2016年08月02日

帰ってきたバイクネタ

ブログ記事としても約5ヶ月ぶりですが、この度やっとバイクネタがカムバック!
ブランクが長かったので一応今までの経緯をざっくりと書いてみます。

今まであ〜だこ〜だといじくり回してたバイクは1993年式のHONDA XLR250BAJA(バハ)というやつでして、2005年の初春に購入してすぐに1970年代風味に改造し始めて、6年くらいそんな感じで乗ってました(その経緯はコチラに掲載してあります)。
世間の流行ファッションや音楽でも似たような感じですが、バイクも1970年代と1980年代以降とでは雰囲気がガラリと変わります(中身もバブル景気を受けて年々過激に進化していきます)。
ぼくのバハは基本設計が80年代半ばのものなので、フレーム形状やらリアサスの方式やらが70年代のバイクとは全然違い、上記の70年代風改造はけっこう強引な感じでした(お金もあまりかけなかったし)。
んで6年ほど過ぎた頃に「やっぱ本物の70年代マシンの魅力にはかなわんな…」と悟った(気づくの遅い)のと、XR500RとかTT500とかの大きな車格に憧れてしまったということもあり、フレーム形状的にも無理のない80年代スタイルへ改造することになったわけですが、2013年に一応の完成となって今まで乗ってみた結果、やっぱり70年代のバイクを諦めることは出来なかった…。

というわけで、2014年の秋頃に毎度おなじみタックインガレージさんとこで偶然見つけた1974年式のXL350(逆輸入車)を買ってしまいました〜!
この時は大きな仕事を立て続けにこなしたおかげで結構な額のお金を持っておりまして、調子こいて「預けなきゃできないような改造やレストアもやっちゃお〜!」と、以下の加工をタックインさんにおまかせ。
1:あまり好きではない形&音のマフラーをXL250の純正アップマフラーに交換(エキパイをワンオフ製作)
2:マフラー変更に伴うフレーム小加工
3:エンジンもフルオーバーホール。摺動部にはWPC処理を施工。
4:6V電装を12V電装に改造(ジェネレーター巻き直し。6V車はバイアルスで経験済みなので…)
5:バッテリーレス化
6:エンジンやフレーム等の外装部再塗装(今回はタックインさんのお隣にある菅沼塗装工業さんで施工)
7:シート張替え
8:主要金属部品は上質なクロームメッキ。その他ネジ類はとりあえずのユニクロメッキ。
9:ステンレススポークに張替え
…といった具合。今回はハナから思い切りよく大盤振る舞い。
マフラー形状の違いはこんな感じ↓
XL350 K0.jpgXL250 K1.jpg
ダウンマフラーの方が350。
YouTubeでこのXL350の音を聞くと、ちょっと抜けが良すぎるような爆音な感じだったので、250マフラーならもうちょい排圧抑えてあってぼく好みかな〜と予想(購入したXLは一度もエンジンかけずにバラしたので生音はまだ聞いてない:笑)。
エキパイワンオフっていうのは、やはり250のエキパイのままだと付かないし太さも違うので、ステンレスで特注(施工は過去にもタックインさん経由でお世話なってる藤竹金属工業所さん)。色は純正っぽさを維持するためにつや消し黒に塗装予定。
ちなみにこの写真の350は初期型のK0で、250の方は2型にあたるK1(共に輸出仕様)。
日本国内ではXL250とほぼ同じルックスのSL250が販売されていました。
今見ると超カッコイイスタイルだと思いますが、当時は軽量高性能な2スト勢人気に押されてイマイチ人気が無かったそうです。当時はまだ林道ツーリングブームが来てなかったからなのかな?
個人的にはツーリングなら絶対4ストがいいと思うんすけどね〜。あぁでも空冷2ストの音も確かに捨てがたい…でもやっぱ臭いとオイル飛散がなぁ〜。

で、実際に購入したXLのお姿がこれ↓
140904xa のコピー.jpg
まだバラす前の2014年9月の様子。
シートはもう張替え屋さんに出した後だったようなので、そこら辺に転がってた他車種のものを乗せてみました(笑)。
やっぱりこのリアタイヤが車体にめり込んでるような寸詰まり感は現代のバイクには無いよな〜。最高。
形式は2型にあたるK1になるのですが、これがけっこうややこしくて350のK0(初期型)と250のK1(2型)は発売時期が同じ1973年なので同じ「K1」という形式でも年式は1年ずれてるんです。
今回ぼくが買った1974年式の350はK1ですが、全く同じカラーの1974年式の250はK2になるんです。
1974年式から250も350もカラーが統一されたからさらに勘違いしやすいのですが、この赤黒350はK2ではなくK1。
350-K2というと、エンジンもフレームも大幅にリファインされたモデルになって全然違う形になります。
もちろんその250バージョンはK3になります…まぁ重箱の隅的などうでもいい話ですが(初期型をゼロにしたのがややこしさの原因か)。

購入から約1ヶ月後に仕入れられたXL250用マフラー…のカバー↓
141014g のコピー.jpg
国内仕様(SL250)とはロゴが違います。

エンジン周辺↓
140904xb のコピー.jpg
当時っぽい形のキャブが斜めに出てるのがカッコイ〜。今回はノーマルキャブでいこうと思います。

時は流れて2015年7月(もうほぼ1年経ってる…)。全バラし開始↓
150706gb のコピー.jpg150706gc のコピー.jpg
車体↓
150706gd のコピー.jpg
ブレーキは前後とももちろんドラムですが、リアブレーキはロッドじゃなくてワイヤーなんすね。ロッドはあまり好きじゃないからちょっと嬉しい。

同年7月末、腰下バラし開始↓
150728ta のコピー.jpg150728tb のコピー.jpg
このXL(SL)のクランクケースカバーは左右ともに軽量化を狙ってマグネシウム合金製になってますが、このマグ合金ってのがクセ物でして、けっこう水分で腐食するらしく、古い水冷CRなんかだと冷却水の通る部分が腐食してたりするそうです。雨水は大丈夫なのかな?まぁ外身は塗装するから大丈夫か。
オフ車といえば2ストが主流だった時代に、重たい4ストで勝負しようとしたホンダのエンジニアさん達の苦労が垣間見える部分でもあります。現代の水冷4ストオフ車の軽さが信じられない。
でも昔の重たい4ストはそれはそれで良さがあると思う今日このごろ。

ジェネレーター部分↓
150728tc のコピー.jpg
電装系は全然わからないぼくですが、このコイルの線を替えて巻き直すと12Vになるってのがまた不思議。
もちろんそれに伴いハーネスやらなんやらの電装系は全取り換えになります。
これはもう完全にぼく一人では成し得ない改造です。

同年8月、パッカーンなクランケース↓
150818g のコピー.jpg
今の車両は縦割りが主流のようですが、このXLは横割りです。この辺もぼくには手が出せない部分。
XLのエンジンはこの横割りケースもそうですが、ヘッドカバーにガスケットが使われてなかったり、ジェネレーター横のクラッチレリーズ調整穴を塞ぐのがゴムのフタだったりと、けっこうオイル漏れしそうな構造なのがちと心配。まぁドバドバ漏れることはないだろうけど、オイル滲みってけっこう汚くなるんすよね〜。

…で、ここからしばらく作業が停滞してしまいまして(タックインさんの方がなにやら忙しかった様子)その間XLをどうすることもできなかったぼくはカメラ趣味に走ってしまったわけであります。
先日7月21日、小雨降る自宅ベランダにて小さき来客↓
160721a のコピー.jpg160721b のコピー.jpg
カメラはFUJIFILM X-T1、レンズはXF16mm。両写真ともにトリミング&リサイズしてますが、画質補正や修正はほぼ無し(若干ハイライトを抑えたくらい)で全然キレイ。
フジフイルムXシリーズの開発だかの偉い人の話によると、JPEG撮って出しで満足できるような画作りを前提に作ってるそうで、RAW現像する必要がないくらいのレベルを目指してるとか言ってたことを思い出しました。
そういやプロカメラマンの世界でも最近RAWをいじった写真は納品できなくなったとかなんとか、どこかに書いてあったような記憶がありますが、フジフイルムはそれを意識してるのかな?

7月29日、家の前の木で鳴いていた夏の使者↓
160729 のコピー.jpg
カメラはX-T1、レンズはフォクトレンダーノクトン58mm。若干トリミング&リサイズ。
これは少しシャドウを明るくしました。シロウトはRAW現像がやめられません(笑)。

翌30日、タックインさんの様子を見に行く道中↓
160730a のコピー.jpg
カーブミラーで自撮り。
これもX-T1とXF16mm。トリミング&リサイズ。画質はほぼノータッチ(例によってハイライトを若干抑えただけ)。
外出時にはいつも身に付けてるコブラベルト一式(財布&携帯ポーチ、GM1ポーチ、X-T1をぶら下げるキャプチャーをセットしている)ですが、我ながらとてもシステマチックになってお気に入り。
以前の記事ではズボンのベルトに直接ポーチやらキャプチャーやらくっつけてましたが、これだとズボンを替える度にポーチ類も全部ベルトから抜いて付け直す必要があったのに対し、今はコブラベルト(FirstSpear アサルターズ ガンベルト)をズボンに通さずに装着しているので着替え&脱着も楽々。
そしてなんといってもピークデザインのキャプチャーは便利です。
ストラップのようにワチャワチャしないのでバイクによる運搬時にもしっかり身体に密着してるし、この写真のようにすぐ発進しなきゃならないような状況でも脱着は簡単(慌ててミスると落とすかもしれんけど…)。

同じくタックインさんへの道中にて↓
160730b のコピー.jpg
以前にもフィルムカメラで撮影したお気に入り場所です。カメラはX-T1、レンズはXF16mm。
X-T1購入当初「XFレンズの発色がCGみたいでちょっと大げさだな〜」と思ってその後しばらくどんな写真でもRAW現像時にキャリブレーションをPRO Neg.Stdにして派手さを抑えてたんですが、最近はそのままの方がいいように思えてきました(まぁシチュエーションにもよるけど)。
でもやっぱりホントは全部フィルムで撮りたい気分(コストがバカにならないので無理)。

んで、タックインさんに到着したら、長いこと停滞してた作業が少し進展してるのが確認できまして、今年こそはXL乗れる!?と気持ちが高揚している今日このごろでございます。
再メッキ(クロームメッキ)された金属部品類↓
160730d のコピー.jpg
キックアーム、クラッチやブレーキのレリーズ、主要シャフトやカラー類、などなど。
ちょっと純正っぽくないような気もするけど、組んでみれば面積的にそんなにギラギラはしないかな?

天気予報では今年の夏は猛暑だなんて言ってるし、ワクワクが止まりません。
なんにせよ、早く乗りた〜い!
posted by 文鳥 at 06:40| 東京 ☁| Comment(6) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月12日

ネオパン100 ACROS

フィルムの山をスキャンしまくってやっと約4年分終わりましたが、まだ山ほどある…さすがに疲れてここしばらくは他のことしてましたが、春の気配が次第に大きくなってきた今日このごろ。各カメラメーカーからも新製品が次々発売されてカメラ業界も幾分華やかになってまいりました。
そんな中でもフジフイルムのX-pro2ってやつが「ACROS」という名のフィルムシミュレーションと、さらにフィルム写真のような粒状感を再現させる「グレイン・エフェクト」という機能まで搭載してるってんで「え〜なにそれ〜」と興味津々だったわけであります(ちなみにACROSというフィルムシミュレーションは、フジフイルムの黒白フィルム「ネオパン100 ACROS」を再現したものだそうです)。
そんなフィルム写真のお株を奪うことされちゃったら、ますますフィルムの存在意義が無くなっちゃうやんけ〜と。
でもX-pro2の作例をいろいろ見てみると、フィルム写真と「完全に」同じ写真が撮れるというわけではなさそうで一安心。
特にグレインエフェクトはデジタルっぽいクッキリ感(粒子自体がクッキリし過ぎてる)があって素人目にもフィルム写真との違いは明らかでした。
グレインエフェクトには弱と強の2パターンがあるようですが、強は上記のようにちょっと白々しすぎる感ありありで、弱はけっこう使えそうな感じですが、やはりまだフィルムそのものといった感じではない(個人的な感想)。
もしかしたらグレインエフェクト弱をかけた後でフォトショップ等で全体を少しボカす(ブラーだっけ?)加工すればさらにリアルになりそうな気もしますが、そもそもベース写真の画質自体が違うっていうか、もうちょっと複雑なエフェクトかけないと見分けつかないレベルにはならないようにも思えます。
ただ、フィルムシミュレーションのACROSはそれ自体にグレインエフェクトとは違う粒状感を演出する効果があるそうで、グレインエフェクトをかけない方がいい感じに見えました。
あとX-pro2はセンサーが新しくなって画素数が増えてるそうですが、旧センサーのX-T1と比べてイマイチ違いがわからない…(ネット上の作例写真を見ただけだから)。まぁ解像度は高くなってるんでしょう。
しかし、このX-pro2の何が羨ましいかって、ボディはもちろんのこと、スイッチ類に至るまでの全てが金属製になってるところ。手に持って操作する感覚はさぞや気分良かろう。
X-T1の場合、メインの3ダイヤルや電源スイッチ、レリーズボタンあたりは金属なのですが、それ以外の小さいボタンやセレクター(ダイヤルの下にあるやつ)とかはプラっぽいです。
まぁ非常に些細な話ですが、嗜好品としての魅力はこういう所にあるんだろうな〜と思います。

…と、触ったこともないX-pro2の話はこの辺にして、本題です。
なんで冒頭でX-pro2の話をしたのかと言いますと、以前買っておいたフィルムの「ネオパン100 ACROS」を年末〜年始あたりで使ったのでそれを載せるためです。
デジタルなACROSと本物フィルムのネオパン100 ACROSの違いやいかに。

若干ピントが奥になってしまいましたが、夜間の室内↓
100 ACROS (14) のコピー 2.jpg
カメラはFE2、レンズはフォクトレンダーのノクトン58mm/f1.4です。絞りとかシャッタースピード数値は忘却の彼方。
写真は全て、ネガをOpticFilm 8100で取り込み(3600dpiのTIFF)、Lr5で明暗バランスを微調整(ハイライトを若干抑える程度)。
ゴミ消しはしましたが、ノイズ補正やトリミングはしていません。
そのデータをJPEG出力した後、サイズを約半分に縮小してます。
※2016年11月21日訂正:サイズはアップロード時に自動的に1920pxに縮小されているので、半分ではないです(アップした画像は2208x1472。今まで気づかなかった…)。

薄曇りの屋外↓
100 ACROS (18) のコピー 2.jpg
カメラ&レンズは同上。
ちなみにベンチの上にあるのは誰かが忘れてったシュシュ。

南大沢輪舞歩道橋↓
100 ACROS (19) のコピー 2.jpg
レンズはフォクトレンダーのカラースコパー20mm/f3.5。
エヴァンゲリオンを見てたぼくとしては第16使徒を思い出さずにはいられません。

南大沢輪舞歩道橋2↓
100 ACROS (21) のコピー 2.jpg
これもカラースコパー20mm。
やっぱり超広角レンズはカッコイイ風景を探す&切り取るのがムズいっす。
実はこの風景写真の前に友人宅で室内撮りして、20mmの恩恵が発揮された写真もあったのですが、友人家族全員と室内が全部写ってるので割愛。やっぱり超広角レンズは狭い空間だと自ずと良い感じに取れますが、広い屋外で超広角の威力を発揮させようとするととたんに難しくなる気がします。
この時は適当に立ったまま構えて撮ったんですが、もっとよく考えてから撮らないとダメっすね(車の駐車場の時間が気になってたせいで焦ってたのもあるかも)。

鉄骨↓
100 ACROS (23) のコピー 2.jpg
これはノクトン58mm。
強力なボケが出せるおかげか、やっぱりノクトン58mmの方が適当に撮ってもカッコよくなりやすい気がします(笑)。

ススキの穂↓
100 ACROS (27) のコピー 2.jpg
これもノクトン58mm。
風に揺れててタイミングが難しかったです。

カッコイイ建物↓
100 ACROS (28) のコピー 2.jpg
これもノクトン58mm。
モノクロで撮ると少々廃墟風味が出るような気がします。ウチの近所にあったお化けマンション(初代仮面ライダーのロケにも使われてたとこ)を思い出しました。

太陽の光がいい具合に射してたんだけど、レンズ交換してる間に曇ってしまった図↓
100 ACROS (30) のコピー 2.jpg
カラースコパー20mm。慌てて撮ったのでブレた上に道がズレてて変な構図になってしまいました。
光が射してる時はすごいカッコよかったんだけどなぁ〜。

思い切り逆光で↓
100 ACROS (31) のコピー 2.jpg
これはノクトン58mm。
木の幹は黒つぶれしてるかと思いきや、Lr5で調整したらけっこう像が残ってました。

以前カラーネガでも撮影したポイントにて、遠くに神々しい光が射してました↓
100 ACROS (32) のコピー 2.jpg
ノクトン58mm。
構図がやたら上に来てるのは、下に軽トラとかが停まっててイマイチな風景だったためですが、結局さほどカッコよくない写真になってしまったようです。
ちなみに写真中央あたりにモロモロとしたムラが薄っすら縦に写ってますが、これはネガフィルム自体にあったムラです。フィルムのかなり端の方まで使ったコマだったためと思われます。

…というわけでフィルムのACROS写真でした。
「X-pro2 ACROS」で画像検索するといくつかデジタル版ACROSの作例が出てくると思いますが、やっぱりレコードとCDの違いというか、白熱球とLEDの違いというか、物理的にフィルムに焼き付けられた像と、センサーで光を電気信号に変換して作られた像には根本的な違いがあるように思います。それが何なのかはシロウトなので説明できませんが(笑)。でもモノクロはカラーほどフィルムとの違いが明確にわからない気もします。
このまま技術が進歩していったとして、いつかはデジタルでも完全にフィルムそっくりな写真が撮れる日が来るのかなぁ。そうなったら便利だろうなと思う半面、フィルム環境が完全に無くなってしまうのだけは勘弁、という思いもあり。
もしフィルム環境が完全に無くなったら、昔のフィルムカメラの裏蓋を交換してデジタル化させるキットとか出してもらいたい…と思ったらデジタルバックっていうのがすでにあったんすね。ほとんど中判カメラ用だったみいですが。
FE2なら裏蓋交換簡単だし、データバック用の電子接点もあるから同期も比較的簡単にできそうだし、現代の技術で作れそうな気もするんだけどな〜。需要が少なすぎるか。

ちなみに今回のネオパン100 ACROSの現像はキタムラさんに出したのですが、現像方法(液?)が違うとかで外部のラボで現像することになり、年明けからそう日が経ってないこともあってか2週間くらいかかりました。
昔もこんな感じだったかなぁ?モノクロはフィルム時代でも数回しか使ったことないから全然覚えてないっす。
やっぱりカラーネガが一番お気楽ですかね〜(デジタルのお気楽度にはかなわんけど)。
posted by 文鳥 at 05:00| 東京 ☀| Comment(2) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

フィルムスキャナーでタイムトラベル

約2ヶ月ぶりの遊びブログはやはりカメラネタです(XLは音沙汰無し。そろそろ様子を見に行かなくては)。
何個か前の記事で書いたフィルムスキャナー「OpticFilm 8100」ですが、その後何度か使っていると、例の症状が頻発…というか、購入当初から頻発してたのをだましだまし使っていましたが、この度過去のネガを大量にスキャンしようと思って作業開始したらその症状がさらに悪化しまして、いろいろ試行錯誤した顛末をここに記載します。

まずその症状ってのがどんなものかというと、電源を入れてソフト起動させて1〜2枚取り込んだ後、次の写真を取り込もうとするといきなり動作が激重になり(通常20秒程度のスキャンが数分かかるようになる)スキャンした画像を開くと、明暗もメチャクチャでドットの粗いガッタガタの画像になっているというもの。
最初のうちは電源入れ直したりソフトの再起動を繰り返すとまた1〜2枚スキャンできるようになったので、そのやり方で作業を続行。
しかし、スキャン回数を重ねていくと次第に上記方法では治らなくなってきました。
ここでイライラはピークに達してたのですが、落ち着いて販売会社に問い合わせメールをすると「キャッシュがいっぱいになっている可能性もあるのでソフトリセットを試してみてください」とのこと。
起動最初の画面でソフトリセットできるようになっているので一旦ソフトを終了させてから再起動してリセット。
一応注意書きにもあったのですがこのソフトリセットによって、設定した数値などは全て初期化されてしまうので、起動したら先ほどの設定にセットし直していざスキャン…動くようになりました。
しかしそれもやはり1〜2枚ですぐダメになるので同じようにソフトリセットを繰り返し…めんどくせぇ〜〜!
これでネガ全部は精神的にも時間的にも無理!と思いつつ忍耐に忍耐を重ねてフィルム6本をスキャンしたあたりで、ついにソフトリセットすら通用しなくなりました。
「もうこりゃ本体の物理的故障だろ!」と思い込んで再度販売会社にメールしましたが、その後ふと「もしかして他のスキャンソフト使ったら動くのかな?とあれこれ調べると「VueScan」というソフトが評判いいらしいので、体験版を使ってみると…なんと見事に動作するではないか!しかも何枚スキャンしても異常が起きない(それが本来当たり前なんだけどね…)!
早速製品版を購入〜(ダウンロード専用らしく、クレカもペイパルも使えないぼくはココから購入)。
そしてすぐこのVueScanを使って作業を再開してみると、あまりにもサクサク快適に動くので一気に40枚以上スキャン。
今まで使ってたスキャンソフト「SilverFast」って一体何なん?
ひょっとしたらMacとの相性が悪かったのかもしれませんが、販売会社の回答メールを見ると同じような苦情が多いらしいので、これは恐らくopticfilm-8100本体との相性が悪いのでしょう。
VueScanを同梱にすりゃいいのに。
一応販売会社には自己解決したことと、VueScanのことも書いてメールしときました。

やっとこれで一気にスキャンできるぞ〜!と過去のネガの一部(まだあるはずなのに見当たらず、約6年分のネガしかない)をスキャンし始めて早1週間…まだ半分くらいしかスキャンできてません。
行程としては、TIFFでスキャン→Lightroom5(Lr5)でゴミ消し&微妙な明暗や色味の調整した後JPEGで出力→TIFFファイルを外部HDDに移して本体のデータは消去(容量デカいので)…という感じです。
ちなみに色味調整といっても、ほとんどの写真はカラーノイズ消しくらいなので時間はそれほどかかりませんが、やはりスキャンとゴミ取りで時間食います。
VueScanはSilverFastの調子いい時(笑)と同じく3600dpiで20秒くらいでスキャンできるので、体感的には苦痛な遅さではないのですが、塵も積もれば山となる理論で枚数があるとかなりの時間になります。
もちろんフィルムをセットする際のゴミチェック時間もそれだけ加算されます。

…文章ばかりになってきたので、とりあえずスキャンした過去の写真を掲載↓
ちなみに以下全ての写真は取り込んだサイズの約半分に縮小して、わずかに圧縮かけてます。
※2016年11月21日訂正:サイズはアップロード時に自動的に1920pxに縮小されているので、半分ではないです(アップした画像は2208x1472。今まで気づかなかった…)。
01uG400 (17) のコピー 2.jpg
これは1993年の10月頃と思われます。
最初のMyバイクのSUZUKI WOLFですが、大幅なイメチェンを施してRG250ガンマっぽい雰囲気にしたところ。
カメラは「写ルンです」だったと思います(ASA400)。
今までフィルムスキャナーを使ってなかったので、大きくても2Lプリントサイズくらいしか見てこなかったのですが、フルHD画面で見ると「え!写ルンですってこんなに解像度高かったんだ!」という感動がありました。
もちろん一眼レフやデジカメに比べたら粗い雰囲気もありますが、小さなプリントでは読み取れなかった細かい文字や背景の隅までよ〜く見えるし、プリントでは画面に入ってなかったエリアまで取り込めるので、今まで見たことなかった背景なんかも見ることが出来て超楽しい〜。

次も1993年↓
02u800 (15) のコピー 2.jpg
友達と近場の山へ走りに行った時に撮った走行写真。恐らく夏の終わり頃と思われます。
シャッタースピードも絞りもフォーカスもいじれないけどブレずに上手く写るもんですね。
これはASA800フィルムだったのでシャッタースピードも速くなってるのでしょうか。
ASA800だけど粒状感も少なくて、なおかつ味わいもあっていいなぁ〜と思ったら、このASA800の写ルンですは当時の報道カメラマンさん達がこれをバラしてフィルムを取り出し、空パトローネに詰め替えて使ってたほど使い勝手の良い人気フィルムだったそうで、後年フィルム単体でも販売されたようです。
ちなみに空に写ってる白い線はフィルムの傷。写ルンですだから撮影時に付いたものとは考えにくく、現像時に付いたものと思われます。
この当時のフィルムをたくさんスキャンしてわかりましたが、この程度の傷は2L版くらいのプリントではほとんど目立たないので、写真屋さんも気にしてなかったような気がします。
同じように傷の入ったものや、ゴミが多数入ったまま乾燥したネガ(カットした端っこのコマに多い)も定番のようです。中には明らかにダニのようなミクロな虫が混入したまま乾燥したネガもあって、スキャンしたらクッキリダニの姿が白く写ってて笑ってしまいました(もちろん軽くこすった程度では取れない)。
ぼくの出したとこが悪かったのかな…まぁ当時は写真といえばフィルムが当たり前の時代だったから、毎日たくさんの現像をしてる写真屋さんも生乾きでもフィルムカットしたり作業しないと間に合わなかったんだろうな。
直線の傷は時々曲がったりしてる線もあるので、生乾きフィルムをカットした後にビニールに入れる際に付いたんじゃなかろうか…と勝手に妄想。

同じフィルムに写ってた写真↓
03u800 (23) のコピー 2.jpg
ガソリンスタンドのバイト後に夜のダートラごっこしてるとこ。この頃はしょっちゅうここで泥んこになってました。
フラッシュつき写ルンですだったんですね。にしても使い捨てカメラって誰が撮ってもよく写るな〜。
この写真もゴミが多数写ってます。もちろんLr5で消すこともできますが、時間もかかるし面倒なのでキレイに撮れた写真じゃないのはそのままにしてます。ただし、陰毛や鼻毛のようにも見える毛ゴミ(サイズ的にもちろんそういった毛ではない…と思う)はあまりにも汚らしいので見つかり次第抹殺してます(笑)。

1994年になると写ルンですは卒業してコンパクトカメラ(いわゆるバカ◯ョン)を買ってます↓
04nG400-2 のコピー 2.jpg
これは1994年8月の東北ソロツーリング(初のソロ泊まりがけ遠出)の時のもの。
さすがに写ルンですよりレンズがいいのか、今までよりキレイに写ってます。
フィルムはここからしばらくASA400一筋(メーカー問わず)になります。
ただこれもフィルムの端っこの方だったので、木のあたりに現像液の洗浄残りみたいなムラ汚れがあります。
これはキレイに撮れた写真ですが、この広範囲の汚れを消すと逆にその部分が嘘臭くなりそうなので未補正。

ちなみにこの時使ってたカメラはニコンのAF600というコンパクトカメラ↓
04.jpg
当時世界最小だったとかで、荷物を極力増やしたくない性格のぼくは迷わずこの小さいカメラを買いました。
レンズは28mm/f3.5(ズームは無し。当時は単焦点コンパクトカメラが流行ってたらしい)で、当時けっこうこれがキレイに撮れるってんでかなりの人気を博したモデルだったそうですが、そんなことぼくは全然知りませんでした。

というわけでここからしばらく日付表示も印字されるようになります。
スキャン作業時の話ですが、この印字は撮影日時の判定(後々のファイル管理に便利なので)には非常に助かりましたが、写真の美しさから言うと無いほうがいいので後年印字しなくなって撮影日時の判定が難しくなり、Myアルバムの記載でも書いてなくて背景の看板や電車のヘッドマークから調べて特定に至った写真なんかもありました(笑)。
てなわけで次は車からの走行撮り↓
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友達のいすゞベレットの助手席から撮影。
1994年7月の箱根周辺ドライブ(前方の86トレノも仲間)の時のもの。
三角窓とミニ扇風機だけの車内はエンジン熱もあって蒸し風呂みたいでしたが、なんか楽しかったな〜。
やっぱりキャブ車の音は助手席でも気分いい。
にしてもこの写真、せっかくカッコよく撮れたのにこれもフィルム端だったのでゴミ傷だらけ。
ちなみについこの前キタムラさんで現像したフィルムはどれもキレイなもんでした。やっぱり時代でしょうか。

次も同じく走行写真だけど自撮りも兼ねてます↓
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1995年8月に川上牧丘林道へソロ遠出した時のもの。この場所はもっと手前の柳沢峠かな?
ちなみにこの時は左手首骨折しててギプスしてます(クラッチは右側へ移動して片手操作可能にしてた)。
そういや当時のカメラって手ブレ補正機能なんて無かったけどブレ写真少なかったなぁ。なんでだ?
こんな不安定な保持で撮ってもこれだけしっかり写るコンパクトカメラの設計思想に感謝。

AF600の夜間フラッシュ使用写真↓
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1995年9月。段差を利用してフロントアップの練習してた時のもの(これもバイト後なので制服のまま)。
今はフラッシュ好きじゃないので全然使いませんが、昔の写真は夜でも気にせずバシバシ撮ってて楽しそうな写真がいっぱいありまして、なんかちょっと思いを新たにしました。

思い切り逆光のシーン↓
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1995年12月の美ヶ原高原へのソロ遠出の時のもの。
光芒やフレアが激しく写り込んでます。今のコーティング技術でも防げないレベルかな?ひょっとしてレンズも汚れてるのかな?まぁこれはこれで味のある写真のようにも思えますが。
周辺減光もこの写真ではけっこう強めに出てます。

逆光でもキレイに撮れたパターン↓
09nG400-8 のコピー 2.jpg
1996年元旦に友達数人で近場の山に初日の出を見に行った時のもの。
ここは人がほとんど来ないとこなので非常に気楽で快適でしたが、送電線の間近なのがちょい残念ポイント。
写真に写ってる友人の使ってるカメラはアサヒペンタックスSP2。
この写真もゴミが大量に混入してましたが、カッコイイ写真だったのでLr5で意地になって消してやりました。
思い切り逆光ですが、ゴーストもフレアによるコントラスト低下ありません。どういう理屈なんだろ?
ちなみにこの元旦以降の写真から日付印字は最初の1枚だけにするという撮影方法になってます。

こうして長いことかなりの枚数をフラッシュも使いまくって撮影してきたニコンAF600ですが、約2年の酷使でフラッシュが光らなくなったりレンズのフタが半開きになることが頻発してきたのでこれに買い替え↓
10.jpg
フジフイルムのカルディアミニ・ティアラです。
AF600よりもさらにコンパクトで、起動も前面カバーをスライドさせるだけという、片手オペレーションに優れたものだったので走行写真にはかなり重宝しました。レンズもAF600と同じ28mm/F3.5。

1996年10月頃↓
10tG400-20 のコピー 2.jpg
台風だったか大雨の後に近場の河原で友人と泥遊び。被写体ブレも起こさず水しぶきもちゃんと写ってます。
このカメラはマニュアルフォーカスモードってのもありましたが全然使わなかったな〜。
AF600と同じく小さな広角レンズなためか周辺減光があり、シチュエーションによっては強めに減光されるようです。ちなみにこれ以降の写真はLr5でJPEG化する際に、ティアラ用のプリセットを設定したので周辺減光がある程度補正されています(この写真は補正無し)。

夜間のフラッシュ使用↓
13tG400-13 のコピー 2.jpg
1997年1月だか2月頃だったかな?友人のジムニーで雪山ドライブ。
雪面の反射もあってかあたり一面がきれいに写ってます。
しかしこうして見ていくとバカ◯ョンカメラってホントに気軽に撮影できるフィルムカメラだったんだな〜としみじみ。

逆光写真↓
12tXRG100-9 のコピー 2.jpg
1997年2月の雪山アタックソロ遠出の時のもの。
フレアが思い切り出てますが、この場合はこの方がカッコイイように思います。
この頃にはもうASA100一辺倒になってます。
それにしても…あ〜遠出したい。

1997年5月↓
14tGOLD100-18 のコピー 2.jpg
雪が大量に残ってた川上牧丘林道に行った時のもの。もちろん途中で積雪に阻まれて峠越え断念。
この撮影場所はペコちゃん牧場のあたり。これ以前に来た時には家が建ってた場所でしたが、この時は取り壊されてから間もない頃のようで、まだ瓦礫がたくさん残ってました。
この時はアサペンSPも持って行ったので記念撮影。レンズからの光が光学機器っぽさを醸しだしててグッときます。アサペンSPの写真は後ほど掲載。

上記写真のすぐ近くの側溝内↓
15tGOLD100-17 のコピー 2.jpg
なんかゲコゲコ音が聞こえるなぁと思ったらこんなとこでカエル達が直射日光の暑さをしのいでました。
麓では初夏の陽気だってのに、ちょっと山道登ったら膝丈くらいまで積雪してて驚いた記憶があります。
ノーファインダー撮影ですが、カエルあたりにピント合ってて嬉しい。

またしても助手席からの走行写真。でも今度はオフロード↓
11tV100-24 のコピー2 のコピー.jpg
1997年7月の友人のジムニー2台で栗原川林道へ行った時のもの。
泥がかかるかもしれないなんて全然考えてませんでした。防塵防滴でもないのに当時はけっこうラフな使い方してたな〜。真ん中の傷消し忘れた〜。

…といった感じにレンズの小さなコンパクトフィルムカメラの写真をスキャンしてみたわけですが、スキャンしてみたらどれも意外と解像度があって新鮮な驚きがありました。
それでは次に当時アサヒペンタックスSPで撮影した写真を掲載いたします。
当時L版プリントで仕上がりを確認したぼくが、今回スキャン画像を見て「う〜わ!」と声を出して驚いたほどキレイに撮れていたことに今更ながら気づきました。やっぱ一眼レフってすごいっす。

まず1枚目は友人からタダでもらったアサペンSPの試し撮りをした1発目。1995年11月↓
16pG100-2 のコピー 2.jpg
思い切りシャッター幕が写ってます。長いこと動かしてなかったからなのでしょうか。
でもこの時はこの状態には気づいてないので次々撮影して同じような半分黒い写真を量産してます。
しかし途中から調子が戻ってくるわけで、このような写真が撮れました↓
17pG100-4 のコピー 2.jpg
うぉ〜上手く撮れてんじゃん!って感じ。
若干左上からフレアが出ててコントラストが低下してますが、明らかにコンパクトカメラとは違う解像度。

そして月日が流れてからのある日、コンパクトカメラとの撮り比べと称して、アサペンSPとティアラの2台で同じようなアングルで写真を撮ってみた時のもの。1997年3月↓
18p100-3 のコピー 2.jpg
被写界深度の浅さでフロント周辺がボケてしまいましたがやっぱりキレイ!
ほとんどカメラの知識も無いシロウトが撮ってこれですよ。それも当時ですら約30年前の中古カメラで。

同じ日の夕方↓
19p100-5 のコピー 2.jpg
あ〜太陽にほえろ!だわ〜この色合。この雰囲気。
当時のL版プリントだとこれがただコントラストの強い、影の部分が真っ黒の「まぁこんなもんかな」くらいにしか思えない写真だったわけで、改めてスキャンの面白さに気づかされた写真です。
フィルムスキャンの楽しさは本来写真屋さん任せになってしまう部分を、面倒な注文とか無しに「自分で調整できる」ってとこなんではないでしょうか。
ぼくの場合、スキャンソフトの調整はできるだけあっさり(フィルムの種類やASA選択で大まかな色味を合わせるだけ)して、細かい色味やその他調整や補正はLr5で行ってます。
でも後から色味調整すると白々しさも出るので、大幅におかしな色になっている場合を除いてほぼ無補正です。
VueScanがけっこう優秀で「取り込んだままの色調でいいや」という写真がほとんどでした。
この写真のような大きくアンダーだったりオーバーだったりの露出が偏った写真は少々悩ましい場合もありますが、ほぼ適正露出であればほぼ無補正でいけるように思います。

では次。1997年5月のペコちゃん牧場周辺。先ほど掲載してたコンパクトカメラでも撮影してた日です↓
20pGOLD100-16 のコピー 2.jpg
んも〜バッチリ!天気もド晴天で最高です。
しかしこのデジカメの高精細さの感動とはまた違うこの心地良い雰囲気はなんなのだろうか。
なんというか、写真の前にある透明のドアを開ければすぐそこに行けちゃいそうな感覚。

同じ日の同じ場所、ペコちゃん牧場の食道にて↓
21pGOLD100-18 のコピー 2.jpg
ちょっと斜めってしまいましたが、この搾りたて牛乳が妙に美味かった記憶があります。カレーはもっとルウが欲しくなりました。過去のツーリングの中でも記憶に残る食事の1位はこれと言っても過言ではありません。
しかし写真シロウトのぼくがよく失敗もせずに何枚も撮れてるな。なんかデジカメと比べてフィルムカメラって手ブレしにくい気がするのは気のせいでしょうか。

今度はオールドカメラならではの写真↓
22pGOLD100-24 のコピー 2.jpg
豪快にフレアーが炸裂してます。日付はペコちゃん牧場と同じ日。
たぶんこの頃からもうすでにレンズ内に曇りがあったんではないかと思います。なんせこの時点で30年物ですからね〜。保管も雑だったし。
ちなみにこのペコちゃん牧場の日に使ったフィルムはコダックのASA100(フィルム枠にはGOLD100と書いてある)ですが、普段はフジフイルムをメインにしてました。特に理由は無いけど。

川上牧丘林道を引き返してからいろいろ走って奈良子林道へ↓
24pV100-4 のコピー 2.jpg
いい写真撮ってるじゃないすか〜オレ様。
なんかこうやって過去のフィルム写真見てたら無性にFE2にフィルム詰めて遠出したくなってきます。
早くXL乗りたい…やっぱりフィルム写真には70年代の車両が最高でしょう。

最後にジムニー2台林道旅で撮れた写真↓
23pV100-24 のコピー 2.jpg
もはやカタログ写真といっても過言ではない(自画自賛)。
前出の廃トラック写真とこの写真はL版プリントでもいい写真だな〜と思ってましたが、スキャンしたらさらにすごくて我ながら感動。

とうわけで、ぜひ多くの人にフィルムカメラを使っていただいて、フィルム写真やフィルムスキャナーが脚光を浴びる世の中にならないかな〜と淡〜い期待を込めてこの記事を書きました。
今デジカメにハマっている人は、家の奥で眠ってる数十年前のフィルムをぜひちゃんとしたスキャナーで取り込んで、大きな画面で見ていただきたい。これは一種のタイムマシンだと思います。
posted by 文鳥 at 05:05| 東京 ☀| Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする