2017年05月07日

30年ぶりの自転車遠乗り

前回の記事で購入したTern/Link B7ですが、早速いじってしまいました。
まずは振動が直でガタガタ来るのを改善しようとタイヤを交換↓
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α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f2(たぶん) SS1/2500 ISO100(以下α7IIの写真は全部同じレンズで絞り優先、ISO100固定)
BMX系のCULTというブランドの、Vansコラボタイヤです。
太さは2.35という極太サイズですがギリ入りました(2.2というのもありましたが売り切れてた)。
1速に入れるとチェーンがタイヤギリギリですが、走行に支障は無かったです↓
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軽い自転車だからと、わざわざ家の中まで持って上がって交換したのですが、普通に下でやった方が広くて楽でした…。
ちなみに元の細いタイヤを外す時にはタイヤレバーを少し使いましたが、この太いタイヤは手でリムに入れることができました。

で、CULTのVansコラボアイテムにはグリップもありまして、最初はタイヤと同じく通販で買おうかと思ったのですが、売ってたショップが藤沢(湘南海岸近く)だったので自宅(町田)から自転車で行けるだろうと、サイクリングがてら行ってみることにしました↓
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f1.4解放(たぶん) SS1/800
JR町田駅近くの線路をくぐるアンダーパスにて。
もちろんα7IIも持ってって撮影も同時に楽しんじゃおうという算段。
タイヤの感触はさすが太くてハイトもあるので、かなりのショックアブソーバー性能を発揮しております。
ノーマルのケンダ(ロードっぽい細いタイヤ。太さ1.5)だと「ガツガツ」と来るところが、このタイヤだと「ドコドコ」という感じで快適度アップ。
この時は携帯ポンプで入れただけだったので正確な空気圧はわかりませんが、乗車してわずかにタイヤが潰れるくらいでした(ロード用途にはちょっと低かったかも)。

バイクや車なら適当に好きなルートを選んで行けますが、自転車でしかも長距離となると、なるべく疲労しないように上り坂の多いルートは避けたいところ。
というわけでサイクリングロードの鉄板である川沿いへ↓
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f1.4解放(かf2だったか) SS1/5000
この川は境川といいまして、ずっと下っていくと江ノ島の目の前に出ます。
こういう風景は10mmを使いたいところでしたが、荷物が重くなると思ったのでこの日はノクトン58mmのみ。持ってくりゃよかった…。

まだ町田からそれほど離れていない大和のあたりだと思いますが、川沿いにプチお花畑が↓
04.jpg
f2(たぶん) SS1/2500
所々荒れてて手入れしてるのかどうなのかよくわかりませんが、なかなかキレイでした。
ちなみにこの日はゴールデンウィーク真っ只中だったためか、川沿いは気合の入ったロード系の人がたくさん走ってまして、藤沢に着くまでにもれなく全員にブチ抜かれました。
ぼくが追い抜いたのは古〜いママチャリに乗ったおじいちゃんのみ(笑)。

相模鉄道本線をくぐる所↓
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f2(かf2.8だったか) SS1/1600
モノクロフィルム写真っぽく加工してみました。

いきなりすっ飛んで藤沢市の引地川親水公園にて↓
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f2(かf2.8か) SS1/2500
さすがGW、たくさんの人たちが遊んでました。
こういうエンジン付き車両が通れないルートは今までなかなか走ったことがなかったのでとても新鮮。

そしてお目当てのショップに到着〜↓
07.jpg
f1.4解放(たぶん) SS1/3200
COUNTER ATTRACTIONという、湘南地域らしいオシャレなショップです。
モノクロフィルム写真っぽい加工ちょっとお気に入り(笑)。
Vansコラボグリップは無事購入できました。

さて、ここからどうしたかというと、義兄の家が鎌倉にあるので休憩がてらお邪魔することにしまして、超メジャー道の国道134号へ↓
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f2(かf1.4解放) SS1/8000
また同じセリフですがさすがGW、大渋滞&観光客だらけでした。
でも今回は自転車なので、バイクや車の時ほど嫌な感じではなく、むしろ賑わい具合が楽しかったです。
こないだの徒歩で歌舞伎町を歩いた時もそうでしたが、時間にゆとりがあってエンジン付きに乗らずにのんびり移動してる状態ってのは、繁華街や賑わいもけっこう楽しめるもんだなぁと改めて思いました。

せっかく海沿いに来たってことで、一応海も撮っておきました↓
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f2.8(たぶん) SS1/8000
あ〜水平線が写ってるから斜めってるのが丸わかり…でも潔く無修正(笑)。
向こうには海上保安庁の船が見えます。いつも任務お疲れ様です。

そして義兄の家に到着して、夫妻の日課である鎌倉山の散歩へ同行↓
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f2.8(たぶん) SS1/50
ちなみに義兄の家に到着するまでの所要時間は約7時間…。距離して約40km。
のんびり走って写真撮りまくって道にも少し迷ったりしたのでこんな時間になってしまいました。
でも初夏の日中を満喫できて楽しかったです。

以下も鎌倉山の散歩道↓
11.jpg
f2(たぶん) SS1/25

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f2.8(たぶん) SS1/250
けっこうな距離走りましたが、家出てすぐ飲んだチオビタのおかげか、まだまだ全然疲れ知らず。
この後は夕飯をごちそうになって、アホ話に花を咲かせてから帰路につきました。
一応空気圧をもう少し高めに入れて走り出したのですが、さすがに途中で疲れが出てきて、尻も痛くなってきたところで「そういやこれシートもハンドルも高さ調整できるんだっけ」と思い出し、脚がほぼ伸び切る状態でペダルを踏み切れる位置にシートを延ばし、ハンドルもそれに合わせて調整したら超楽になり、行きよりもハイペースで走れました(見た目はカッコ悪いと思うけど)。
帰路は行きとは真逆にほとんど人がいない状態で、所々街灯もない道もありましたが、真夜中の田舎の林道ほど暗くもなく、全然不安感はありませんでした。
総走行距離:約78km(帰路の距離は約38km)。
帰路の所要時間:約3時間半。
ちなみにタイトルの「30年ぶり」というのは、中学生の頃、友達数人(1名のみセミドロップ車であとはママチャリ)で町田から羽田空港まで行って帰ってきたことがありまして、帰路で友達とはぐれて道に迷いながら帰ってきたことがあった(笑)のを思い出したので。

帰宅した翌日にはネットでポチったサムシフターが届きまして、グリップ共々、本日交換しました。
元のグリップシフター↓
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全くもって個人的な意見ですが、こういうデザインホント嫌いだわ〜(笑)。
最近の車やバイクもこんな感じのばっかでウンザリ。
ちなみに中身はこんな感じ↓
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ほとんどプラなので軽いっちゃ軽いんですが、作動音も安っぽいプラ感丸出しの音でゲンナリ。
以前の自転車も似たようなシフターで、当時はそれほど自転車に固執してなかったのでどうでもよかったんですが、いざあれこれ自転車のこと考えるとやっぱりいろいろ不満点が見つかります。

アウターワイヤーはキレイにまとめられているのでそのままで、インナーワイヤーだけ引っこ抜きます↓
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最初シフターをバラした時「あれ、これどうやってワイヤー外すんだ?」となりましたが、自転車って片方の端はアルミのキャップがカシメてあるだけなので簡単に抜けるんすね。すっかり忘れてました。

シフターを交換して、ワイヤーを元のアウターに通して、ディレイラーに固定して、アルミキャップを再利用↓
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バイクではワイヤーでアウターとかインナーなんて言う機会が無かったので最初「何のこと?」と思いましたが、そういや自転車ってこういう取り付けなんすよね。

シフターのアップ写真撮り忘れたー。
というわけでトリミング写真↓
16b.jpg
ENE CICLO(エネシクロ)サムシフターです。
ハンドルの下に隠れて見えにくくなるシフターとか他にもいろいろありますが、やっぱりプラ製の流麗なデザイン(エルゴノミックデザインってやつ)なのばっかりで、必然的にこれになりました。
ただ、このシフターはカチンカチンとギア毎にカッチリ入る「インデックス式」ではなく、ラチェット機構はあるもののギアにカッチリ入れるにはレバーの微妙な調整が必要な「フリクション式」なので多少の慣れは必要だそうです。
しかし機構は非常にシンプルなのでセッティングも非常に簡単。
何より見た目がカッコイイし、金属部品ならではのチキチキ音も心地良し。

シフターがくっついたので次はグリップ。
最初「バイクのより柔らかいし簡単だろう」と思って何も付けずにグリグリ押し込んでいきましたが、バイクの時と何ら変わらず、むしろ柔らかさから来る内部摩擦力が高く、かなり苦労しました。
左側はちゃんと水入れてハメたらかなり楽に入りましたが…気がつくとこんなことに↓
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うぉ!皮が剥けてる!
しばらくは痛くも痒くもなかったんですが、買い物行ったり風呂入ったりで数時間経った今、ジンジン痛む…早く治れ〜。

んでグリップが入ったのでグリップエンドを…と思ったら、太いハンドル用なので入らなかった〜↓
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しょうがないのでノーマル用エンドを入れといた↓
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これはいつか太いハンドルに替えよう…と思ったけど、グリップエンドのためだけにハンドル替えるってのもちょっとアホらしいな…あ〜でもCULTのグリップエンドの方が絶対カッコイイ…。

そんなこんなでハンドル周りの改装完了〜↓
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ん〜我ながら良いチョイスをしたもんだ(笑)。
あとはディレーラー式はあまり好きじゃないから、内装変速ハブにでも替えたいな〜。
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posted by 文鳥 at 00:48| 東京 ☀| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

第四の足

普段ぼくは車とバイク(モーターサイクル)を足として使っていますが、2011年の震災でガソリン不足になった時に折りたたみ自転車を買いました。
自転車に関してはあまり詳しくないので、ネットで検索して見た目で選んだ4ING TYPE-CAというやつをチョイス↓
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折りたたみにしたわけは車に積めるからですが、前後サスが付いてるというのも魅力でした。
それから早6年、使用頻度はそれほど高くはなかったんですが、何回か10km圏内の買い物に使ってみて思ったのは「重い!遅い!剛性感が無い!」というものでした。
重さはカタログ上では12kgとなっていましたが、折りたたんで車の後ろに載せる際に妙に重く感じました。
スピードに関しては別に飛ばさないから遅くてもいいんですが、16インチだったせいか想像以上に遅かった(上り坂で1速にすると歩いた方が速い&楽)。
そして最もガッカリしたのは剛性感。
折りたたみにそういう性能を求めるのは酷なことかもしれませんが、またがってちょっとグラグラ揺すると車体がヨレヨレしてるのがすぐわかります。
ママチャリも安いものはそんな感じかもしれませんが、折りたたみに加え前後サスなもんだから恐らく安物ママチャリ以下の剛性感だと思います。
ハンドルはBMXっぽい形でカッコイイし剛性感ありそうに見えますが、やはりリアアームピボット周辺が弱いんだと思います。
あと、やはりメイドインチャイナだけあって実際に見てみたらけっこうチャチかった…。
サスもバイクみたいにちゃんとダンパーが効いてるようなものかと思いきや、ダンパー皆無な上にフロントなんて初期沈み込みがめっちゃ固くて、強い力で押し込むといきなりガクッと沈んでビョンビョンする感じ。
リアサスも見た目一人前のサスっぽい姿ですが体感的にはただのバネ。
自転車としての基本的な回転部分にはベアリングが入ってるものの、サス関連の摺動部にはそういう部材が一切入っておらず、どんなにグリスアップしてもギシギシ言う有様。
当時2万いくらで買いましたが、やっぱりこの価格帯は安物の部類なんすかねぇ。
それでも使用頻度は高くはないし、とりあえず自転車としてはちゃんと使えるので「まぁいいか」と済ませていたのですが、先日父が亡くなったことにより時間的ゆとりが生まれたことや、春の陽気も重なってのんびり10kmほど買い物しに走ったのですが、日頃の運動不足もあってかなり疲れました。
20歳代〜30歳代頃まではもっと重いBMXで毎日のように片道4〜5km通勤して平気だったのに、ここまで衰えるもんかね…。

そこでもうちょい楽に乗れる折りたたみ自転車はないもんかね〜と検索してみると、けっこういい感じのものがチラホラ(今回は重くなる上に駆動力も削がれるサス付きは除外)。
今度はちゃんと現物見て触ってから決めようと、品数も店舗数も豊富な近所のあさひへ行ってみると、小洒落た感じの折りたたみ自転車がありました。
早速試乗させてもらってビックリ。しっかりした剛性感がある(笑)!
しかも折りたたみ機構もよく考えられたしっかりしたもので、折りたたんだ状態のコンパクトさも以前のものを上回っており、なにより軽い!カタログデータでは4ING TYPE-CAとほぼ同じ12.1kgとありましたが、持ち上げてみても遥かに軽く感じました。
タイヤ径は20インチで、変速機構は7段なので4ING TYPE-CAの16インチ(6段変速)よりは推進力があり、作りもチャイナ製ではないなと思える上質感があり(台湾又はベトナム製らしい)一切軋むこともなし。
お値段も4万ちょいと、比較的安い部類に入るんでしょうか。でも安っぽくない。
というわけで購入〜↓
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α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f5.6 SS1/640 ISO100
Tern/Link B7というモデルです(http://www.ternbicycles.jp/)。
なんか「あさひ限定モデル」となっていましたが、ノーマルと比べてフェンダーが無いってことしか違いがわからん…。
Ternというメーカーは知らなかったので調べてみると、折りたたみ自転車で有名なダホンの創業者の息子さんが立ち上げたメーカーだそうで、多国籍にわたって部署があるような感じの会社だそうです。
まぁダホンの息子なら大丈夫でしょう(笑)。
ターンというネーミングもロゴも、折り紙の鳥のようなマークのセンスも好感度高し。
B7はラインナップの中でも最廉価モデルなんですが、十分しっかりしてます。
ちなみに今まで乗ってた4INGってのはサーフィンとかスケートボードやBMXなんかの横乗り系のブランドらしく、自転車メーカーではない…と思う(現在は幼児用のキックバイクとかオシャレ雑貨等を売ってる)。
マークや色使いはお洒落だったんですが品質が残念でした。でも今まで6年間ありがとう(4INGは自転車専門店で買い取ってもらいました。いい人に買ってもらえることを祈る)。

それで今日は午前中から家を出て、町田駅近くにあるイトイサイクルへ燈火類を買いに、早速このTern B7で出かけました。
もちろんウエストベルトには前回の記事で登場したα7IIの入ったポーチを装備。
やはり20インチの7段変速、しっかりしつつ軽い車体のためか、走るのが以前より楽に感じます(あとは体力の問題)。
ただ、ショボいとはいえサス(バネ)がついてた4INGに比べて、細かい段差や振動はダイレクトに手や尻に来ます。
この辺は快適性と走行性能のトレードオフなんすかね。タイヤ太いのに替えたら改善できるかな?

イトイサイクルで買い物を済ませてからすぐ帰るのはつまらないので、横浜線伝いに東進してタックインガレージにでも行ってみることにしました(店長いるかわからんけど、他に行き先が思いつかなかった)↓
11Standard.jpg
α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f1.4解放 SS1/2000 ISO100
ここは住宅街の中にある公園の道…だったと思います。
そういえば前回の記事のLightroom5のα用キャリブレーションの感想で「キャリブレーションは全部で…たしか7種」なんて書いてましたが、8種の間違いです(Adobe standardも入れると9種)↓
04.jpg
書いてあることもイマイチ正確ではなかったので、この公園の道写真で再度作例を作ってみました。
まずはなにもいじらずにLr5で開いた状態(Adobe Standerd)↓
05base.jpg
α7IIのデフォルトなのか、レンズの相性なのかよくわかりませんが、ホワイトバランスがかなり黄色寄りになるようです(他の写真でも黄色寄りになることが多いが、たまに青寄りになることもあり)。
周辺減光はノクトン58mmの絞り解放の特性です(絞れば無くなっていく)。
ちなみにAdobe Standerdも、かなりオールマイティに使えるキャリブレーションだと思います。
最初の公園の道写真は周辺減光を補正して、ハイライトを少し抑えて、露光量を少し上げて、ホワイトバランスを青寄りに調整して、キャリブレーションをCamera Standerdにしたもの。
以下の写真はこの条件でキャリブレーションと露光量だけを変えたものです。
Camera Clear↓
06Clear.jpg
かなりシャドウ部というか黒が強調される感じです。どういう時に使えるんだろう…。

Camera Deep↓
03Deep.jpg
色味は若干青寄りに強調されて、Clearとは逆に黒部分が淡くなるようです。

Camera Landscape↓
07Landscape.jpg
これは前回の記事でも作例を掲載してますが、色が鮮やかに強調されます。

Camera Light↓
08Light.jpg
文字通り全体が明るくなる感じでしょうか?
ちょっと微妙過ぎてわかりませんが、ハイキーな写真に使うと良さが引き出せるのかな?

Camera Neutral↓
09Neutral.jpg
これはフジのクラシッククロームに相当するチューニングでしょうか?そこまでのクラシックな味わいは無いかな?どちらにせよ、α用キャリブレーションの中では最も地味な色味です。

Camera Portrait↓
10Portrait.jpg
これも前回の記事で作例を掲載していますが、シャドウ部が明るくなり、微妙に暖色寄りになります。

最後にCamera Vividですが、これはホントにLandscapeと違いがわからないので割愛(笑)。
もっと大気のモヤで霞むくらいの遠景で比べるとわかるのかな?

…以上、Lr5のα用キャリブレーションの作例でした。
ちなみに前回の記事でも書いてますが、Lr5では5.7.1にバージョンアップしないとα7シリーズのRAWデータはいじれませんのでご注意(しかし使えるのは圧縮RAWのみ。非圧縮RAWは使えない)。
どういうわけか、Lr5では5.7.1アップデートのお知らせダイアログが出てこないようなので、自前でアップデータをDLする必要があります(詳細はコチラ)。

というわけで、のんびりと進んでいくと何やら雲行きが怪しくなってきまして、ついに雨が降ってきました。
「まぁにわか雨だろう」とタカをくくって無視してたら予想通り止みました。
すると住宅街の真っ只中、恐らく神社の敷地内と思われますが、いきなりヤギが放牧されている所に出くわしまして、もちろん撮影↓
12.jpg
α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f2(たぶん) SS1/3200 ISO100
キャリブレーションはDeepだったかな。

しかしその後また雨が次第に強く降ってきたので、タックインさんとこは諦めて帰宅することに。
その道中の晴れ間↓
13.jpg
α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f2.8 SS1/1600 ISO100
なかなかいい感じ。キャリブレーションはこれもDeepですが、黒レベルを若干暗くしてメリハリを出してます。
今までStanderd、Landscape、Portraitの3種くらいしか使わないなぁと思ってましたが、Deepも写真によっては黒レベルを下げる必要性を感じるものの、Landscapeより大人しくStanderdよりは発色の良い感じのいい塩梅にできるので、これも使えるキャリブレーションかと思えました。

その後家の近く(1km圏内)まで来たら激しい雷雨に遭遇。久々に雨宿りをしました(時間にゆとりがあるって素晴らしいと実感)。
帰宅後、走行距離を調べたら約21kmほどでした。これまた久々に気持ちのいい疲れ。

…というわけで新しく「自転車」というカテゴリーを作ったものの、半分くらい写真の話になってしまいました…。
でもこれからは健康のためにも体型のシェイプアップのためにも(笑)近場はなるべく自転車で行動しようと思うので、自転車カテゴリーは無駄にならない…ことを祈る。
posted by 文鳥 at 03:46| 東京 ☀| Comment(2) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

遊び事あれこれ

前回の記事で、自分の腕の無さを道具でカバーしようとα7IIを買ったものの、防塵防滴耐低温性能はX-T1ほどではなく、レンズも防塵防滴とは無縁のMFレンズばかり使うことが明白なので、今までのようにカメラむき出しでバイクに乗るわけにはいかなくなりました。
そこで考えたのはカメラポーチ。
まぁ以前にもポーチにしようかと思ったことはあったのですが、カメラ用として売られているものはど〜も好きじゃない感じのばっかりだったので、ミリタリー系装備から探したものの、ドンピシャサイズのものがなっかなか見つからず諦めた経緯がありました。
でも今回、また性懲りもなくいろいろ調べた結果「これいけるんじゃね?」というサイズ感のミリタリー系ポーチを発見したので早速購入↓
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NVG 330ポーチとか言うナイトビジョンゴーグル用ポーチ。メーカーはTMCタクティカル。
もちろん背面はMOLEシステムなので、いろんな装備にくっつけることができます。
値段が非常に安くてネットの写真を見た感じだとすぐ破けそうな印象を抱きましたが、届いた品を見たらけっこう丈夫そうな縫製で、素材もコーデュラナイロンとか使ってるみたいで一安心。ファスナーも信頼のYKK。
しかし、このポーチの内装は一切パッド類が入ってません↓
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電子光学機器のNVG入れるのにこんなペラペラでいいのでしょうか?まぁ軍用品は頑丈なんだろうとは思いますが、α7II&レンズはこれじゃちょっと心配。
最初は自前で内装を自作しようかと思ったのですが、ヨドバシカメラに行ったらこんな良さげなものを発見↓
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ELECOMの一眼レフ用ソフトケースのMサイズ。これまた安い!
これをNVGポーチの中に仕込むわけですが、その前に必要ない部分を除去しておきます↓
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NVGポーチのバックルと、ソフトケースの縁に付いてた謎のベルトを除去。
ポーチの開閉はファスナーだけの方がワチャワチャせずにクイックに開閉できそうだし、防塵防滴性能もファスナー閉めとけば大丈夫そうなのでバックルはお役御免としました。
そしてこの2品を合体〜↓
06.jpg
見事にピッタリサイズでした!
ちなみにカメラの出し入れでソフトケースごと出てこないように、面ファスナー(いわゆるベルクロとかマジックテープという商品名のテープ)を内部6面に使用してNVGポーチとくっつけております。
面ファスナーは粘着テープ付きのものを使用して、ナイロン糸でしっかり縫いつけようとトライしたのですが、粘着部分が針にガッツリ食いつき、ポーチの生地の硬さと相まって、手縫いでやるには相当な根性が必要であるとわかり、縫い付けは断念。でもしっかり圧着しておけば粘着だけでも大丈夫のようです。
で、肝心のカメラは入るのかどうか…↓
07.jpg
ちゃんと入った!
このレンズは比較的小型なフォクトレンダーの10mmですが、Fマウント用アダプターを介して付けたノクトン58mmもフード付いたままで入りました(レンズを底に向けて入れる)。
しかしさすがにニューニッコール85mm/f1.8はフードを取らないと入りませんでした。
あと、横向きで出し入れする際にα7IIのアイカップが少しポーチの縁に引っかかりますが、薄型のα7RIIのアイカップに交換するとさらに出し入れしやすくなります↓
09.jpg
もちろんノーマルアイカップでも入り口をちょいと広げてやれば無理なく入ります。
フタを閉めた状態↓
08.jpg
両ファスナーに付いていた短いパラコード(ヒモ)は除去して、長いパラコードで両ファスナーを連結しました。これで片手で開閉できるかな?と思ったのですがスムーズには開閉できず「多少楽になったかな?」というレベル。
しかも後になって「これトラックの横とかすり抜けしてて引っかかったらヤバいな…」と気づきました。要改善。

とりあえず安全に気をつけて、早速α7IIの試し撮り↓
10.jpg
α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f2.8〜f5.6あたり(忘れた)ISO100
記念すべき初撮りは早朝のベランダに来るスズメ。カーテンのスキマから汚いガラス越しに撮りました。
ガラスの汚れがけっこうなレベルなので元はもっと白っぽい画でしたが補正(まだ白かったかな)。
早朝の曇り空で、しっかりホールドできない体勢でもブレませんでした(スズメは被写体ブレを起こしてるけど)。
現像はX-T1の時と同じくLr5で似たような処理をしています(Lr5のバージョンを5.7.1にすると圧縮RAWのみ使えるようになる。Lr6なら非圧縮RAWも使える)。
基本的にはハイライトを少し抑えて、明暗の調整、キャリブレーションの内3種を写真によって使い分け(後述)。ノイズ処理はしてません。
しかしホワイトバランスが若干不安定なところもあるらしく、写真によってはホワイトバランス調整もしています(X-T1はホワイトバランス調整の必要がほとんど無いと言ってもいいくらいでした)。
ちなみにオリジナルは6000x4000というデカさ。等倍切り抜き↓
10a.jpg
汚れたガラス越し、設計の古いMFレンズ、ということを考慮してもけっこうな写りです。

家の下にある牡丹桜↓
11.jpg
α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f1.4解放(だったと思う)ISO100
夕暮れの逆光な状況。
先程のスズメ写真もそうですが、X-T1なら気を抜くと手ブレ率急上昇のシチュエーションです。
等倍切り抜き↓
11a.jpg
X-T1よりノイズが目立つ感じですが、ディテール処理や解像感はやはり素直な印象でぼく好み。
絞り解放なので背景に色収差が出ていますが、以前持ってたAiニッコール35mm/f1.4Sだともっと凄いことになってると思います。

X-T1の時にけっこうお気に入りだったニューニッコール85mm/f1.8 Ai改も使ってみました↓
12.jpg
α7II+ニューニッコール85mm/f1.8 Ai改 絞り優先f1.8解放 ISO100
APS-CのX-T1ではわかりませんでしたが、けっこうレンズ周辺の像が流れるんすね。
もう一枚↓
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α7II+ニューニッコール85mm/f1.8 Ai改 絞り優先f1.8解放 ISO100
風で花が揺れててピントがイマイチ合わせられなかった…でもなんかいい雰囲気。
ちなみにこの2枚を撮った85mmはフードなし(ポーチに入らないし、わざわざ脱着するのも面倒だったので持っていかなかった)。

そして、こないだけっこういい具合に晴れたので、数年ぶりに思い立ったが吉日方式で遠出してみることにしました↓
14.jpg
α7II+Voigtlander HELIAR-HYPER WIDE 10mm/f5.6 Aspherical 絞り優先f8 ISO100
予定では以前見つけた長野のいい感じルートで北上して新潟辺りを通って群馬か福島あたりまでぐるっと回ってこようかと画策。
ところが、ここ最近の始動性とアイドリングが非常に不調で、以前は1発始動は当たり前だったのが、いつしか何回もキックするのが当たり前になってて、この日の朝も下り坂で転がしがけして出発したわけです。
アイドリングも上がったり下がったりを不規則に繰り返す感じで、パイロットスクリューを調整しようがスロットルスクリューでアイドリングを高めにしても直らず。
そして毎度おなじみ陣馬山のこの撮影ポイントでエンジンを停め、ひとしきり撮影してから始動しようとキックするもやはりかからず。
何度もキックして汗だくになるよりも、下り坂があるんだからと早速転がしがけ。
…ところが!どんなに転がしても「ボ〜ボボボボォ〜」とかいって全っ然点火する気配すらない!
「っざけんなよ〜!こんな山奥で動かないなんて洒落になんねーっつーの!」と声に出して言うほどのマジ焦り。
ガソリンがどっかで詰まってるのか、それとも電装系…?電装系だったらもうお手上げじゃんよ!と、かなりの距離を下って憔悴しきった頭で考える…やっぱわからん!
そんな感じでパニクりながら坂を下り続け、ふと立ち止まって考える…を何回か繰り返した後、もう一回キックしてみると…いきなり始動!も〜わっけわかんね!
とりあえずエンジンを停めないように進みながら、こういう意味不明なパターンは大抵電装系なんだよな、と電装系のどこがイカれてるのかを考えると思いつくのは…
★キルスイッチやメインスイッチの接触不良
★プラグキャップ、又はイグニッションコイルの劣化&故障
★CDIとかレギュレーターレクチファイアとかの難易度の高い電気部品の故障
★大元のジェネレーターあたりの不具合
…といったあたりだろうな〜と推測。どっちにしてもほとんど家に帰らないとどうにもならん内容。
キルスイッチだけは簡単にバラせるんだけど、こないだバラして掃除したばっかだしなぁ…なんてあれこれ考えて走ってたら以前の夜間撮影プチ遠出で度々訪れた深城ダムに到着。
すると今まで行ってなかった対岸に興味深い景色が…↓
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α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f5.6(たぶん)ISO100
水没旧道!こりゃ行くしかないでしょ〜と、トラブルのことは現実逃避して行ってみました↓
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α7II+Voigtlander NOKTON 58mm/f1.4 SLII N 絞り優先f5.6(たぶん)ISO100
うぅおぉ〜〜たまらん!
さほど高くない透明度と湖底へと消えてゆくガードレールがゾクゾク感を煽ります。
夜にしか来てなかったからこんな魅力的な風景があるとは思わんかった!
そしてひとしきりこの辺の写真を撮ってエンジン始動するわけですが、やっぱり何度キックしてもかからない…緩い下り坂を使って押しがけしてもやはりボ〜ボ〜言うばっかで点火せず。
ところが、1分前後だったと思いますがしばしの間考えて、ダメ元でキックしたら…また1発でかかった!
走っているとトラブルのことなんて忘れてしまうくらい調子よく(信号待ちのアイドリングは不安定でしたが)スイスイ進んで帰路となる国道20号へ出まして、ちょっと知らない道(恐らくこっちでも帰れるだろうという道)を進むとこのような気持ちのいい公園を発見↓
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α7II+Voigtlander HELIAR-HYPER WIDE 10mm/f5.6 Aspherical 絞り優先f11 ISO100
トラブってるのにまた寄り道しちゃいました。もちろんエンジン停めてじっくり撮影大会(笑)。

ノクトン58mmの絞り比較↓
18.jpg19.jpg20.jpg
順に、f1.4解放、f2だったか2.8、f5.6。
金属部分の輝きに現れる滲みや色収差が収まっていくのがおわかりいただけるかと思います。
でもこのレンズ、解放でもそれほど酷い収差が無いから全然使えます。

次に同じ写真(α7II+ニューニッコール85mm/f1.8 Ai改 絞り優先f1.8解放 ISO100)で、Lr5のキャリブレーションの違いを見てみます。
α7II(他のαシリーズも同じなのかな?)のキャリブレーションは全部で…たしか7種(Adobe standardも入れると8種)だったと思いますが、個人的にサクッと使えるなぁと思ったのは、以下の3種でしょうか。
まずはcamera standard↓
21camera standard.jpg
スタンダードというだけあって派手でも地味でもなく、一番自然な感じで、Adobe standardよりいい色味のように思います。
似たようなものでは他にナチュラルというのがありますが、これはちょっと地味過ぎてあまり使う気しません。

次にcamera landscape↓
22camera landscape.jpg
色味がけっこうクッキリ鮮やかに出ます。かといってX-T1の時のVelviaやProviaのようなやり過ぎ感(Lr5のキャリブレーションの話。本体内現像とは違うらしい)は無く、色を強調したい時に向いているように思います。
写真によってはシャドウが少し濃いと感じる場合もありますが、調整でどうにでもなるので使いやすいです。
他に似たようなキャリブレーションでビビットというのがありますが、ランドスケープとの違いがわかりません(笑)。

最後にcamera portrait↓
23camera portrait.jpg
ランドスケープとは逆にシャドウが明るくなって、若干暖色系のホワイトバランスになってるのかな?ほんわかした雰囲気になります。
これはポートレートに限らず、写真によってはいい感じに演出できそうな使い勝手の良さそうなチューニングだと思います。
他にはクリアとかディープというのもありますが、あんまり使えそうな感じじゃなかった記憶。
まぁアイデア(調整)次第で上記3種以外のキャリブレーションも有効活用できるかもしれませんが、個人的には上記3種だけで十分って気もします。

…なんて呑気にカメラ談議してる場合ではない。
ひとしきり写真も撮ったのでエンジン始動…あれ、一発でかかった。ホント意味不明。
あとは真っ直ぐ帰宅。
ちなみに今回の走行記録
総走行距離:174km
燃費:32.2km/l
あれ、けっこうマトモな燃費。

んで、帰宅後ネットであれこれ調べてみると、どうやらイグニッションコイルが怪しいとわかったので日を改めて、以前使ってたけどカッコ的にノーマルの方がいいやと外したレーサーCRF用ダイレクトイグニッションに交換(3年くらいしか使ってない)。
まずは純正イグニッションコイルのお姿↓
24.jpg
いつの間にやら劣化しまくった姿になってました。
そしてダイレクトイグニッションに交換…あれ?端子の大きさが違っててスカスカ…↓
25.jpg
全く意味がわからんので過去の改造記録を調べてみると、ダイレクトイグニッションのコネクターを自作した際にサイズ違いの端子を注文しちゃったものの、もったいないからそれをそのまま使うべく、メインハーネス側の端子を小さいものに替えて装着しており、数年後ノーマルに戻した時にメインハーネスの端子を再び大きいサイズに交換している…バカかよ!
なんでダイレクトイグニッション側の端子をメインハーネスに合わせて作らなかったんだよ過去のオレ!
あの頃は貧乏チューンが当たり前だったから、せっかく買った端子を有効活用したつもりだったんだろうが、逆にメンドクセーことになってんじゃんかよ〜!も〜バカ過ぎ!タイムマシンがあったら過去の自分に飛び蹴り食らわしたい。
…というわけでダイレクトイグニッション側の端子を大きい端子に交換↓
26.jpg
でも、被覆が違うタイプで全然絶縁できてないし…とりあえず禁断のビニールテープ(すぐ劣化するから使いたくない)を巻いてその場しのぎ。

そして早速エンジン始動…うは!あっさり1発始動。何度やっても1発始動!
アイドリングも高くしなくても安定〜。
いやはや一時はどうなるかと思いましたが、簡単に直せて一安心。
点火が強くなったためか、心なしか排気音もメリハリが出てるように聞こえます。
このダイレクトイグニッション使ってた頃の燃費を調べると39km/lとか出てる時もあって(全然忘れてた)期待が膨らみます。
でもやっぱりカッコで考えると純正っぽい形のがいいんだよな〜。といってももう純正イグニッションコイルは売ってないし、ダイレクトイグニッションのままにしといた方が燃費良さそうだし…悩ましい〜。
posted by 文鳥 at 09:57| 東京 ☁| Comment(0) | 複数カテゴリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする