA100一辺倒になってます。
それにしても…あ〜遠出したい。

1997年5月↓
14tGOLD100-18 のコピー 2.jpg
雪が大量に残ってた川上牧丘林道に行った時のもの。もちろん途中で積雪に阻まれて峠越え断念。
この撮影場所はペコちゃん牧場のあたり。これ以前に来た時には家が建ってた場所でしたが、この時は取り壊されてから間もない頃のようで、まだ瓦礫がたくさん残ってました。
この時はアサペンSPも持って行ったので記念撮影。レンズからの光が光学機器っぽさを醸しだしててグッときます。アサペンSPの写真は後ほど掲載。

上記写真のすぐ近くの側溝内↓
15tGOLD100-17 のコピー 2.jpg
なんかゲコゲコ音が聞こえるなぁと思ったらこんなとこでカエル達が直射日光の暑さをしのいでました。
麓では初夏の陽気だってのに、ちょっと山道登ったら膝丈くらいまで積雪してて驚いた記憶があります。
ノーファインダー撮影ですが、カエルあたりにピント合ってて嬉しい。

またしても助手席からの走行写真。でも今度はオフロード↓
11tV100-24 のコピー2 のコピー.jpg
1997年7月の友人のジムニー2台で栗原川林道へ行った時のもの。
泥がかかるかもしれないなんて全然考えてませんでした。防塵防滴でもないのに当時はけっこうラフな使い方してたな〜。真ん中の傷消し忘れた〜。

…といった感じにレンズの小さなコンパクトフィルムカメラの写真をスキャンしてみたわけですが、スキャンしてみたらどれも意外と解像度があって新鮮な驚きがありました。
それでは次に当時アサヒペンタックスSPで撮影した写真を掲載いたします。
当時L版プリントで仕上がりを確認したぼくが、今回スキャン画像を見て「う〜わ!」と声を出して驚いたほどキレイに撮れていたことに今更ながら気づきました。やっぱ一眼レフってすごいっす。

まず1枚目は友人からタダでもらったアサペンSPの試し撮りをした1発目。1995年11月↓
16pG100-2 のコピー 2.jpg
思い切りシャッター幕が写ってます。長いこと動かしてなかったからなのでしょうか。
でもこの時はこの状態には気づいてないので次々撮影して同じような半分黒い写真を量産してます。
しかし途中から調子が戻ってくるわけで、このような写真が撮れました↓
17pG100-4 のコピー 2.jpg
うぉ〜上手く撮れてんじゃん!って感じ。
若干左上からフレアが出ててコントラストが低下してますが、明らかにコンパクトカメラとは違う解像度。

そして月日が流れてからのある日、コンパクトカメラとの撮り比べと称して、アサペンSPとティアラの2台で同じようなアングルで写真を撮ってみた時のもの。1997年3月↓
18p100-3 のコピー 2.jpg
被写界深度の浅さでフロント周辺がボケてしまいましたがやっぱりキレイ!
ほとんどカメラの知識も無いシロウトが撮ってこれですよ。それも当時ですら約30年前の中古カメラで。

同じ日の夕方↓
19p100-5 のコピー 2.jpg
あ〜太陽にほえろ!だわ〜この色合。この雰囲気。
当時のL版プリントだとこれがただコントラストの強い、影の部分が真っ黒の「まぁこんなもんかな」くらいにしか思えない写真だったわけで、改めてスキャンの面白さに気づかされた写真です。
フィルムスキャンの楽しさは本来写真屋さん任せになってしまう部分を、面倒な注文とか無しに「自分で調整できる」ってとこなんではないでしょうか。
ぼくの場合、スキャンソフトの調整はできるだけあっさり(フィルムの種類やASA選択で大まかな色味を合わせるだけ)して、細かい色味やその他調整や補正はLr5で行ってます。
でも後から色味調整すると白々しさも出るので、大幅におかしな色になっている場合を除いてほぼ無補正です。
VueScanがけっこう優秀で「取り込んだままの色調でいいや」という写真がほとんどでした。
この写真のような大きくアンダーだったりオーバーだったりの露出が偏った写真は少々悩ましい場合もありますが、ほぼ適正露出であればほぼ無補正でいけるように思います。

では次。1997年5月のペコちゃん牧場周辺。先ほど掲載してたコンパクトカメラでも撮影してた日です↓
20pGOLD100-16 のコピー 2.jpg
んも〜バッチリ!天気もド晴天で最高です。
しかしこのデジカメの高精細さの感動とはまた違うこの心地良い雰囲気はなんなのだろうか。
なんというか、写真の前にある透明のドアを開ければすぐそこに行けちゃいそうな感覚。

同じ日の同じ場所、ペコちゃん牧場の食道にて↓
21pGOLD100-18 のコピー 2.jpg
ちょっと斜めってしまいましたが、この搾りたて牛乳が妙に美味かった記憶があります。カレーはもっとルウが欲しくなりました。過去のツーリングの中でも記憶に残る食事の1位はこれと言っても過言ではありません。
しかし写真シロウトのぼくがよく失敗もせずに何枚も撮れてるな。なんかデジカメと比べてフィルムカメラって手ブレしにくい気がするのは気のせいでしょうか。

今度はオールドカメラならではの写真↓
22pGOLD100-24 のコピー 2.jpg
豪快にフレアーが炸裂してます。日付はペコちゃん牧場と同じ日。
たぶんこの頃からもうすでにレンズ内に曇りがあったんではないかと思います。なんせこの時点で30年物ですからね〜。保管も雑だったし。
ちなみにこのペコちゃん牧場の日に使ったフィルムはコダックのASA100(フィルム枠にはGOLD100と書いてある)ですが、普段はフジフイルムをメインにしてました。特に理由は無いけど。

川上牧丘林道を引き返してからいろいろ走って奈良子林道へ↓
24pV100-4 のコピー 2.jpg
いい写真撮ってるじゃないすか〜オレ様。
なんかこうやって過去のフィルム写真見てたら無性にFE2にフィルム詰めて遠出したくなってきます。
早くXL乗りたい…やっぱりフィルム写真には70年代の車両が最高でしょう。

最後にジムニー2台林道旅で撮れた写真↓
23pV100-24 のコピー 2.jpg
もはやカタログ写真といっても過言ではない(自画自賛)。
前出の廃トラック写真とこの写真はL版プリントでもいい写真だな〜と思ってましたが、スキャンしたらさらにすごくて我ながら感動。

とうわけで、ぜひ多くの人にフィルムカメラを使っていただいて、フィルム写真やフィルムスキャナーが脚光を浴びる世の中にならないかな〜と淡〜い期待を込めてこの記事を書きました。
今デジカメにハマっている人は、家の奥で眠ってる数十年前のフィルムをぜひちゃんとしたスキャナーで取り込んで、大きな画面で見ていただきたい。これは一種のタイムマシンだと思います。
posted by 文鳥 at 05:05| 東京 ☀| Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

FE2とフジカラー100

もはやバイクのブログとは思えない状態になってる今日このごろ。
先日、FE2とフォクトレンダーレンズ2本を持って試し撮りしてきました。

フィルムについては以前、近所のキタムラのフィルム品揃えがイマイチで、欲しかったネガのASA100が置いておらず、やむを得ずASA400(スーペリアプレミアム400)にしたという経緯がありました。
個人的にはASA100の方が安いし粒状感も少なくて好きなので、今回はASA100を使おうと、もう一つある近所のキタムラ(前述の店舗よりほんの少し遠い)に行ってみました。
するとASA100どころかモノクロやリバーサルフィルムまで置いてあったのでフジカラー100(カラーネガ)、ネオパン100アクロス(モノクロ)、ベルビア100(リバーサル)、の3本買ってきました。
この店舗はベテランっぽい店員さんがいて、以前フィギュアキットの同梱写真をプリントした時にブツ撮りのアドバイスをしてくれたこともあったので、2回目の現像からはここで出すことにしたのですが、さすがフィルムの品揃えもしっかりしてました。
ただベルビア50と100はありましたが、同じリバーサルのプロビアは置いてませんでした(売り切れてたのか、それとも店員さんの好み?)。

てなわけでまず初っ端はオーソドックスなカラーネガのフジカラー100を装填。
FE2は、前回の記事で書いてたアイカップとシンクロターミナルキャップも装備して準備万端↓
01.jpg
昔はこの丸いファインダーとアイカップがあまり好きではなかったのですが、今こうして見るとレンズからファインダーにかけてのつながりがひと目でわかるというか、いかにも光学機器!みたいなスタイルに惚れ惚れ(病気か)。
ただこのアイカップ、目を密着させていると体温がこもってファインダーレンズが曇ってしまうので、使用時はペコッと反対側に折り曲げて使うことにしました。
まぁ光の遮断という機能は無くなりますが、眉毛あたりを押し当てる際にゴムのおかげで冷たさやゴツゴツ感も無くなり、快適なホールドは維持。
通常時と折り曲げ時の様子↓
02.jpg
もちろん1が通常時、2が折り曲げ時。
ちなみにず〜っと折り曲げたままだとアイカップがすぐ傷みそうなので保管時は元に戻してます。

ではいよいよFE2の初陣↓
04.jpg
レンズはノクトン58mm。絞りはf2だったと思います(そういやまた撮影データメモるの忘れた…)。
なんかいい感じ〜。フィルムの雰囲気ももちろんですが、ノクトン58mm…好きかもしれない。
粒状感はやはりASA400と比べたらかなりきめ細かくてこれまたGOOD。この感じが欲しかったんす。
ちなみに写真は全て現像したフィルムをスキャナーで取り込んで(取り込み時の形式はTIFFにして、出力時はJPEGにしてます)Lightroom5(Lr5)で色味や明暗の微調整を施してますが、粒状感はそのまま。カラーノイズだけ除去しています。

ほぼ同じ場所にてレンズをカラースコパー20mmに交換して撮影↓
05.jpg
絞りはf8くらいだったかな?
アングルのせいか、歪曲の少なさからか、それほど超広角という感じはしませんが、全景を捉えるスナップレンズとしてはすごく活躍してくれそうな気がします。

同じくカラースコパー20mm↓
06.jpg
なんとか超広角らしい感じで撮れました(笑)。
m4/3のプロミナー8.5mmもそうでしたが、超広角って風景探しが他の画角より難しい気がします。
適当に撮るだけだと凡庸なスナップ写真にしかならなくて、歪曲補正された四隅の広がりが活きる景色(アングル)を見つけないとカッコよくならない、みたいな。

同じ場所にて、ノクトン58mmで2枚↓
07.jpg08.jpg
絞りf11だったかな〜。
街と空の2パターンで撮ってみました。
両方ともに夕日を入れてますが、さすが現代のレンズです。フレアもゴーストもほぼ皆無。
逆にこの場合オールドレンズの方が、よりカッコイイ写真になったりしそうな気もします(笑)。

日と場所を改めてノクトン58mm↓
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やっぱ一眼レフと上等なレンズだと、ネガフィルムでも解像感あるな〜と感じます。
近いうちに写ルンですとかバカ◯ョンで撮った昔の写真と比べてみようかな。意外と変わらなかったりして。

これもノクトン58mm↓
10.jpg
f2くらいだったと思います。開放だとピント合った部分も若干ソフトフォーカスっぽくにじむ感じになるのが嫌で避けてたんですが、試し撮りなんだから開放も使ってみればよかった…。

ノクトン58mm↓
11.jpg
これはf2より少し絞ってたかなぁ〜?
全然カッコイイ写真ではありませんが、この鳥達はぼくがエサでもくれるのかと勘違いしたのか、大勢で近寄ってきました。可愛かったです。
ちなみにこの日は絞り優先AEは使わずに、手動でシャッタースピードダイヤルを回してたんですが、露出計の針が目盛りと目盛りの間にある場合、ダイヤルでは針ぴったりに合わせられないので、露出固定させる以外ではAE使った方が無難だなと思いました。
そもそもFE2はセルフタイマーレバーをレンズ側に押しこめば露出ロックできるので、今度からは無理せずAE使お〜っと(笑)。

これもノクトン↓
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若干露出オーバー気味でしょうか。
フィルムはオーバー気味の方が像が残りやすいなんて話をネットで見たような記憶があったので、露出計の針が中途半端なとこにある時はオーバー寄りにセットしてたんですが、それほど補正の許容範囲が高いようには思えませんでした。RAWに慣れすぎちゃったからそう感じるのかな?ちなみにRAWだとアンダー気味の方が補正しやすい気がします。
ちなみに鳥達はエサをもらえないとわかったのか、寄ってきてた群れが一斉に引き返して行く後ろ姿が写ってます(笑)。

カラースコパー20mm↓
13.jpg
ちょっと斜めったかな。
しかしやはり超広角はムズい…コンデジとかでも撮れそうな感じになってしまいました。

これもカラースコパー20mm↓
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フレアとゴーストは若干発生して四隅に流れが見受けられますが、木の影とベンチのおかげか、多少いい雰囲気になったかな?
でもやっぱり超広角の良さは活かしきれてないように思います。

最後はノクトン58mm↓
15.jpg
豪快に斜めってしまいました。
この後もまだ時間があったのでバシバシ撮ろうと思ったのですが、フィルムを巻き上げたら「グッ」と途中で止まってしまいました。
あれ?36枚撮りのはずなんだけど…ひょっとして初日でぶっ壊れ…!?と焦りましたが、カウンターは24で止まってます。
「あれ?24枚撮りだったっけ?」と狐につままれたような気持ちでしたが、とりあえずこのままではどうしようもないので、巻き戻ししてフィルムを取り出してみると、見事に24枚撮りでした。焦った〜!
裏蓋の窓にフィルムの箱の切れ端入れとく意味がこの時初めてわかりました(笑)。今度から入れとこう。

このノクトン58mmはX-T1に付けてる時はわからなかったのですが、FE2で覗くと肉眼と全く同じ縮尺で見えるのでちょっと感動しちゃいました。ってことは58mmが標準レンズど真ん中ということでしょうか。
ボケや画角の雰囲気もお気に入り確定です。
カラースコパー20mmはもうちょい修行しないと使いこなせないように思いましたが、超広角というほどの異質感はそれほど感じなかったので、当面はスナップレンズとして、時には修行用として、ノクトンとバーターで使って腕を磨くことにします。
そんなわけで無事FE2は完璧に使える確証を得ました!
めでたくFE2とノクトン58mm、カラースコパー20mmのセットはお気に入りセットに認定〜!

さぁ次はモノクロにしようか、それともほぼ初体験のリバーサルにしようか、楽しみ〜…っていうか、もうちょいバラエティに富んだ写真撮りたいな…遠出してぇ〜っていうか年賀状書いてなかった!あと仕事な!
posted by 文鳥 at 03:34| 東京 ☀| Comment(5) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

シンプルニコン

前回の記事でニコンマウントのフォクトレンダーレンズを2本購入したわけですが、部屋の中でフォクトレンダーを付けたX-T1をあれこれ触っていたら、やっぱり電源関係なしにファインダー覗いたらレンズの先の光景が見えるレフレックスカメラの魅力に改めて痛感してしまいました(意味ないけどレンズからもファインダーの先の光景が見えるってのもなんか魅力的)。
なんといってもOVF(Optical view Finder=光学ビューファインダー)の見えやすさ&生々しさは、X-T1の評判のいいEVF(Electric view Finder=電子ビューファインダー)でもかなわない。
もちろんX-T1でも撮影に難儀するほど見にくいわけじゃないので大丈夫なのですが、元ジャンキー(笑)のMEスーパーと比べてもOVFのダイレクト感は圧倒的に心地良く感じます。
そこでふと「このフォクトレンダーレンズをレフレックスカメラで覗いてみたい…ついでにフィルムでも撮影してみたい」という欲求が湧いてきました。
しかしもちろんMEスーパーにはニコンマウントレンズは付けられない(フォーカルレデューサーアダプターは存在するけど、どこの馬の骨とも知れぬレンズが1枚間に入るのは少々納得行かない)ので、ここはやはり中古でニコンのフィルム一眼レフ(もちろんレトロな年代のやつ)を買ってしまおうかなと思い立ちました。

てなわけで、以前からデザインが好きだったEMとかFGあたり(安いし)を探している内に「プラ外装の多いEMとかよりも、金属外装の方がいいかな」となってさらに「AEオートはMEスーパーがあるから、どうせ買うなら機械式シャッター(電子制御じゃないやつ)がいいなぁ」とニコンFから調べ始め、F2にたどり着き、いろいろ調べていくと、測光素子の素材と露出計の種類で悩むことに。
というのは、F2もFと同様ファインダー部分が様々なタイプに交換できるようになっているのですが、露出計を内蔵しているファインダーにも何種類かありまして(露出計の無いアイレベルファインダーってやつだと急に高価になるのでこれは却下。シロウトだから露出計無いと困るし、別体のものを使う気はないし)測光素子の素材がCdS(硫化カドミウムを使用している古いタイプ)とSPD(フィルムカメラで主流となったシリコンフォトダイオード)の2種類があり、CdSは経年劣化しているものが多い(劣化しやすい)らしく、その点を考慮するとSPDの方が絶対いい(ちなみにMEスーパーはGPD=ガリウムヒ素リンフォトダイオード。後年、素材の有害性等から使われなくなった)。
露出計も2種類あって、一つは指針式というアナログな針メーターで表示されるタイプ。もう一つがLED式。
F2のLED露出計はLEDが3個しかなく、これが妙に使いづらそうな印象だったので、露出計は指針式がいいなと。
ところがF2ではSPD素子で指針式ってのは存在しないようで…CdSの指針式か、SPDのLED式か。なんで〜。
そんなわけでSPD素子を使ってる他の機械式シャッターの機種を探してみると、F2より新しいFMシリーズが見つかります。
FM、FM2はSPDだけどLED式露出計なので却下。でもFM3は指針式!
機械式シャッター(FM3は電子制御も可能なハイブリッドシャッター)で指針式露出計でSPD測光素子なんて完璧じゃん!と中古を検索してみると…た、た、高けぇ〜!最安でも4万円台!?
最初探してたEMなんて数千円で買えるってのに(軽自動車と高級車を比べるようなもんなので当たり前だけど)。
結局あーだこーだと悩んだあげく、電子制御シャッターだけど機能的にはほぼFM2と同等(ちょい上)で指針式露出計のFE2に絞られていきました。
一瞬FEでもいいじゃんと思いますが、シャッタースピードが最大1/1000秒ってのはMEスーパー(1/2000秒)より劣るので、1/4000秒のFE2となるわけです。
MEスーパーでは夏のピーカン屋外で少々厳しいシーンもあったような気がしたので1/4000秒もあれば余裕でしょうという思いもありました。
んで検索してみると…1万〜2万円台。おぉ、買えなくはない値段(当初の予定では数千円のジャンクギリギリのEMにするつもりだったので2万以上は出す気がない)。
その中から、程度の良さそうなものを選んで購入〜!ついでに取り扱い説明書も探して買っちゃいました↓
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本体は16,590円、説明書は972円(共に送料・税込み)。
まず驚いたのは、新品と見まごうばかりのその外見。ピッカピカやん!
確かにネット上で「程度良さそうだな」と思わせてくれた箇所があったのですが、ここまでピカピカだとは思ってもみませんでした。
背面・底面・内部↓
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バーコードシールはショップの管理タグだと思います。
底面は傷がつきやすい箇所ですが、ご覧の通りピカピカ。前オーナーさんは絨毯の敷いてある保管庫にでも入れてたのでしょうか。ていうかこれ使ってたのかなぁ?
レンズの時にも同じようなこと言ったけど前オーナーさん、大切に保管してくれてありがとう!
内部はフィルムが乗るガイドの上部分に少々アルミ腐食らしき部分が確認できましたが、蓋を閉めると対面側にくるフィルム押さえの板(たぶんアルマイト処理したアルミ)との間に起きた何らかの腐食っぽく見えます。
その対面の板は相対する箇所に、黒アルマイトが1mm程度の大きさで剥げてる点が3〜4箇所あるくらいで腐食はしておらず、使用に支障は無さそうです。

前述の「程度良さそうだなと思わせてくれた箇所」というのはこれ↓
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この写真はサイトに貼られていた写真なんですが、赤矢印部分のモルトがかなり新品っぽい。
他にも程度良さそうな個体はあったのですが、全てモルトが劣化してそうな感じだったのでこれを選んだわけです。
これならモルト交換する必要もないかなと思ったのですが、モルト交換どころか掃除する必要も無かったとは。
もちろん届いてから確認するとモルトはやはり新品同様でした(背面のモルトも同様)。

そしてありがたい装備も付属してました↓
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視度調整レンズです。
ぼくは近視なのですが、この-3.0でバッチリでした。助かるわ〜。
ちなみに健全な目をお持ちの方はわからないかと思いますが、近視の人が視度調整できないファインダーを裸眼で覗くと、どんなにがんばってもピントが合ってるようには見えないのです(悲)。なのでスプリットフォーカスがあればかなり助かるのですが、それでもスプリット内の像はぼやけてるのであまり気持ちよくありません(ピントが合ってない時の方がクッキリ見えたりする)。
なので今まではメガネかけたまま覗くことでなんとかしてましたが、やはりメガネの厚み分目を離すことになってファインダー内視界が狭くなるのが難点でした。
そんなお悩みもこれでオサラバ!
そして実際にレンズをつけて覗いた印象は…クッキリハッキリ気分いい!
レンズもファインダーもほぼ新品同様なので、今までのゴミだらけのアサペンSPや、マット面がザラついて見えるMEスーパーより遥かにクリアな視界!
しかもこのFE2のファインダーはファインダースクリーンを簡単に交換できるので、さらに明るくなるというFM3用スクリーン(いろんな種類があるけどもちろんスプリットマイクロ)を後日注文して交換したのでさらにクリア度アップしました。ついでにアイカップとシンクロターミナルキャップも購入。今も新品の部品が買えるってのはありがたい。

そのファインダー内の様子(これはスクリーン交換前なのでFE2純正です)↓
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左に見えるのが露出計、上部の窓が絞り数値。
絞り数値はレンズボディにある刻印をペンタ部前面にある小窓からプリズムを通して投影するようになっているという100%アナログ機構。
露出計は上の緑針が本体シャッターダイアルの位置。Aは絞り優先オート。
下の細い針が露出計のはじき出したシャッタースピードを指します。この時点では電源オフ。
レリーズボタン半押しで電源オンになり、ピコンと黒い針が持ち上がり、その時捉えた像の中央部で測光したデータと絞り数値に基づく適切なシャッタースピードを指します。
マニュアルの場合、シャッタースピードダイアル回して緑針を黒い針に重なるようにセットすれば大丈夫、という仕様。意図的にその針セット位置をずらせば、露出オーバー&アンダーも演出可能。非常にわかりやすい。
ちなみにレンズから本体への絞り数値の伝達はもちろん電子接点ではなく、レンズマウント部にある突起のある輪っかをレンズの絞りリングが引っかかって動かす、というこれまたアナログな「Ai方式」という機構。
フォクトレンダーレンズのニコン用マウントのものもちゃんとAi方式(厳密に言うとCPU&電子接点を搭載したAi-s方式)になってます。
↑訂正:Ai-S方式というのは、Ai方式採用以降に登場したSS優先AE等のプログラムAEの際に起きる、カメラ本体側からの絞り値コントロールにおける誤差を無くすために改良されたAiレンズのこと。
AiレンズとAi-Sレンズの見分け方は、レンズの絞り環最小値(一番絞った数値)がオレンジ色になっているのがAi-S。
ちなみにCPU内蔵のMFレンズは「Ai-P」というらしい。2016年11月8日訂正。
FE2は自動絞り機構(SS優先オートではない)なので、レンズを取り付けると絞り自体はどこに設定してても基本的にシャッターを切った瞬間だけ閉じるようになっており、撮影毎にいちいち絞りリングをいじらなくても開放で精密なフォーカシングが可能(測光精度の向上効果もあり)。
さらにレンズ横にあるレバーを押すことで絞りを作動させて被写界深度を確認することもできる、というアサペンSPでもお世話になったプレビュー機構が搭載されてます(この機構好き)。
もちろんフォクトレンダーレンズもこのプレビュー機構に対応してます。
MEスーパーはこれが出来なかったのが残念ポイントでした。
ちなみにX-T1にもデジタルなプレビューモードはありますが、さすがにMFレンズの機械式プレビューはできないので、MFレンズで精密フォーカスする際は、いちいち絞りリングを開放にしてピント合わせてから、絞りを任意の位置にセットしないとならずちょい面倒(ペンタックスのオートタクマーみたいなスイッチがレンズに付いてればもうちょい楽ですが)。

というわけで、フォクトレンダー ノクトン58mmを付けたFE2のお姿↓
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キャ〜カッコイイ〜!!
やっぱりゴムリングより金属削りだしリングの方が絶対イイ!
ただちょっと欲を言えば、本体ダイアルの文字は印刷じゃなくて凹モールドだったらもっとよかったなぁ。
レンズ部分の長さはX-T1のようにアダプターを必要としないのでレンズ本来の長さに。ザ・標準レンズって感じ。

カラースコパー20mmを付けたお姿↓
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やっぱこれもいいっすね〜。
これで58mmも20mmも本来の画角で撮影できます。フィルムだけど。
でもそのフィルムがまた楽しみなんすよね〜(超広角域のフィルム写真が特に楽しみ)。
こないだMEスーパーで撮ったのは劣化したASA100と新品ASA400でしたが、次は新品のASA100で撮りたいと思います。

黒い三連星↓
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なんかもはやプラモデルとかモデルガンみたいな楽しみ方のような…いや、ちゃんと写真も撮るぞ〜と言いたいところですが、ここ2日は首を激しく寝違えて外に出れず。
posted by 文鳥 at 01:57| 東京 ☁| Comment(4) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする